蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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Mosquito DLG ver.2 製作 07

2012年04月25日 | Mosquito DLG
主翼の固定は、このクラスなので直付けするつもりでいたのですが、キンバーの大きめの翼ということで取り付け角をどのくらいにしたらいいのか悩むのと、もっと軽量な翼を作ってテストもしてみたいということで交換可能なようにビス留めにしようと思います。

今回は、超小型飛行体研究所さんが提案されているSIW403規格(Standardization of intellectual wings )がありますのでそれに添って作ってみます。
(穴の間隔が40mmでM3のネジを使うというものです。)
実は、5mmのブームで3mmのネジを埋め込んだ主翼台座というのはネジが太く思えていたのですが、プラスチックスネジが3mmしか入手でなかったのと、2mmや2.6mmの金属ネジよりも軽いので思い切って採用してみました。

主翼にあける穴の位置ですが特にSIWでは決められていませんが、後の調整等を考慮して設計重心位置が穴の中央に来るようにしてみました。

写真上)ナットを鉄の角ナット使用で1.5g
写真下)プラスチックス・ナット使用で1.0g

Mosquito DLG ver.2 製作 06

2012年04月19日 | Mosquito DLG
上反角をつける為に翼中央を切断したので、翼断面の写真を載せておきます。
やまめ工房さんのYA翼型を参考にした物です。
上面はハイポイントを20%と前に持って来て50%位置程度までほぼフラットです。
下面は70%位置にアンダーキャンバーの山があります。

なお翼端側1/3は僅かな捻り下げのついた対称翼です。

Mosquito DLG ver.2 製作 05

2012年04月15日 | Mosquito DLG
目止め材をサンディングして殆ど削り落とし15.6g
仕上げに2倍希釈のラッカーを二度塗りして細目のサンドペーパーで磨いて17.8g
生地から2.8g増
尾翼と合わせて19.8gの3g増になりました。
尾翼は予備を用意してみましたが重量差は殆どありませんでした。

前回同様である程度の表面の平滑性を求めるとフィルム(オラカバライト等)を貼ったのと同じになってしまうなぁ・・・という感じでした。

Mosquito DLG ver.2 製作 04

2012年04月12日 | Mosquito DLG
翼に3倍に希釈したクリヤーラッカーを2度塗りして毛羽立ちを押さえ、尾翼の裏表、主翼の下面とハイポイント以前の上面にタルクを混ぜたラッカーを塗って目止めを行いました。(主翼の前の方が白くなっているのが目止めした箇所です。)

主翼は圧縮部のみ滑らかにすることで抵抗を減らしつつ、後半部は軽量化という感じです。(後半部で乱流発生の効果があるかは疑問ですが)
乾燥後にサンディングしてどのくらい軽量化に効果があるのかわかりませんが、ちょっとお遊びでやってみました。

Mosquito DLG ver.2 製作 03

2012年04月11日 | Mosquito DLG
尾翼を2mmバルサから切り出して整形しました。
前縁は丸めるだけにして後半を楔形にしました。
前縁を尖らせなかったのは強度の確保と失速を緩やかにしたいからです。
使用した材料の比重は0.135とやや重めでした。
重量は、尾翼が1.8gで、主翼と合わせて16.8gになりました。

電源

2012年04月01日 | Micro aircraft
(今更ですが)軽量の電源ということでついにリポに手を出してしまいました。
充電器はニッケル水素で使っていたものがリポでも使用できるのですが、飛行場での充電を簡単にする為に小型のもの(右下の緑色のもの)を購入しました。
USB電源から充電できるものなのでスマートフォン充電用の電池ボックスとセットで使う事にしました。(親電源としてニッケル水素電池を使用します)

中央にあるのは1セルリポ用の昇圧BEC付きのブラシレスESCで重さ2gです。
これはミニサイズのDLGに4.8Vサーボを使うときの事を考えて購入しました。

一番上のものは1セルリポ用のブラシレスESCとブラシレスモーターです。
これは衝動買い(^^;)
マイクロプレーンでもやってみようかと・・・

リニアサーボ×2+レシーバー+バッテリーで14g
マイクロデジタルサーボ×2+レシーバー+バッテリーで18g
Mosquito DLG メカ無しで20g以内で制作しなければいけないと言うところでしょうか・・・
結構キツいかもしれないです。

サイズをもう少し大きくしようかな・・・