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蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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衝動買い(DF)

2008年04月27日 | グライダー
モディファイ・エンジェルDLGが、お空へ帰っていってしまったので・・・
ちょっと落ち込んでいます。
ゴールデンウィークは、たぶんソアリングなしです。

で、模型屋さんに レシーバーとサーボを買いにいきました。
(ちび電君は息子に頼んで秋葉原で仕入れてきました。)

で、模型屋さんで気になっていたダグデッド・ファンを衝動買い。
ついでに(っていうか必然的に)アンプもゲット。
EPお試しと言う事で、店長に手頃な物を紹介してもらいました。

ヒートシンクと熱伝導シートが入っていたのですが付け方が判らない。
シートは粘着シートかと思ったのですがそうでもなさそうです。
しかたがないので、エナメル線で縛ってしまいました。(^^;)

電源はホームセンターで仕入れたNiHの単四を6本束ねてみました。
推力を計ってみたら、フルスルットルで50~55g(電源ON直後で60g)位。
オートカットまで約14分。

どの程度の飛行機を作ればいいのでしょう????

バンジー程強度を必要としないと思うので、スタイロフォームかスチレンペーパーでモスキート級のHLGくらいのサイズで作ってみようと思うのですが・・・

バッテリーが76gもあるんですよぉ・・・
リポは、まだチョット怖いし・・・

さて、どうなることやら。

お山に奉納。

2008年04月26日 | グライダー
今朝は、ちょっと風があったのですが、モデイファイ・エンジェルDLGを飛ばしにいきました。

風が強く、サーマルも見付からないので、アクロバットの練習をしていたら・・・

ロールから、背面飛行へ、そして引き起こした時に思った以上に流され、林の樹のてっぺんにバッシッ!と言う音と共に不時着。

樹の高さは、4階の天井くらいの高さ・・・
樹は、蔦が絡まって葉が無い樹なのですが、回りに元気な樹が生い茂っていて・・・チョット回収は辛そうです。
連休中に強風が吹けば回収出来るかもと期待してしまうのですが・・・
墜落なら、メカだけでも回収出来て諦めもつくけど、離れると木々の間にチラッと見えるんです。
これって結構辛いですね。
(黄色い機体は、木々の間ではカモフラージュ効果?で目立ちにくいですが)

FW-02(フリースタイル・ウイング)だけでなく、Min DLGも制作にとりかからなければ・・・


Full House Bid 「Suraci 」Video

2008年04月25日 | グライダー
Future Slope Designs で Suraciのフライト・ビデオが公開されていました。

これまた クールなビデオです。
Cobaltよりも運動性は明らかに上がっている感じです。
そのぶん抵抗が増えてスピードは落ちている気もしないでもないですが、それは、その運動性で充分補える感じです。
ちょうど、「山葵」と「min Toons」の間くらいの感じに見えました。


グライダー制作計画

2008年03月19日 | グライダー
1)Min SAL :肘 肩が痛いので、軽く投げられる機体。
  小型軽量 ラダー、エレベーターの2ch モデル
  エンジェルDLGの後継機種

2)多少の風でも飛ばせて、バンジーに耐えられる機体。
  フラッペロン、エレベターの3サーボモデル
  山椒のリベンジ

3)全天候性で、丈夫な無尾翼機 又はショートTMの機体。
  エレボン 2ch or フラッペロン、エレベターの3サーボモデル
  前進翼、テーパー翼、後退翼 のどれが良いのかもいまいち判らない。
  QP(クォーター・パイプ)の後継機種

いずれも、1.2m未満の小型機。
飛行性能が確保できるなら75cm級

ってのを考えているのですが、どれから手をつけましょうか・・・

そういえば、EPPを捜しに、ホームセンターに行ってきたのですが、泡状のものは無く、繊維状?(圧縮グラスウールとは違う。ふやけたナイロンヒモを固めた感じ)柔らかい保温材があったのですが、凄く柔らかい感じで押したら戻らないような感じ、しかも、サイズが大きくて車に入りそうもなく躊躇してしまいました。

EPPだと、やはり泡状の方がいいのでしょうか?


フラッター対策

2008年03月17日 | グライダー
気にはなっていたのですが、水平尾翼の固定がオリジナルのナイロン?のステーでは強度不足なのが原因かなと思い、バルサブロックをマイクログラス+エポキシ樹脂で固定してみたら、怪しげな挙動は消えました。
でも・・・尾翼の固定がしっかりすると、度重なる胴体の修復での狂いが、やっぱり出てきました。

やっぱり、新作機を作らなきゃダメだぁ~!

