蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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無尾翼DLGを練る

2010年06月26日 | Nurflügel
ハンドランチでも飛ばせる無尾翼機を作ろうと案を練ってます。
サイズは手頃な?翼幅1.2mとしました。
後退翼、無尾翼機なので低アスペクトレシオ(6.7)でもいけるかなと考えています。
ということで、翼面積は約20dm^2

で・・・問題は垂直尾翼の面積
DLGを前提とするとあまり小さくは出来ないのだけれど。
長いブームを付けてしまっては元も子もない。
とりあえず垂直尾翼容積0.05で約4dm^2は必要と、かなり大きくなるなぁ・・・

水平尾翼がない事のメリットがどのくらいあるのか疑問になってきたなぁ
でも胴体がないメリットはあるかも

なんだか図面を引いてる時はあれこれ悩んでしまいます。

絵心教室DS (レッスンを終えて)

2010年06月21日 | つぶやき
レッスンを終えての感想です。

 レッスンの内容は、鉛筆に関してはアナログの画材と通じるものでありそのままアナログでの応用がききますね。

 水彩絵の具とありますが、最初に感じたように不透明水彩や油彩の技法に準じているようです。

 色の塗り方が、濃い所からからであり、暗い色の上に明るい色を乗せる、正確には中間色を基準の明暗を塗り分けるという不透明水彩(ガッシュ)やアクリル、油彩などでポピュラーな技法になっています。
色を重ねる時に下の色とブレンドしてしまう所は、アクリルよりも不透明水彩(ガッシュ)や油絵の具に感覚が近いですね。
学童用のマット水彩のコンセプトと似ているのかも。
水をオイルに置き換えれば油絵にも通じる物があるかもしれません。

グリッド(デッサンスケール)やルーペを積極的に使っているのは入門者向けに描きやすくするためにしょうがないのかな・・・

でも、絵を描く上での基本的なところは押さえているし、先人の画家のエピソードなどもあり、これから絵を初めて見ようという人には良き入門書になるかとおもいます。

 下書きの鉛筆の線を生かす技法は難しい(出来ないという訳ではありません)こと、絵の具の隠蔽力が比較的高いということから、紙の白さや下地を生かし薄い色から塗っていくという英国式の透明水彩への技法の応用は難しいかもしれません。
白を積極的に使う説明も透明水彩とは違いますね。
このへんは透明水彩をやってみたいという人には再勉強の必要が出てきてしまうでしょう。

操作面では、L(R)ボタンでペンやパレットがワンタッチで出てくるのは便利です。
 鉛筆から水彩セットへ切り替え後は鉛筆に戻せない所はなんとなく古いバージョンのPainterに似てますね。
Painterではキャンバスが加算表示か乗算表示かの差があるからなのですが、それと似たうな理由があるのかな?

スタッフの名前に外国の方と思われる人が多数出てくるのですがオリジナルは日本ではないのかな?

追記)
オリジナルが西洋製だとすると、水彩絵の具ではなく「絵の具」、水ではなく「オイルあるいは薄め液」だったのではないかなと想像します。
日本語に移植する際に日本人に親しみやすい水彩にしたのでは?
そうすればレッスンの技法の説明も、参考に出てくる画家の絵も油彩画が多いのが納得できるのだけれど・・・・

P.S.
塗り方の説明で「厚塗り」という単語が出てきた時は????でした。
これって単に翻訳の関係なのかもしれませんが、2D CGでアニメ調の絵を描かれている人がよく用いている言葉のようで、スタッフの中にそんな人がいるのかなと思ってしまいました。


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絵心教室DS(ミニレッスンのイルカ)

2010年06月20日 | つぶやき
ミニレッスンのイルカです。
レッスンでは、課題の写真と先生の描いた絵を見ながら用意されたパレットの色で描きます。
DSでも結構描けるものですね。

DSでは筆圧は感知しないので、筆に付ける絵の具と水の量をコントロールし、ストロークで筆の抜きを再現させます。
水の量を調節する事で透明度も変化しますので色の重ねやぼかしも練習次第ですね。

ついつい筆圧の強弱で描いてしまいそうになるのはタブレットやアナログ画材の癖でしょうか

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絵心教室DS

2010年06月19日 | つぶやき
任天堂DS用のソフト「絵心教室DS」というのが今日発売されたので早速買ってきました。
まったくの絵の初心者からでも判るような「レッスン」とお手軽なペイントソフトとして使える「フリーペイント」のモードがあります。
また、下絵として内蔵カメラで撮影した絵を見ながら描けます。

DSなのでタブレットのように筆圧や傾斜を感知させて描く事は出来ませんし、画材も鉛筆と水彩絵の具(アクリルみたいな描き心地)なのでペインターを想像してしまうとがっかりかもしれませんがArtRageの感覚でちょっと遊ぶにはいいかもしれません。

残念なのは、せっかく描いた絵を外部メモリのSDカードにセーブできない事です。
jpeg画像として保存できたらと期待していたのですが・・・・
ゲームですからしょうがないですね。
次のバージョンでは絵をSDカードに保存して携帯電話やパソコンでも見れるようにしてくれるといいんだけどな。
お願い任天堂さん。

こうすれば出来るよという方法をご存知の方がいらっしゃいましたらコメントお願いしま~す。

写真は水彩絵の具のパレットの画面です。

P.S.
「体験版」をワイヤレス通信を使って友達に配信する事も出来るようです。

6/24 追記)
未確認ですが・・・
DSiウェア版だとSDカードにデータ入れられるらしいです。

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HLG (Min.SAL)1000mm(テストフライト)

2010年06月17日 | グライダー
メカ積みが終了したので軽くテストフライトしてきました。
前進翼なのでCG合わせるのに錘をかなり積みまして・・・
予定重量を遥かにオーバーしてしまいました。

とりあえず CG を40%に合わせて飛ばしましたが、特に調整も必要のない感じです。(トリムをいじる必要も無かったです)
風もややあったのですが追い風でも沈み込みが少なくよく走り良い感じです。
やっぱり前縁半径は適度に尖っている方がいいのかな?

風が弱い日に錘を減らしてどこまでCGを下げられるかテストをしようと思います。

HLG製作 45

2010年06月01日 | グライダー
FRP板(グラス)0.5mmt から切り出して「ホーン」を作りました。

FRP板の説明書にはカッターで切れますとの事でしたが・・・・
結構手強く、プラスチック用の鈎形のカッターを使用しました。
0.8mmtも用意してあるのですが、まず加工の楽な方から(^^;)

硬さはしっかりしていますが、チョット薄い気もします。
リンケージに不具合が出るようでしたらプッシュロッドの刺さるところだけ厚くしましょう。

背の高い方がエレベーター用、低い方がラダー用です。