むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

『罪と罰(1)』ドストエフスキー(光文社古典新訳文庫)

2019年07月14日 | 読書
 kindleで無料だったので読んでみました。
新訳とありますが、読みやすくすらすら読めました。
全3巻で、2巻からは有料ということに気が付きました😅 
ドストエフスキーが貧困の中で借金取りから逃げ回りながら執筆したとされていて、切羽詰まった感が小説の中にもにじみ出ていました。
いろいろなキャラクターが出てきますが、どのキャラも立っていて魅力的です。
さすが、世界で屈指の名作だと思います。
死ぬまでに読んでおかないと損な作品の一つでしょう。
2巻は、中古が10円+送料で売っているようなので、ぽちっとこ。
コメント
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