蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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今日のフライト

2013年07月13日 | グライダー
暑いです。
汗が滝のように流れてきます。
Mosquito DLG ver.2(翼幅600mmのハンドランチグライダー)を30分位投げて木陰に退散。
500mlのペットボトルで持っていったお茶もあっという間になくなりました。
飛んでいる写真を撮ってみましたが・・・見えますか?

乱流発生装置

2011年11月27日 | グライダー

発航から水平飛行に移行する時や吊っているときの失速特性の改善ということで、ボルテックスジェネレーターを試してみました。

材料は3mmtのスチレンペーパーをL=5mm W=3mmの三角柱に切りだしたもの。
これを両面テープで前縁直後に貼付けました。

最初は30mm間隔で貼付けてみましたが、獲得高度が下がったので間を抜いて60mm間隔にしました。(モスキートは50mm)
これでも効果は感じられました。
失速付近の挙動が穏やかになったのが判ります。
(テスト後、突起を剥がして再度確認しましたが差は感じられました)

貼付け位置は翼の中央部から翼端から翼端長の3倍程度まで。
翼端側は翼端渦があるため効果は少ないだろうと想像した為です。
(Limit EXでは翼端部に付けましたが効果が感じられなかったため)

主翼の削りだし 2

2011年09月09日 | グライダー
二段上反角の外翼を切り出して内側の翼と同様に前縁をヒノキ材で補強しました。
外翼の翼型は内側部とは異なる物にしようと考えています。
問題は内側との接合部ですが・・・ひと工夫する必要がありますね。
まぁなんとかなるでしょう(^^;)

翼構造の試作モデル

2011年08月23日 | グライダー
バルサムク材からの削りだしにするまえに幾つか検討用のモデルを作ってみたのですが・・・
翼下面(凹面)のフィルム貼りに自信がないので結局削りだしになりました。

奥から
一般的なDボックス
Dボックスのプランクを後方の直線部まで貼ったもの
前縁材を最大翼厚位置まで、後縁材の幅を伸ばしたもの
ムク材からの削りだし

手前から2番目にはフィルムを貼った跡がありますね(^^;)

HLG 1000mm Ver.2

2011年08月13日 | グライダー
Min 1000mmの主翼を使って、ロングノーズのポッドとバルサリブ組の尾翼の胴体にしたものを作ってみました。

ロングノーズにすることで軽量なバッテリーを積むこととノーズウエイトを省くことで重量を約15gの軽量化になりました。
尾翼の重量は同じ面積で変化はありません。
形状は直線的にしました。
垂直尾翼は一般的な上下面積が同じになるものとは別に、バンジー用に取り付け位置を上にしたものも用意しました。

まず軽量化の確認ですが尾翼は元の楕円(スチレンボード)で確認したところ浮きの良さが随分変わりました。
更に尾翼をバルサリブ組にしたところ、カチッとした操縦性になりました。
平面形状の問題なのか、翼断面形状の問題なのかチョット判りませんが・・・

試しにバンジー用のものでハンドランチしてみましたがランチも普通に上がるし少し飛ばしただけでは大きな差は感じられませんでした。

HLG 1200mmの製作

2011年08月02日 | グライダー
Min DLG 1000mmがくたびれてきたので、新しいのを作ります。
スタイロフォームから切り出した翼の前縁と後縁にバルサをスチロール用接着剤を使って接着しました。
スパーはカーボン板を縦に埋め込んであります。
2段上反角で翼面積は約16dm^2です。

ひさしぶりのC/L機

2011年05月18日 | グライダー
昔、C/L(コントロールライン)機を一緒に飛ばしていたS氏から連絡があり、S氏が管理されている飛行場に、長元坊とmin1000を持って遊びに行ってきました。

S氏の機体は45クラスのF2B競技機の大和撫子です。


2stグローエンジンの音も軽やかに飛び回っていました。

HLGの設計

2010年11月20日 | グライダー
次期HLGの設計を始めました。
スパン1000mmと750mmでとりあえず描いてみました。

水平尾翼の面積を主翼面積の1/10とすると翼弦長が同じならテールモーメント長は同じになるので750mmのほうはズングリしてしまいます。

垂直尾翼面積を主翼の側面投影面積と同じくらいにすると、1000mmでは水平尾翼の後ろ、750mmでは垂直尾翼と略同じ位置になりました。

主翼は翼端付近の弦長をなるべく短くし面積を稼ぐ為に、とりあえず楕円で計算してデザインしてみました。

先に制作したHLG 900とHLG1000の操縦性と安定性の感じから、主翼には後退角を持たせる事にします。
エルロンのヒンジラインを直線にするとこんな感じになりました。

エルロン+エレベーターの2chを考えています。
ただ、製作が滞っているエルロン機をテストしてその結果によっては1000mmの方はラダー機にするかもしれません。
その場合は上反角は二段にしたいと考えています。

750mmの方は滞空性よりも運動性を期待しエルロン+エレベーターに決定です。
というのは・・・山椒のリベンジの為の実験機を企んでいるからです(^^;)
それとミニサイズでの翼弦長重視の低アスペクトレシオ翼の可能性です。

今日のフライト

2010年11月07日 | グライダー
久しぶりにMini 1000を飛ばしてきました。
ランチを繰り返すうちに感覚を取り戻してきました。
初期高度は大事ですね。
やはり上空の方がサーマルは強い感じがします。
バンジーですと簡単に高度がとれるので忘れてしまいがちなのですが・・・

もうすこし初期高度をとれる機体をなんとか作らなければ・・・
その前にランチテクニックという話もありますが(^^;)

FHLG01(Freestyle HLG) 製作 04

2010年09月04日 | グライダー
バンジーフックの取り付け。
樹脂が硬化してフックが見えるので写真を撮ってみました。
フック回りがクロスで補強されたサンドイッチ構造なので力も分散すると思います。
これならフック取り付け板を使うより簡単で丈夫かな。

主翼下に固定するハイスタート用でフック位置を前後に動かす必要がある場合にはもうひとひねりが必要かもしれないけど。

FHLG01(Freestyle HLG) 製作 03

2010年09月03日 | グライダー
バンジーフックの取り付けを行いました。
ピアノ線を曲げてフックを作りクロスで固定します。

1)胴体内はT字型になっていてその箇所をクロスに通して固定。
2)フック全体をクロスで覆う
3)エポキシ樹脂を染み込ませて発泡ブロックで圧縮固定

カタパルト式のバンジー用なので通常の曳航フック位置よりかなり前です。

写真下段は左が長元坊Ver.3 右がFHLGです。