P.S.
エレベーターは下面がヒンジセンターになったテープヒンジです。
これはテープヒンジにすることでダウン側にテンションが掛かる事で、ギター弦のプッシュロッドが弱いかもと思ったのを補う為です。
ラダーは、ファイルフォルダーの切れ端をヒンジにしています。
これでニュートラルが出易いかもと思ったという、なんとも勝手な思い込みでやってます。


モディファイ・エンジェルDLG Ver.3

2008年03月09日 | グライダー
尾翼がくたびれてきたので、作り替えました。
もう、オリジナルの部分は、胴体しか残っていません。
全然別の機体ですね・・・・

水平尾翼は尾翼容積0.5とし、オリジナルのものより大きめになっています。また、厚みも2mmから3mmにしました。
垂直尾翼は、 容積0.05 肉抜きを止め、Ver.2とほぼ同じ大きさですが、可動部分を小さくし、バンジーを考慮して、取り付け位置を上げ、下の部分を少なくしました。
Ver. 1 Ver. 2a Ver.2b Ver.2c Ver.2.5
また、リンケージは、糸引きを止め、ギター弦を使用しました。

先日の夕方 ほぼ無風時のテストでは、尾翼の狂いに因る変な癖はすっかり消えました。
旋回性は、やは鈍感になっていますが、大きくバンクさせてのエレベーターを使っての旋回なら小回りが効きます。

今朝は、風がもの凄かったのですが、ちょっとだけ試してみた限りは、大丈夫かなと思ったのですが、風が更に強くなってからのバンジーでは、対気速度が大きいためか 主翼がフラッターを起こしているようです。
水平尾翼の面積が増えて上昇時の主翼への負荷が増えたようです。
それと失速時のピッチングが大きくなったような気がします。


実機は、どうなってるのぉ?

2008年03月01日 | グライダー
次期、グライダーをどうしようかなぁ・・・
ということで、新旧の戦闘機プラモデルを作ってました。
飛燕、F-16A Fighting Falcon 、X-35 JSF。

飛燕:小型グライダーみたいな感じ。テールモーメントも長め。
F-16:主翼のアスペクトレシオは小さいもののテールモーメントはC/Lのスタント機みたい。
X-35:無尾翼機に操舵用の尾翼を付けた感じは、C/Lのコンバット機みたい。

グライダーの設計とは関係ないのですが、全面投影面積は、流石にV-TOLだし機体の大きいX-35は大きい感じがしたのですが、F-16は、吸気口を除くと飛燕と大差ない。ジェット機の吸気口は、そのまま推力に繋がる部分なので、全面投影面積に含まれないとすると推力を考えるすごいなぁとも思ったりもしました。

実は、QPが強風の中でランチした時に指が勝手に動いてしまい、地面と仲良くなってしまい、大破してしまいました。
モディファイ・エンジェルDLGもなんか機体のくるいが気になって、いまいちな感じ。
早急に、次期の機体を制作しなければ・・・


山葵 New Video

2008年02月20日 | グライダー
山葵の新しいビデオがありました。
少なくともUSAには、2機の山葵があるようです。

Welsh Wasabi
http://jp.youtube.com/user/slopesoarer1
翼に「山葵」でなくて「和佐比」の文字が・・・・

これは、前回紹介したもの。
FL Bird Works Wasabi - First Flights in USA
http://jp.youtube.com/user/surfimp


Lavawing のものが山葵に似ているのですが、確かではありません。
http://www.lavawing.com/
他にも、このタイプのスロープ グライダーは・・・
Toon
Mini Toons
Fish
Guppy
Aeromod
Voltij
などがあるようです。

ところで、Future Slope Designs
で、Ripper Combat Wing なるニューマシーンが発表されていました。
(殺人鬼とは物騒な名前ですけど・・・)
デルタ翼で、垂直尾翼をレベルに合わせて3種類に変えられるようです。
制作ビデオと飛行ビデオがありました。
Salgo32の発展型のような気もします。
Expert用は、中央垂直尾翼のタイプでした。
つきつめると、NCFMのHalfpipeみたいになるのでしょうか?
Ripperは、アスペクトレシオがHalfpipeよりも低いようです。
(簡易図面がありました)
http://www.futureslopedesigns.com/Home.html

山椒 破壊試験

2008年02月12日 | グライダー
無事だった方の翼に荷重をかけてみました。
荷重倍数 6以下と輸送機並でした・・・・
梱包テープを貼るといくらかマシですが、その程度でした。大誤算っ!

