蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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FG-001 製作 #8

2009年04月30日 | グライダー
Freestyle RC Glider at Flatland Bungee & Hand Launch

ポッドの製作前で製作が停まってましたが、FRPポッドの製作のめどがついたので再開する事にしました。
(キャノピー部はレタッチソフトで色付けしてあります。)

というのも、HLG用のポッドと一緒にクロス貼りをしてしまった方が樹脂の無駄が少ないだろうということなんです。

大きいので、コアだけで10gと重いです。
2プライにしてハッチ部分以外は、コアを取り除いた方が良さそう・・・・

ポッドが大きい場合は、FRPのみ、小さい場合はコアありが良さそうな気がしてきました。

最初はバルサで組もうと思っていたのですが、とりあえず作ってみて上手くいかなかったらバルサ製にすることにします。


HLG 製作10

2009年04月26日 | グライダー
主翼固定台の仮組をしてみました。

ナットを固定した航空ベニヤ板の下には、半円に削ったバルサ板を貼ってカーボンパイプの座りが良いようにしています。
板ナットの厚みが薄いので、3mmの平板を間に入れてネジの頭が少しナットから出ても構わないようにしました。

写真の下は、翼固定台をパイプに固定する時に、中心線が一致しているか確認する為の定規を檜棒で作ってみました。(気休めの気もしますが・・・)


HLG 製作9

2009年04月26日 | グライダー
Min SAL用のポッドのコアを切り出しました。
高翼で台の上に取り付けるため縦長のプロポーションで、2サーボが入る大きさにしました。
幅は、前作よりも3mm程絞っています。
今回は、ハッチ部を切り出してはいますが、メカ室のくり抜きは行なっていません。

鷹の飛行(鳥瞰目線ビデオ)

2009年04月24日 | グライダー
これは凄いビデオです。

Yokota Slow Flyer Clubさんのページで紹介されていたのですが。

鷹匠のJOSE LUIS ORTIZ氏が、鷹にビデオカメラを持たせて撮影した映像です。

鳥がどのようにして飛んでいるかは、大抵は、飛んでいる鳥を遠くから見るしかなかったように思うのですが(それも貴重な物ですが)鳥にカメラを積んで写した物は、凄い勉強になります!! これは革命かもしれません。

垂直尾翼を持たない鳥なので、やはり頻繁に姿勢を制御しているように感じました。
でも、その姿勢制御は、翼を捻る事による制御は動作が小さいせいかもしれませんが、尾羽がメインであるように感じました。

うぅ~ん。フライングウイングでは、小さなVテールを持った物が一番近いのかもしれないのかなと思いました。

アホウドリくんの飛行を遠くから写したビデオも随分見ましたが、背中に積んだものも見てみたいなぁと思いましたが・・・
無理だろうなぁ~。


HLG 製作8

2009年04月23日 | グライダー
翼固定用のナット受け台です。
1mm航空ベニヤに角ナットを固定しました。
これで2g。
チョット重いです。
樹脂ナットを使っても良かったのですが、ネジを舐めやすいのが心配なので鉄製を用いました。
樹脂製ボルトを用いるなら、アルミ板にタップを切ってもいいかもと思っています。

また、片方をナットを取り付けずに立て向きのダウエル用のパイプを取り付けても良いかと思ったのですが、どちらでもパイプは付けるので今回はナットを2つ埋め込んで試してみるつもりです。


HLG 製作7

2009年04月16日 | グライダー
ポッドのクロス貼りが終わりました。
雌型を使ったものではないので、直貼りで表面を覆ったラップの皺等が残ってしまいました。凹んでいる所はスーパーパテ等で埋めたのですが、クリヤ仕上げではアラが目立ってしまうので塗装してしまいました。
塗装での重量増は0.5g程度です。

結局、スタイロフォームのコアにクロスと樹脂で約10gの増加でした。

試しに、ハッチの箇所のスタイロフォームを取り除いてみましたが、ペコペコでちょっと頼りないので、再度スタイロフォームの骨を接着してしまいました。

コアを残して1プライかコアを除去して2プライは微妙な所です。
持った感じは、1プライでもコアが残っているとかなりしっかりした感じです。