TAMO2ちんのお気持ち

リベラルもすなるお気持ち表明を、激派のおいらもしてみむとてするなり。

読書メモ:『世界の日本人 ジョーク集』

2006-11-28 21:31:37 | 読書
『世界の日本人 ジョーク集』(早坂 隆著、中公新書クラレ)

 ネタそのものについては、聞いたことのあるものが多く、日本人像も新たに聞く、というほどのものでもない。しかし、読んでいて楽しく、また新たな発見もあった。それは、著者がルーマニアをはじめとして世界中を旅し、居つき、聞いた体験談にある。また、日本以外の「比較対象」とされた外国人にまつわるジョークも面白かった。

・日本の漫画、アニメがここまで世界に流通しているとは!
・別に日本人全てが技術者じゃないよ、ってかメカオンチ多いよ。
・日本で知られていない、有名な日本人は結構いるのかも。加藤大二郎。
・電球ジョーク(xx人が電球を取り替えるのに何人必要?)という奴は、かなりメジャーなのか?

腹を抱えて笑ったジョーク(日本とは限らない)を転載。
「国際会議において有能な議長とはどういう者か。それはインド人を黙らせ、日本人を喋らせる者である。」
「世界最弱の軍隊とは? 中国人の将軍 日本人の参謀 イタリア人の兵」
「中国人の本音 日本社会など根っこから腐っている。しかし、なんといい匂いがするのだろう」
「サッカーが下手な理由 パスが来るとボールにお辞儀してしまうから。」
「船が沈没して男二人と女一人が無人島に流れ着いた。 ロシア人の場合。女は愛していない方の男と結婚し、三人で果てしなく嘆き悲しんだ」(cf. 歌のトロイカ)

コメント
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