ちなみに、その加重をかけても、クーターパイプ(QP)はなんともないです。

これは、使用した スパーとその入れ方、翼厚、テーパー比も、かなり効いているようです。
(QPでは、ウエイトボックスとして入れた箱が結構効いているかも)

翼厚
山椒=10mm
クーターパイプ=16mm

テーパー比
山椒=0.72
クーターパイプ=0.5

やっぱりバンジーをさせるとなると、戦闘機並かそれ以上に、安全率をかけた荷重倍数(20~30位?)が必要なのかな?
ちなみに、零戦での急引き起こし設計値は、荷重倍数7.0 安全率1.8で12.6Gです。

今回は駄目押しの空戦フラップ付けちゃったし・・・
ざっと計算したら、ランチ時、半径4mで離脱すると、飛行速度120Km/h(33m/sec.)で荷重倍率 27.8でした・・・(不安なんで、どなたか検算して下さい)

やっぱり安易な設計ではいかんですね・・・

しかし・・・空中分解って、短くはない模型飛行機人生で初めての事かも。

山椒・・・・万歳っ!

2008年02月11日 | グライダー
リンケージも終わって、グライドテストをしたら、変な癖も無いし、浮く感じで、舵もそれなりに効くので早速 飛行テスト。

最初だから、半分位の引きでバンジー!
ビューンっと 発航。上昇に移ろうとアップを引いたら・・・・
主翼が万歳!
高度20m位でヒラヒラとなすすべも無く機首を下に落ちてくる。
あわわわっ!
やっちゃいました。
危ないかもと思っていたサーボベッドあたりから機首がもげ、後縁付近もクラックが入った。
弱いかもと思った箇所が、全て逝ってしまいました。
(あの高度から真っ逆さまだからしょうがないと言えばしょうがないのだけれど)

主翼は、持った感じでは、大丈夫かなと思ったのですが。。。
前縁部の梱包テープと、空力中心辺りのグラステープ、後縁のテープヒンジ部にクラックはありませんが、主翼下面のスチレンペーパー剥き出しの箇所がパッカリ口を開けて裂けています。
(写真では判り易いように主翼を曲げています)
表面は、皺が入っているだけです。

やはり、全面に梱包テープを貼らなければダメなようです。
チョットの軽量化の為にテープをケチった結果でしょうか・・・

クォーターパイプは、ほぼ同じ構造の主翼(全面テープ貼り)ですが、発航はもちろん、着陸進入でコケても全然 大丈夫なので、安心していたのですが。

空戦フラップがR/Cではどんな感じに働くか試そうと思っていたのに・・・
実験出来なくて データ収集出来ず・・・残念。

山椒(アクロ・グライダー)制作6

2008年01月26日 | グライダー
エレベーター用のチューブを埋め込んで、胴体を貼りあわせました。
ジェッソを下塗りして、軽量パテを擦り込んだ状態です。

ガラスクロスを貼ろうかとも思ったのですが、胴体にバルサのキールを十字方向に埋め込んだら、まぁまぁの剛性は得たので、多少強度は犠牲にしても軽くということで・・・・省略。

今日は、風が強かったので、Quarter pipe(Crazy Howkは、工房名にすることにしました)をガンガン飛ばしてきました。
強風の中なのに、サーマル? or ウェーブ?があったのか、あの重たい機体がタイトターンで上がって行きました。
エンジェルDLGは出る幕なし

山椒(アクロ・グライダー)制作5

2008年01月24日 | グライダー
メカ室の凹みをつくる。
半田ごてに、ピアノ線をステンレス針金で縛り付けてホットカッターにした。
最初、刃の部分は、もっと大きかったんだけど、スチロールが溶けなくて、この大きさになりました。

レシーバーの直後はエレベーター用サーボスペース。
1サーボなので反対側へオフセットしたのでこちら側は彫らなかった。

主翼前縁下はフラッペロン用サーボスペース。
一旦切り落として、スチレンボードでフタをしようと思っている。
ホーン、リンケージワイヤーは胴体の外にしようと思っている。