むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

高配当株投資の結果(2024年1~6月)

2024年06月30日 | 投資・節約
定年退職から3ヵ月、ボケっと暮らしております。
無職生活の貴重な資金源である株式等からの配当(1~6月分)です。

¥建資産より 296,259円
$建資産より 250,631円(1,670.87ドル×150円)
合    計 546,890円

年間100万円の配当を見込んでいましたが、目途がたちました。少し多くなってますけど、インフレ分がちゃんと乗っているところが給料とはちがうところです。

頭が痛いのが新NISA枠がうめられないことです。
一応、積み立て枠だけ、全世界株式を中心につかっています。
特定口座から新NISAの生長枠に移したいのだけど、ほとんどの銘柄が大きな含み益を抱えていて、移すと税金がドバッと、とられてしまいます。

暴落をじっくり待ちながら、チャンスをうかがっていきます。

退職金や、財形など、キャッシュが膨らんでいます。
しかし、現在の円安、新NISAによる投資ブームなどにより、株高なので新しい銘柄を買うことは控えています。定期貯金は、利上げが考えられるので、長期にせず小刻みに貯蓄しています。
多額のキャッシュポジションを抱えていられることが個人投資家の強みだと思うので、その有利性を活かしていきたいところです。

分散しながら、チョコマカ動かないのが投資の基本と考えています。
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チョコチョコ動き回るオオナミモンマダラハマキ

2024年06月29日 | 小さな自然
葉の上をデジタルな動きでチョコチョコと動いていて、まるでハエトリグモのように見えました。クモにしては派手だなと思って、よく見てみると蛾の一種のようです。
オオナミモンマダラハマキと言う蛾です。
ハエトリグモに擬態しているとのことですが、自分が捕食者であったら、蛾よりハエトリグモの方を食べたい気がします。擬態と言うより、動きで天敵を避けているのかもしれません。しかし、それにしては色と良い、模様と良い、派手で目立っています。

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ヒイロタケ

2024年06月28日 | 小さな自然
緋色のきのこ。
落ちたサクラの枯れ枝から生えていました。
不食のキノコだけど、赤色の染め物に使えるそうです。

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角田山(五ケ峠コース)2024梅雨

2024年06月27日 | アウトドア
木陰が多く、道のりは長いが、標高差が小さいコースにて森林浴してきました。
梅雨に入り、蚊が出てきましたね。駐車場で靴を変えていると、さっそく襲撃されたので、速やかに撃墜しました。今年の初撃墜になります。
オオバギボウシの花が見頃です。アジサイも良く咲いています。
ムラサキシキブも咲き始めています。
ザトウムシにも会いましたが、タカラダニにたかられていました。
宝、宝で縁起がいい? キモイけど……
佐渡島が近く見えます。
梅雨前線の北側なので、それほど気温が上がらず快適でした。
田んぼは、水稲の最高分げつ期を迎え、緑が濃いですね。
豊作の予感。

観られた花
オオバギボウシ、ホタルブクロ、トラノオ、トリアシショウマ、アヤメ、ウツボグサ、ムラサキシキブ等
クガイソウ(つぼみ)

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『三行で撃つ』近藤 康太郎(CCCメディアハウス)

2024年06月26日 | 読書
「元朝日新聞の名物・名文記者の文章技巧25発」という振れこみの本ですが、そんなに甘い本ではありませんでした。
著者は、現在、九州に住み、農業と狩猟をしながら文筆業をしており、訪ねてくる記者を対象に文章塾(酒を飲んで語り合うような)を開いている面白いおじさん(と言っても、同い年だ)です。
技術については、同感と思うことがほとんどでしたが、何せ、この著者はプロフェッショナル中のプロなので、熱量が違います。とても、アマチュアのブログ書きの冷めた情熱とは比べ物になりません。
はじめは、在り来たりの技術論ですが、だんだん熱くなってきて、生きることは書くことだ調になるところは、手塚治虫の『漫画の描き方』を彷彿とさせます。
その辺の文章の書き方のハウツウ本より、熱量がある分、これ一冊で十分な気がします。
プロの書き手や、アマチュアでもそれレベルになりたい人向けと言うことで、かなりレベルが高いはずですが、エピソードが豊富にちりばめられており、文章も朝日新聞記者でもトップレベルのうまさなので、読みやすく、分かりやすいです。
ブログの文章をより良くしたい人にもおススメ本です。

