蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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指紋認証って危険すぎませんか?

2005年03月29日 | つぶやき
某I*MやF通のPCで指紋認証システムを持ったPCを売り込んでいるけど危険すぎませんか?
同じように手の血管を本人認証として使おうとしている銀行。
声紋もおなじですな。

入力装置と認証装置の間に絶対に入り込めないのならともかく・・・(そんなことありえない)
パスワードや印鑑のように変更が可能なものならともかく一生変えることのできないものを本人認証として使って、そのデジタル個人データが漏れたらどうするんだろう?

デジタルデータはコピーが簡単。

実際、通帳の印鑑の跡をスキャナで読み込んだものを払い戻し用紙にプリントアウトして金を盗むという手法はTVなどで警告されている。
暗証番号をネットワークの途中で傍受してそれを使う手法もあるらしい。
従来の認証方法なら、これらは危険と思ったら、変更、あるいは、使用停止にできた。

ところが、指紋や血管などは、一生もんでしょ。そうはいかないでしょ!

もちろん、入力装置から認証装置への間には暗号化されたデータが送られるんだろうけど・・・
これじゃ、暗号解読キーだけしかないのと同じでしょ。

もっとも重要な個人データをこんな安易に使っていいのかなぁ?


tdw031 :筆数が増えると・・・

2005年03月28日 | 
【沢:出会い】水彩 はがき
描き込んで、あれもこれもと足していくうちにつまらない絵になってしまう。
眺める側に想像するものを減らしてしまうからなのだろうか。
説明がくどい絵というか(^^;)

これもそうなったところで、思いきって洗ってしまった。
そして、必要だと思った箇所を再度描き起こした。

それでも、まだ、くどい気がしないでもないのだが・・・

tdw030 :弘法じゃないから筆を選んじゃう。

2005年03月28日 | 
ここのところ心象風景をどうやって描いていいか悩んでいたんだ。
で・・・
今使ってる水彩筆はリセーブル(合成)が主なんだけど、塗る感じの時は具合が良いのだけれど、描く(ドローイング?)の時はちょっとイメージを型にしにくい。
多分、コリンスキーなどの高級水彩筆ならと思うのだけれど・・・
1本、数万円するんでとても手が出ない(^^;)

で、水墨画、日本画用の筆の中から選んでみた。
もちろん、この中にも数万円するものもあるんだけど、天然毛を使っていても比較的割安なもの(とは言えリセーブルよりは高価だけど)を使ってみた。
筆の戻り(まとまり)はリセーブルよりも気を使うけど、穂先きの形状が使い方でそれよりも大きく変えられる。
それに、天然だからなのか水の含みが良いようだ。(最初は含み過ぎてちょっと戸惑ったが)
とは言え、筆を変えたからといって、すぐに思ったように描けるわけではないのだけれど。

というわけで、ちょっと試し描き。(^^;)

tdw029【娘20-眼差し 】

2005年03月20日 | 
【娘20-眼差し 】鉛筆デッサン B5

いつもより大きいサイズで描いている。
というより、デッサンというか、原案を練る時はこのサイズのスケッチノートに描いているんだけど・・・・、今回はこのデッサンをそのまま出しちゃう(^^;)

鉛筆も小さいサイズに描く時は、吉井さんのBlogのコメントを読んでから2Hでやっていたんだけど、実際小さいサイズは硬い鉛筆の方が描きやすいんだけど、なんとなく、以前常用していた濃いめの4B~6Bで描いてみた。ただ、以前のようにあたりを取るときにもいきなり4Bを使わず、HBで描いているんだけど。

Macで描く時はディスプレイのサイズで決まっちゃってるんだけど、紙に描く方が多くなって、やっぱり大きいサイズの方が描きやすいというか、思った場所に描きこめる感じがする。
当然と言えば当然なのだけれど。

で、やっぱりっ大きいサイズに描くようにしたほうがいいのかな・・・と思うのだけれど。
スキャナがA4サイズまでなことと、紙やカンバス、絵の具の事、保管場所を考えるとついつい小さいサイズで描いてしまう。ほんとうは、最低でも30号位に、びしばし描かなくちゃと思うのだけれど。
貧乏性なのだなぁ~

P.S.
心象風景を描こうとしているんだけど、どうも上手く纏まらない。
散歩して写真も撮ったりしたのだが・・・何か違う。
水彩絵の具で描いてみてもなんか違う。
ここのところ人物ばかり描いていたので感覚が変わってしまったのだろうか・・・

リキテックスソフトタイプ

2005年03月11日 | 芸術、技法
今、SMサイズのカンバスに、奮発して水晶末(9)とマットメディウムで下地を造ったものにリキテックスで描いている。
今までは、リキテックスはレギュラーを使っていたのだけれど、うす塗りに適するということで殆ど衝動買いをしてしまったソフトタイプを使ってみた。
確かにこちらの方が、水彩的な描き方をするには都合が良い。
顔料の量が多く樹脂の量が少ないとのことで、ちょっと心配もしたのだがぜんぜん大丈夫みたい。
水晶末の下地は、水彩紙ほどではないけれど、水持ちがいいので透明水彩感覚でウエット・イン・ウエットでも描ける。
そして、今日もまた衝動買いしてしまったグラデーションメディウムとスロードライブレンディングメディウムを使ってみた。これは絵の具の乾きを遅くするものなのだけれど、伸びが良くなってとっても描きやすくなった。もっと早く買っておけば良かった(^^;)
今までは、ペインティングメディウムでやってたんだけど、使う絵の具が少量なのでパレット上ですぐに乾いてしまった。ところが、このグラデーションメディウムを少量混ぜておけばゆっくり仕事ができるのも嬉しい。
さて、もうひとがんばりだ。
note)
左のボトルは、左からペインティングメディウム、グラデーションメディウム、スロードライブレンディングメディウム
手前の絵の具は、黄色いキャップのソフトタイプ(レギュラーはキャップが白)