むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

オオセスジイトトンボ~ある夏の日の思い出~

2019年07月31日 | 小さな自然

小さなイトトンボを見つけました。

ボクはイトトンボを尊敬しています。

何故かと言えば、器用だからです。

稲の葉の間に蜘蛛の巣が張られていて、その真ん中にクモが陣取って獲物がかかるのを待ち構えていました。

そこに一匹のイトトンボがまっすぐに飛んできました。

このままでは、蜘蛛の巣に引っかかって食べられてしまうと思ってみていると、クモの手前で急停止してホバリングをしています。

少し前に出たかと思うと、巣の中心にいたクモを捕まえて、そのままバック。

クルリと向きを変えて飛び去って行きました。

それを見てから、すごいヤツだと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハマナスとカメムシ

2019年07月30日 | 小さな自然

ハマナスの実にカメムシが陣取っていました。

これは、俺のものだぞ!

と言っているようです。

ブチヒゲカメムシ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『袋小路の男』絲山秋子(講談社文庫)

2019年07月29日 | 読書
 これで、絲山秋子の本は4冊目です。
芥川賞の『沖で待つ』、文學界新人賞『イッツオンリートーク』、文芸選奨新人賞『海の仙人』、そして川端康成賞の本作になります。

何が良いのかよくわからないのだけど、なぜか読みたくなる不思議な作家さんです。
3本の短編が収められていて、そのうち2本が同じ登場人物による連作になっています。小説家を目指してプータローしているイケメンな男に惚れてしまった女子の話です。まー、どうしようもない話ですね、ハイ。
もう一本は、姪の女子中学生と文通をする40代独身のおじさんの話……こっちもどうしようもない話ですね、ハイ。
だけど、読んでしまうのはなぜでしょう。
男としては、ダメなヤツでも、女の子にソフトに相手にされてみたいという願望だろうか……こう言ってしまうと身も蓋もないですね😌 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高原の蝶 ギンボシヒョウモン

2019年07月26日 | 小さな自然

裏磐梯に行ったとき、少し感じが違うヒョウモンチョウがいたので、写真に撮ってきました。

調べてみたら、ギンボシヒョウモンでした。

高原に棲む種類のようです。

少し小ぶりのところが高原の蝶らしいと思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨明け

2019年07月24日 | 小さな自然

早朝の空に、梅雨の雨雲の切れ間から、夏の入道雲が現れてきました。

お昼のニュースで梅雨明けが宣言されました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カモメのデート

2019年07月24日 | 小さな自然

信濃川にかかる橋の照明は、カモメたちのデート場のようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂丘のオアシス?

2019年07月23日 | 小さな自然
海辺の砂丘の砂が飛ばされて、灌木が茂っているところだけが島のように残っていました。
一本の木が小さく生えたところからこうなって行ったのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

諸橋近代美術館に行ってきました。

2019年07月21日 | 旅行/ドライブ

今日の新潟市の気温は30度越えの予報だったので、前から行ってみたかった裏磐梯の諸橋近代美術館へ行ってきました。

気温も22度くらいだったので、快適でした。

綺麗な美術館です。

ダリの時計を買ってきました。

ちゃんと動きますけど、何時なのかよくわかりません(笑

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海とコガネグモ

2019年07月21日 | 小さな自然

海を見下ろす展望台の柵に巣を構えていました。

蜘蛛にとって、ここからの絶景はどのように見えているのでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『嗤う名医』久坂部羊(集英社文庫)

2019年07月20日 | 読書
 現役医師の小説家は多いですが、この人は異色です。
ブラックユーモアが効いていて、お医者さんがこんなことを書いていいの? と思うくらいです。
中には、エログロナンセンスギリギリまで、自分の作品を堕としてくるので笑えます。
キャラクターもアニメというかラノベっぽくて軽いノリで読めるので、ブラックなユーモアが好きな人にはお勧めです。
わたしは娯楽として読む本として、かなり気に入りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする