蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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先週の出来事(HLG事情)

2007年07月31日 | グライダー
1)サーボが、時々動かない。
 時々サーボが動かなくなるのでおかしいな、と思いとりあえずベットから外してみたら・・・・
 なんと、ふたが開いてます。
 W-060BBなんですが、ふたの固定は、側面のシールで貼り付けてあるだけ(とはいえそれなりの強度はあると思うのですが)
やっぱり、糸引きはサーボへのダメージが大きいのかな・・・・
(調子の悪かったのは、エレベーター側だけ。壊れるのはいつもこっち側。)
この次の機体は、チューブとギターの弦をためしてみよう。

2)翼端のペグが揺れる。
 ついにやっちゃいました。
前縁、後縁ともに胴体と平行にクラックが入っていて、とくに後縁は木目とは直角方向。
投げ方が多少判ってきて、自分じゃ、むしろ力を抜いているつもりだったのだけれど、翼端の骨組にヒビが入ってしまいました。とりあえず、フィルムを少し切って瞬間接着剤を流し込む。

これは、エンジェルちゃんが、そろそろ後取を用意してくれと言っているということなのでしょうか?

次期の機体は、資料集めや簡単な図面を引いてあれこれ考えているばかりで、ちっとも進んでいません。

P.S.
絵の方は、ぽちぽちやってます。
今週末までには仕上げたいです。

送信機のセッティング

2007年07月23日 | グライダー
今、送信機は、双葉のT6EXAPを使ってるんだけど、グライダー用のセッティングは特になく、ネットで調べてもハンドランチグライダー用の調整に付いてあまり詳しく書いてあるのが見付からなかった。
雑誌は、キットの紹介が殆どで、あまり役に立たないし・・・

昔のは、プログラムミキシングなんていうのは無く、そんなの調整と腕なのさって感じだったような気がする。

まぁ、便利な物は使えるに越した事は無いので、取説とにらめっっこしながら、あれこれやってみた。
で、備忘録としてメモしておく事にします。

1)2chラダー機の場合。(ランチプリセット)
 右手で無理矢理、ラダーを少しだけ切って、投げれば良いのだけれど・・・
ランチプリセットって言葉と投げる時にラダーを少し右に切っておくスイッチを使うってあるんだけど・・・
悩みました。
閃いたのは、引き込み脚スイッチ(5ch)にラダーをプログラムミキシングすること。
丁度左手で操作出来る位置にあるので、良いんじゃないかな。
ミキシング量は仮に10%位とし、スイッチ上でラダーが右に少し切れる。下でニュートラル。
細かい調整は、ラダーのトリムタブで調整出来る範囲でやる事になると思う。

2)左右のスティックでラダーを操作する。(お遊びモードかも・・・)
 記憶違いかもしれないけど・・・
昔の送信機のスティックって「モード2」だったような気がするけどどうなんだろう?
左手上下でスロットル、左右でラダー。右手で上下でエレベーター、左右でエルロン。
これって、実機のスティック式(エレベーター+エルロン)の操縦桿とペダル(ラダー)、左側にスロットルレバーに準じている操作だと思う。 
でも、1、2ヶ月なんだけど・・・慣れてしまった物はしょうがない。
それに、右スティック上下のラチェットを簡単にスプリングに変えられそうも無いので、このまま慣れちゃおう・・・
でも、ハンドランチなので、2ch機でも左手だけで、上下左右の操作が出来るようにと、左手の左右でラダー操作に慣れるためにこんな設定を。

 4chレシーバーの1、2chにサーボをセットすると、右手左右でラダー、左手上下でエレベーター。
でもモード3にしてやっていたら・・・操作を間違えちゃう。(あれ!曲がらないって・・・)
で、ラダー(4ch)をエルロン(1ch)にミキシング。(量はとりあえず、大きな操作を想定しないので、50%)


3)5ch操作
 将来、全部の舵をそうさするとなると(スポイラーもつけると6ch か)フラップを操作したくなる。
で、最初、取説を見ていたら、フラッペロンの設定が出来るようになっていたんだけど・・・
6chだと、操作がダイヤル。操作してみたけど使い辛そう。
調べてみると、多くの人は、スロットルレバーをフラップに当てているらしい。

 で、悩んだ末に・・・・
スティックをモード4に設定
Vテールミキシングを設定。
5chを1chに10%ミキシング(ランチプリセット)
で、レーシーバー側は、2ch、4chをエルロン、フラップサーボへ、1chをエレベーターに、3chをラダーに接続。
なんだかややこしいぞ。

バカな事をやってる・・・、こうやれば良いんだよという、ご意見があったら、ぜひコメントをお願いします。

Fuselage のモックアップ

2007年07月22日 | グライダー
モスキート~1mクラスのハンドランチグライダーを考えると、胴体の空気抵抗がかなり気になるという事で、胴体のモックアップを作ってみた。

左は、あまり考えずに・・・サーボは縦置き。
幅に余裕のある胴体底は丸底にしてみたけど、前面投影面積がデカイ。
中央は、サーボを寝かしてみた。ホーンの高さの関係で思ったほど効果無し。
右は、ホーンのスペースを確保しながら、幅を出来るだけ削ってみた。

重量とリンケージの問題から、重心の近くでなるべく後方にサーボをセットしたいので、とりあえずこんな感じ。

主翼の前にサーボを横積みにすればもう少し前面投影面積は減らせると思うのだけれど、ノーズモーメントが長くなる、両引きの糸引きが使用出来ない。
また、メンテナンス用の窓を側面か下面にしなければ辛そう。
そうなると強度が不安。
ペラペラのノーズカウルにして、ブームにメカを固定する手も無くはないけど・・・
さてどうしようか?

