蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
Copyright(c) Takorin. All Rights Reserved.

tdw115【衣替え】

2007年11月30日 | 
【衣替え】
水干絵の具 はがき(白鳥の子紙)

黄葉に染まった里山を見たら、急に水干絵の具で描きたくなった。
日本画の絵の具は、絵の具を練っているときもなんだか楽しい。

水彩よりは、重ね塗りが楽なのですが・・・
でも・・・あんまり画面をこねくり回してはダメですね・・・
最初に出ていた、木々のエッッジが消えてしまいました。

人気ブログランキングに投票

山葵

2007年11月30日 | グライダー
「山葵」って薬味や映画じゃなくて、グライダー。
ちょっと可愛い感じのボディー。
RCGroupsで記事と写真を見つけて、気になっていたところ、ホームページの「Fly biwo」を発見。

スロープグライダーだと思っていたんだけど、ベルギーの人が創っていたんだね。
写真を見ても、山岳地の背景からそうなんだなぁと思っていたのだけれど。
なんとバンジーランチでアクロをやってるビデオを見つけちゃいました。
どっちかっていうとオランダみたいに平地の多い国でしょ?
これは結構参考になりますね。


Future Slope Designs

2007年11月28日 | グライダー
ご機嫌なスロープ・グライダーのビデオを発見。

Future Slope Designsってサイト。

中でも、CobaltシリーズはCoolだけど、特にCobalt45のVideoは、イカしてるぜぇぃっ!

詳しい製作マニュアル(英語だけど・・・)とOrbusの制作ビデオもありました。

制作ビデオ見てると、結構アバウトな工作って感じもするのだけれど、ポイントは押さえてる感じ。
うぅ~ん これが彼ら米人の感覚なのかなぁ・・・・


tdw114【鳶 先生に見とれる。】

2007年11月24日 | 
【鳶 先生に見とれる。】
水彩(W&N) はがき(WHATMAN)

昨日は、風が強かったので、丘の上からCrazy Hawkをぶん投げてきました。
チョット風向きが悪く、斜面に直角ではなかったので、思う様に上がらなくて斜面に叩き付けられる事数回。
FRPで補強した機種にクラックが・・・・
でも、上手く乗ったときは、ハーフパイプみたいな感じで八の字飛行が出来ました。
ビデオでよく見る感じのあの飛び方は、自然になる感じです。
無理に操ろうとするよりも風と走り加減が上手くバランスした時に速度を殺さないようにターン。
思ってたよりも難しかった・・・・

今朝は、ちょっと出遅れた感じで10時半頃から飛ばしてきましたが風も穏やかでポカポカした陽気。
モディファイ エンジェルDLGをまず、ショックコードで上げて飛行場の空気の状態を広く探ります。
それで、サーマルのありそうな所にSALでぶん投げて、そこに放り込んだら・・・
サーマルゲットで、高度を上げて行きました。
狙いをつけて、タイミングを見計らいながら放り込むには、手返しの良いSALの方がいいみたい。
3度ほど高く上がったので、一息ついて空を見上げると、いつもの場所には珍しい「鳶先生」が遥か上空でソアリングしています。
この先生、同一方向ではなく、S時を描いたりしながら、次々とサーマルを乗り換えてどんどん高度を上げて行きました。
今の位置から、風の匂いを感じながら適切な方向に旋回する感じなのでしょうか?
上空のサーマルは大きいのか、旋回も小さなバンクで大きな旋回しながらも高度が上がって行きます。
素晴らしいソアリングに見とれる事しばし。

そんなあと、投げてみるのですが、上昇から旋回に移るときの僅かな高度損失(高さにして1~3m位かな?)で上がって行かない時と、それが無い時ではぜんぜん違う感じ。
ぐんぐん上がる時と、落ちはしないけど、上がれなくて、そのうち浮かなくなってくる時。
サーマルに入って高度損失が無いのか、高度損失が無かったからサーマルに乗れたのか、鶏が先か卵が先か的な感じで悩む所ですが、この高度差で上がるか上がらないかの境なのかな・・・

軽くて弱いサーマルでも上がって行く方が良いのか、強い(大きな)サーマルのある高度まで投げ上げられる方が良いのか悩む所ですが、今日は、後者を強く感じてしまいました。

memo)
ライトプレーンやパークプレーンで有名な、「ユニオンモデル」の経営がちょっと危ないみたいな記事を見つけてしまいました。
ホームページでも「お客様へご案内 誠に申し訳ございませんが、現在受注をお受けできません。ご了承下さい。」とのコメントが・・・
飛行機大好き少年なら一度は作った事があるだろう、ユニオンモデルのキット・・・
持ち直してくれれば良いのだけれど。


今朝のフライト071118

2007年11月18日 | グライダー
Crazy Hawk  (Prototype)と モディファイ エンジェルDLGを飛ばしてきました。

朝 8時半、まだ地面の草は露で湿っている。辺りは靄が立ちこめていた。
昨日は、天気がよくなかったんだけど、11時頃 エンジェルがサーマルをゲットし昇って行っただけに期待したんだけど、10時頃ちょっと風が動き始め、少し浮き始めたんだけど、昇って行くほどじゃなかった。
11時を過ぎると風が回っているんだけど、いつもの場所は下降気流ばかり
寒くなってくると、サーマルのできる感じが違ってくるのかなぁ?

Crazy Hawkも飛ばしてみたんだけど、昨日ほど浮かないし、スピードも乗らない。

カメラを持ってきたので、写真を撮って引き上げてきました。

Crazy Hawkは、少しだけ慣れてきたのでロールもなんとか出来る様になりました。
でも、SALでは上手く飛びません。後退翼は向かないのかな?
Alula DLGみたいな前進翼の方がいいのかなぁ?

