父(90)を連れて、新津美術館で開催されている荒井良二展に行ってきました。
荒井良二は1956年生まれの絵本作家で、子供の頭の中のような作風に鮮やかな色彩感覚が見事な作品を描く方です。

なんと、この展覧会は、作品の撮影OKでしたので、たくさん写真を撮れました。
絵本の下書き? も展示されていて、出来上がった絵本と見比べることができます。

解説も、みんな手描きの文字で作者が直接ベニヤ板に書いたような演出で、そばにいるように感じられました。

絵本の原稿です。

絵本に出てくるお店を再現したもの

巨大な作品。細かく見ると、いろいろなものが詰まっていて面白い。

主張色、補助色、反対色と使われていない色はないのではと思われるほど、色彩が豊かなことに驚かされます。

暗い絵でも、こんなに鮮やか♡
父も勉強になったと喜んでいました。
荒井良二展は、6月8日まで開催されています。