QuickTime Player Ver.7.2 フルスクリーン表示

2007年07月22日 | Mac
アップル QuickTime 7

今、気がついたのですが・・・・
Ver.7.2になって、Proにしなくても、フルスクリーン表示が可能になってますね。

画面サイズ最適化ボタン(緑)を押しても、画面に合わせたサイズにならなかったので、メニューバーを見たら、ニッコリでした。

iTunesでは、今まででもフルスクリーン表示は可能だったのですが、QuickTime PlayerではProでないと出来ないのが不満だったのですが、流石アップルさん 太っ腹。

フルスクリーンでは、iTunsのように操作補助スイッチがマウスオーバーで出るのだから、普通のウインドウでも出てくれると嬉しいのですが・・それは贅沢かな。

P.S.
iTunesが、フルスクリーンの再生コントロールボタンが表示されている時に、コマ落ちが見られたのが、無くなってますね。これもQuickTime 7の恩恵かな?

6Vアルカリ電池は・・・

2007年07月18日 | グライダー
失敗でした。
4LR44という単5くらいの大きさの6Vアルカリボタン電池があったので、ハンドランチグライダーのメカ用電源として試してみたのですが・・・
スイッチを入れてしばらく(数分)したらサーボがガチャつきはじめてしまいました。

重さ11gで期待したんだけどなぁ・・・

先日書いた、006P型のニッケル水素電池をばらした物は、充電器の問題で、数回充電したら液漏れ発生。
専用の、低電流の充電器が必要なようです。
(発火しなくてよかった・・・)

とりあえず、ちび電君(27g)とCR2リチウム電池を2本組んだ物(24g)が安心して使える電池かも知れません。

受信機用バッテリー

2007年07月15日 | グライダー
ハンドランチグライダーのメカ用バッテリーですが、今までは、「ちび電君」を使っていたのですが、006P型のニッケル水素電池(価格は2000円弱)をばらして1/3AAAA電池で組み直しました。
容量が半分以下?になってしまったけど、重さは約10gの軽量化。
これは、とっても大きいです。
スタビライザー付近のブームに貼付けてあった釣り用板錘2gも外せました。

実はコレ、きむらクラフトさんのHPに出ていた、モスキート級ハンドランチグライダー「Micro X-ray」の記事で知ったのですが・・・

リポを使う方法もあるのでしょうけれど、取り扱いがチョット気になります。

モスキート級だと軽量化が一番の悩みの種で、自作DLGは、やっぱり1m級にしなくちゃだめかなと思ってた時だけに、ちょっと希望ができた感じ。

Micro X-rayも、さることながら、nemo (ドイツ語ページに飛行ビデオありますし、YouTube でnemoで検索すると何本か出てきます。)が、とっても気になるのです。

注意!)
専用充電器を用意し、充電電流や時間を充分注意しないと、液漏れ(発火)などの問題がありそうです。

改造版Angel DLG

2007年07月02日 | グライダー
バルサ・ソリッド翼のを飛ばしてきました。
高度が稼げない感じ。
機体が大きくなっている分、見える大きさが大きいので、それなりに上がっているのかもしれないですが・・・
ただ、伸びが良く向かい風でも走るので、低速でも舵が効くので滑空時間は延びている気もします。

速度が乗っている時は、尾翼面積が相対的に足らないためか、重量が増えているためなのか、舵の効きが悪いです。(小半径の旋回がし辛い)
また、失速が急激に起きます。ノーマルの翼では起きないような、ピチングに慌てます。でも、当て舵を打てば、回復も早いので高度損失はオリジナルより少ないです。
やはり欲張って、前縁半径を小さくしすぎた感じです。

ただ、風には、オリジナル+翼弦30mmの方が強いようです。

バルサのリブ組フィルム貼りで、もう少し前縁半径を大きくして、もう一つ作ってみようと思います。

コントロールライン(Uコン)のF2D(コンバット)で使われている、強度のある前縁と少ないリブでやってみようかなと思い、色々調べていたら・・・
F2D Combat Practice Texas Style というビデオを見つけました。
この人たち、Apogeeってハンドランチグライダーを飛ばしている人に似ているけど気のせいかな?
CRRCのページにもHLGだけじゃなくてF2Dも出てるし・・・
ビデオを見ていたら、またやりたくなっちゃいました。
それで、昔コンバットで使っていた、スーパーターガーG15を押し入れから引っ張りだしてみたけどクランクが固まっちゃってる・・・
まぁ、当分は、ハンドランチグライダーだけにしておこう。

P.S.
サーボの異常動作は、W-060BBに変えてから、無くなりました。
やっぱり、超小型サーボは繊細なのかな・・・

P.S.2
やっぱり、ハカリが要るなと思い買ってきて、重量を測ってビックリ!
ソリッド翼 全備重量:197g 翼面加重 12.8g/dm2
オリジナル+コード+30mm 全備重量:112g 翼面加重 11.8g/dm2
ソリッド翼 重すぎ