蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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さて、何でしょう?

2007年12月24日 | グライダー
これ、何だと思います?







実は、次期 バンジー機の為のテストパーツなんです。
胴体面積を増やすとどうなるか?
どの部分の面積を増やしたら効果的か?

と言う事で、モディファイ・エンジェルDLGにテープで貼付けて飛行実験してみました。

その結果は・・・・
1)急旋回時の高度損失が少なくなる。
2)旋回性が上がる。

1)に関しては、位置の影響は少なかったです。(気持ち、前の方が効果的なような気もした)
2)に関しては、前方に貼るとあきらかに舵の反応が速くなります。
  (主翼の後方に貼るとむしろ逆で反応が遅くなりました。)

ちょっと調べていたら、ムサシノ模型飛行機研究所のモスキートモス号の記事で、胴体前部の面積が大きいのは、低速域での旋回性を上げる為だとの記事を発見。

「重心よりも前が恐ろしく広い胴体側面積、後部は長めのテールモーメントで小型の垂直尾翼、しかも後部胴体は擬似トラスでかなり細めの設計、このユーモラスとも言える独特の設計は実はとんでもない仕掛けが隠されている事を誰も気が付いていないかも知れないが、実は低速時の回頭性を最大限に引き出す為のギミックだ。意図的にヨー方向の風圧中心の移動を誘発さて低速での回頭性を向上させている斬新な設計で決してユーラスな雰囲気をねらったモノではないと思う。」
引用: Malcom RC Plaza より。

みすゞ飴

2007年12月22日 | つぶやき

「みすゞ飴」
(果汁を使ったゼリー状のお菓子)信州では定番のお土産なんだけど、急に食べたくなった。
でも、田舎に行ったときくらいしか食べれないと思っていたら・・・
近所のスーパーで発見。
直販より若干高め・・・・
角袋(300g)が、本家では、税込み441円だけどこっちでは流通の関係なのか600円弱もしていた。
こっちでは、一個 約26円也。
ちょっとだけ悲しい。
まぁ、信州までの交通費を考えれば充分安いのだが・・・


翼の試作

2007年12月18日 | グライダー
とりあえず、次期の機体の為に主翼構造を考えて、試作サンプルを作成。

バルサシャーレ なのかな・・・・
前縁部は、ハンドキャッチを想定して、発泡スチロールを入れてみた。
前縁もアバウトにサンディングしてもいけそうなので、この構造に決定。

外皮は、オラカバにするか、塗装するか検討中。

バンジーフック

2007年12月09日 | グライダー
モディファイ・エンジェルDLGも バンジーランチができるように、フックを付けてみました。
ピアノ線を クリーニング屋さんのハンガーのように曲げたものをフックとし、それをグラステープでテンション方向に折り込んでフックを固定。
更に、横方向に貼って固定しました。

で、今日は強風でしたが、バビューンと高速で高度を稼ぐバンジーだと風もSALの時よりも気になりませんでした。
主翼の前縁から最大厚位置までムクのバルサになっている(Dボックスならぬ、Dブロックって感じ)ので強度はあるので全然気になりませんでしたが、SALの発航に耐えるなら、バンジーでも問題なさそうというのが感想です。

むしろ、強めのショックコード曳航(凧揚げ式)の方が、主翼がバンザイしそうな気がしました。

材料が・・・

2007年12月06日 | グライダー
ここの所 SALでは肘が痛むので、バンジーかな・・・
と思い、バルサのフルプランク翼の機体を創ろうかと思って、材料を買ってきて、重量を計ってみたのだけれど、9枚ある1mmバルサの内訳は

比重 0.083(SS) 1枚
   0.125( S) 1枚
   0.167(SM) 2枚
   0.188( M) 3枚
   0.229(MH) 1枚
   0.292( H) 1枚

うまく材料が揃わないなぁ・・・

少し細く切って場所に因って継ぎ合わせるのも手かなと思うのだけれど。
接着剤の重さもバカにならないし・・・
悩む所です。

バンジーランチで、ばびゅーん!

2007年12月01日 | Nurflügel
今朝は、雨上がりで、陽も薄らとしか出ていなかったので、ショックコードに使っていたゴムと同じ物を2本がけにして強くして、短いリードを付けて、カタパルトの様にバビューン! って飛ばしてきました。

ペグを打ってある辺りまで水平飛行をさせ、UPを引いて垂直上昇に近い感じで打ち上げました。

垂直上昇の最中に軽くロールさせるとループせずに真っすぐ上がって行くみたい。
Crazy Hawkは、この飛ばし方がいいみたいだな。

って帰ってきたら、陽射しが強くなってきた・・・・