それに、どちらもウエイトがありすぎて・・・
次の機体はどんなのを造ろうか・・・


Flying Wing 初飛行

2007年11月11日 | Nurflügel
再調整して、総重量 212g CGは、20% で落ち着きました。

翼端を持ってのSALでは、ヒラヒラ クルリンパで 上がりません。

しかたないので、ショックコードで引っ張り上げると奇麗にグライドしてくれました。
まだ操縦に慣れていないので、ロールしようとすると錐揉み状態で落ちてしまいます。
宙返りは、速度が足りないのか、重いのか、うまく行きませんが、スプリットSならできました。

やっぱり、重量がありすぎて平地では辛いみたい。風には強いのでスロープならいけるかも。

次はもっと軽く作らなくちゃ。

Flying Wing フライトテスト2

2007年11月09日 | Nurflügel
更にウエイトを積んで、総重量 218g
予定重量の 約倍 ・・・ なんか悲しいなぁ。

で、グライドテスト・・・・
なんとか、スーッと飛ぶ様になりました。
この時のCGは、20%
一寸だけエレベーターをUPにした状態なので、ウエイトを減らしながら再調整する予定。

機首部は、凹みができ歪んできました・・・
この部分を補強して、作り直した方がいいかも。

Flying Wing フライトテスト?

2007年11月08日 | Nurflügel
グライドテスト・・・・

っていうよりも、強度テストをした感じ。
機種部の割れ、翼端部曲がり発生・・・・

空力平均翼弦の25%でバランスは取れていたんだけど、無風なのにヒラヒラ、クルリンパ状態。
機種に30gのウエイトを積んだけど、まだ軽い感じ。
そうとう前に持って行かなければだめなのかな?

重量もあるので、飛行速度に達していないのかも・・・・
もう少し、やってみるけど、重量をもっと軽くした新しいのを作った方がいいのかなぁ・・・
なんとも前途多難。

Flying Wing 制作日記5

2007年11月07日 | Nurflügel
とりあえず、完成。
Halfpipeを参考に作ったので、Quarterpipe /Crazy Hawk (Prototype)としました。
重量は、ヘビー級の175g 翼面荷重 13g/dm2
予定重量を50gもオーバー
梱包テープは、けっこうな重量があるなぁ・・・
もうちょっと、材料と構造を考え直さないと・・・

デカールは、maxell の A4 ラベル 「ノーカット」 インクジェット フォト光沢フィルム(C95691WF-5)っていうのを使ってみました。

P.S.
翼面荷重はHLGをベースに考えて、10g/dm2位を考えていたのだけれど・・・・

Wowingsの機体のデータを見ると、22~30g/dm2 だから、バラスト70gを積んで丁度同じくらい。
スロープで飛ばすには丁度いい重さなのかな?

Flying Wing 制作日記4

2007年11月06日 | Nurflügel
体重測定・・・・137g
うわぁ~っ! 重すぎるぞっ!
まだ、エレボンも付いていないし、グラステープでの補強もやってないし、梱包テープもまだ貼っていないのに。

セメダイン スーパーXって (写真はX2) ちょっと調べてみたら・・・
シリコン系の一液で無溶剤、瞬間接着剤と同じで、空気中の水分で硬化する物らしい。無溶剤なので、重量、容積とも変化無し(っていうか空気中の水分がプラスされるので重くなるのか) 写真のサイズで容量20ml ってことは1本使うと、約20gですか・・・・
これは、強度の必要な所だけにして、アルコールを溶剤にした酢酸ビニル系の発泡スチロール用接着剤を使った方が良かったかも・・・

垂直尾翼は、オラカバ貼りのを先に作ったんだけど、狂いが生じていたので、作り直し。
グラステープを貼って歪みにくくしてみたつもり。

当初は、カラーリングは、プリンタで印刷出来るラベルシートとビニールテープでやろうと思ったんだけど、急遽 スチロールにも使える、アサヒペンのクリエイティブ カラースプレーを用意した。
カラーの薄手の梱包テープが手に入らない・・・

持った感じは、強度はありそうなのでカバーリングは薄手の梱包テープだけにして、グラステープでの補強は中止。

エレボンは、取りあえず、軽さを取ってスチレンボードで作って飛ばしてみて、フラッターとかでるようだったらバルサで作り直そう・・・

Flying Wing 制作日記3

2007年11月05日 | Nurflügel
サーボと配線を固定して、翼を綴じる。
セメダイン スーパーXで接着し、洗濯バサミと角材を使って固定。
結構スプリングバックが強い。
中央部は、とりあえず タミヤ グラステープで引っ張っておく。
ただし、この部分は後で切り開いて、ハッチを新たに作る予定。

ところで、エレボンの材質はどうしよう?
オーソドックスにバルサ材を使うか、それとも、スチレンボードか・・

Flying Wing 制作日記2

2007年11月04日 | Nurflügel
スチレンボードを切り出し、後縁部の接合箇所をサンディング。
スパーとバラストボックスを接着し、翼端灯の組み込み。
尾翼の組み立て。(ブームは不用な釣り竿)
ここまでで、123g (メカ込み)ちょっと重いかも・・・
スチレンボードの2mmが手に入らなくて3mmを使ったのが響いてるなぁ・・・
次は、サーボ室を仕切ったら、翼の接着。

P.S.
今朝は、少し朝露が残っていたせいなのか、陽が昇って暖かくなった所で、サーマルゲット。高度をどんどん稼いで久々のロングフライト。