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『夕方らせん』銀色夏生(新潮文庫)

2024年06月24日 | 読書
詩人、写真家の銀色夏生の初めての物語集。
様々な物語が載っていますが、自由奔放に書かれたライトな物語という感じがしました。
セリフが多いので、すぐ読み終えてしまいます。
小説家なら、こう書かないだろうという文章が多々ありましたが、そこが詩人の自由さなのでしょう。
新鮮な感覚を学ばせてもらいました。

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ガンゲイルオンライン(アニメ)第二期

2024年06月23日 | DVD/映画
5年ぶりに第二期が作成されるそうです。
5年前に観て、それから無料で観れるところが無くなったので、ずっと見たくても我慢していたのですが、amazonプライムビデオで見られるようになりました。
うれしくて、通しで見てしまいました。

一言で言えば、電脳世界でサバイバルゲームをする話です。
ソードアートオンラインのサイドストーリーになりますが、メインとの大きな違いは、キャラクターのリアルとアバターのギャップが激しいことですね。
主人公のちっこい女の子のリアルの姿は、背が高いことにコンプレックスを持っている女子大生です。
ゴリラ女のボスが率いるアマゾネスチームのメンバーのリアルは、新体操部の女子高生たちだったりします。
狂った女のピトさんや、その臣下のMさんの正体は、ネタバレになるのでふせますが、かなり笑える展開となりました。

ガンゲイルオンラインは1期で完結していてもおかしくないのですが、2期では、どんな新キャラが登場するか楽しみです。
【特報第2弾】TVアニメ「ガンゲイル・オンラインⅡ」2024年10月より放送決定!
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『残酷すぎる人間法則』エリック・バーカー(飛鳥新社)

2024年06月22日 | 読書
愛や友情、その正体を科学的に明示させるのが本書です。
実際の戦争でも壊滅した部隊の最後の生き残りの兵士が、負傷した戦友を助けるため捨て身の戦いを繰り広げる場面があります。彼らに共通するものは何なのでしょうか?
このような自己犠牲による利他的行為は、生物学の基礎である利己的な遺伝子と矛盾することなく説明されています。
利他的な友情とは、遺伝的に我々にプログラムされた遺伝子の中にあるのです。
人間は、親しい友人の中に、もう一人の自分を見出しているのです。それは自己の拡大により、他人を自分の一部と認識しているときにおこる現象です。

そのことによって、人は他人に必要とされなけらば生きていけない生物なのです。人は一人では生きられないとありますが、人に助けてもらわないと生きられないという意味の他にも、他人を助けないと生きていけない生物なのです。

題名に、”残酷すぎる”とありますが、それは売らんかな命名で、ぜんぜん残酷ではありません。むしろ、温かい結論にたどり着く良著です。

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『活版印刷三日月堂 雲の日記帳』ほしおさなえ(ポプラ文庫)

2024年06月21日 | 読書
三日月堂シリーズの本編完結巻になります。
三日月堂の経営も軌道に乗り始め、新しい段階(本の印刷)に踏み出す時が刻々と近づいていきます。
学生時代、文学賞を受賞したことをきっかけに筆を置いた古本屋の店主の前に、学生時代の文芸部の仲間が訪ねてきます。そして、本を作ることになるのですが、店主さんには時間(余命)が限られていたのです。
活版印刷で本を刷るには、三日月堂の他の業務を休止するくらいの覚悟がいるのでした。
もう一段階、経営業務のステップアップを余儀なくされていく三日月堂と、それを支える人たちの進化が見どころとなります。
物を作ること、創作することの静かな熱を感じられる物語も一旦これで終了となります。

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クロナガタマムシ

2024年06月20日 | 小さな自然
真っ黒い虫がいたので、写真をグーグルの画像検索を掛けたら、一発でタマムシの一種だと判明しました。
角度を変えると色とりどりに変わっていく色彩をタマムシ色と言いますが、このタマムシは、真っ黒です。
タマムシにも真っすぐに筋の通ったやつもおるんやなぁ。
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