蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
Copyright(c) Takorin. All Rights Reserved.

雲の上

2007年03月07日 | 写真
三上さんのBlogを見て、そういえば、先日北海道の帰りの飛行機の中から、私も写真を撮ったっけと思い、載せてみました。
遠くの山は多分、東北の辺りと思うんだけど・・・

飛行機の窓から見る空って、本当に青いんだよね。
上の方なんか青というよりも黒い感じ。
宇宙から地球を見た宇宙飛行士が、それで悟りを開いてしまうという事を聞くけど・・・
どこまでも深い空(宇宙)と眼下に見える地上は、とても小さい。
そこに人がうごめいている・・・
なんか、飛行機の上からでもそれを感じれるような気がします。

ペンタックス、HOYAと合併

2006年12月21日 | 写真
ペンタックスの普通株式1株につき、HOYAの普通株式0.158株が割り当てられるそうだ。
存続会社はHOYA。
合併後の社名は「HOYAペンタックスHD(エイチディー)株式会社」。
-------------------------------------------------------------------------------

ペンタックスの名前は残るけど、吸収合併されちゃったって感じ?
ペンタックスのデジカメってユーザーインターフェースが良く出来ているんで、使い易いので気に入っていた所なので、ちょっとビックリ。
でも、カメラ部門は維持されるようなので、一安心。

HOYA とペンタックスの経営統合に向けた基本合意について

Pentax +

2006年10月07日 | 写真
現在使用しているデジカメメーカーのペンタックスからメールで「Pentax +」というページがある事を知りました。
(今更みたいですが・・・)

こういうのを見ていると、デジタル一眼レフのカメラが欲しくなりますね・・・


フォトグラファーのためのデジタルワークフロー

2006年09月27日 | 写真
AppleのProで・・・・
茂手木秀行【連載】フォトグラファーのためのデジタルワークフロー」という記事の連載が始まりました。

デジタルカメラを使って撮った写真を、奇麗にプリンターで再現するということなのですが、これは、カメラマンだけではなく、自分で描いた絵を、ネットで公開する時にも役立つと思います。

以前からMacを使っている人とっては、そんなに新鮮ではないかもしれないけど・・・
Windowsの人は刺激を受けるかも。

その他にも、AppleのProのページでは、デジタルイメージなどの分野で参考になる記事が盛りだくさんです。

銀塩カメラの終末。富士写真 写真事業縮小

2006年02月01日 | 写真
ニコン、コニカミノルタに続き、今度は、日本最大写真メーカーの「富士写真」まで写真事業を縮小だそうだ。
銀塩カメラ、フィルム、印画紙だけでなく、デジカメも縮小。

普通にスナップ写真を撮りたい人は、カメラ付き携帯で充分だし、映像を記録したい人は、静止画でなくビデオにシフトしているということなのだろうか。

需要が減る一方の銀塩フィルム、印画紙は、生産量を減少し、最大21%値上げだそうだ。
やはり、カメラは、プロと一部のマニアだけのものになってしまうのだろうか。

銀塩カメラの終末。コニカミノルタ写真事業撤退

2006年01月20日 | 写真
先日のニコンが、フィルムカメラ事業から撤退したばかりなのに、1/19 コニカミノルタが写真事業から撤退する事を発表した。
富士フィルムとともに日本の写真業界を引っ張ってきたコニカがだ。
コニカミノルタといえば、サクラフィルムの小西六写真工業が、カメラのミノルタを吸収合併した会社。
それが、銀塩カメラどころか、写真事業から撤退するというのである。
フィルム、印画紙は今年末までには生産終了。
一眼レフカメラは、その技術をSONYに譲渡するということだ。

いったいどうなるんだろう。

これで国内で普通に入手できるフィルム、印画紙は、富士フィルムとコダック、中外写真薬品だけになってしまった。

音楽がレコードからCDになったように、写真もフィルム、印画紙からデジタルに。
如何に光を捉え、それを表現するのが写真なのだから、別にスライドや印画紙である必要は無いという事だ。
光を再現するものなら。
写真も要は、道具や技術ではなく、感性なのだろう。

銀塩カメラの終末。ニコン銀塩カメラ撤退

2006年01月13日 | 写真
ニコンが、銀塩フィルムカメラから撤退する。
とりあえず、プロ向けのF6とフルマニュアルのFM10は、生産するようだが・・・
フィルムカメラはカメラ事業の3%にしかすぎないとのこと。
フィルムカメラの時代は終わろうとしている。

マニアの間では、銀塩に拘る人が居るようだが、実際のところは、銀塩カメラは、趣味のものとなってしまったようである。

報道写真では、そのタイムリーな性格から、デジタルカメラが主流であるし、出版関係だって、中判以上のカメラを必要とするポスターや写真集以外は、デジタル入校の便利さからデジタル化されているようだ。
プロはデジタルになり、銀塩は、その性質を生かす芸術写真と、一部のアマチュア向けになってしまった感じがある。

カメラメーカーのホームページを見て驚いた。
ニコンは銀塩カメラ撤退。
オリンパスには、一眼レフカメラは無かった。
キャノンは35mm一眼レフ5種、コンパクト3種を持っているが、きちんとした絵の撮れる、中判カメラは持っていない。

ペンタックスは35mm一眼レフ7種をはじめコンパクトやAPSを揃えているが、ちゃんと中判カメラを2種持っている。
富士フィルムは、中判カメラ3種、一眼レフはないものの、35mmレンジファインダーカメラ1種、コンパクト、APSともに7種持っていた。

この分で行くと、銀塩カメラで残るのは、中判カメラをキチンと揃えているペンタックスと富士フィルムだけだろう。

驚くべきは富士フィルムがハッセルブラッドと共同開発した中判カメラには、デジタルカメラパックとして、中判カメラをデジタルカメラとして使えるようにするものを持っている事。
これは、今はまだ、2068万画素で238万円するのだが、プロ用の中判カメラでさえもデジタル化の波が押し寄せているということだ。

デジタルカメラも、松下はライカと組んでいるし、SONYも一眼レフに参入。
もう既に、デジタルカメラでも生きのこり戦争はもう始まっているようだ。

Photo0035【ダムの底 兵どもの夢の跡】

2005年12月18日 | 写真
【ダムの底 兵どもの夢の跡】
昔の写真が出てきました。
神奈川県の丹沢山塊にあった早戸川の風景です。
ここは、日本のオートバイのトライアルの発祥の地ともいわれたところです。
岩から飛び降りているのは、ヤマハのTY250だと思います。
近くの土産物屋には、猪が飼われていました。
今は、宮が瀬ダムができてダムの底に沈んでいます。
「宮が瀬 虹の大橋」の下あたりです。

Photo0033【くれないの季節】

2005年11月24日 | 写真
【くれないの季節】
落ち葉をスキャナで読み取って、Photoshop Elements 3.0で加工してみました。

都会では、舗装された歩道に舞う落ち葉って、ゴミ扱いだけど・・・・
ちゃんと土の地面があれば、樹木が地球から吸い上げた栄養分のかたまりとして、土に帰す事ができるのにな。
園芸店なんかでは腐葉土になって売っているなんて、なんだかおかしくありませんか?

人間て、循環しているものを断ち切ってしまうみたい。

私も、死んだら煙になるのではなく、土に帰りたい。