蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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Limit EX テストフライト 2

2010年10月23日 | Limit Ex slope glider
P.S.
午後から第2ラウンド目を飛ばしてきました。
空戦フラップ、通常のフラップ(可変キャンバー)の効果は?
空戦フラップはキモチ旋回時の浮きが良くなる感じを得ました。
フラップは舵角が少ないせい(30度程度)か劇的な効果は感じられませんでした。
エレベーターがもう少し効けば2サーボでいいのではないのかというのが正直な感想です。
なにか対策を考えます。

そしてこのサイズの機体の欠点が・・・・
小型機ではReさん的に不利なのでそれを補うように高速飛行をするわけですが・・・
高速飛行すれば大型機の滑空性能に近づいていくことは確認できました。

だがしかぁ~し!小さい機体が高速?で飛ぶと姿勢がすごく見辛いです。
やっちゃいました(;_; )
機首破損。主翼、尾翼は無傷なので一安心ですが・・・
一瞬、新しい胴体を作る事を考えてしましましたが・・・・
破片を集めて修復。なんとか形にしました。(^^;)
機首に少々ウエイトを積んでいたのでガラスクロスを貼って補強してまいましょうか?

風に強くて低速で飛ぶ小型の機体ってできるのかな????

Limit EX テストフライト

2010年10月23日 | Limit Ex slope glider
まだ、ストライプを描いたりしていないのですが・・・
朝起きたら天気もよく風もおとなしかったので飛ばしてきました。

まず、手投げでグライドテスト。
チョット強めに投げてみて特に変な癖もないようなので早速バンジー。
打ち上げ直後の離脱時のエレベーターは結構効く感じでバビューン!と昇っていきます。
モノがモノだけにいつもの場所ではなく少し広い場所まで出かけて飛ばしたせいか、上空での速度は少し速いかなぐらいなの感じでしたが、降りてくるとやっぱり速いです。
あまり速度を落とすとコロっといく感じなので速度を保ってのランディングが必要のようです。

しかし、その速度があるせいで小さな機体にありがちなズブズブと沈む滑空ではなく、スーっと滑空します。

舵の効きは図面指定の量でもかなり敏感です。
先を読んで優しく操縦する必要がありますが、ロール方向は特に敏感なのでデュアルレートで50%にして飛ばしました。
しかし舵角を落としすぎるといざという時にリカバリーが効かないのでリンケージで落とす事はしない方が良さそうです。

太陽が高くなって風がかなり出てきましたが、そのまま飛ばしてみるとやはり本領発揮でしょうか面白いです。
機体のサイズは小さいですが、飛ばす場所は広い方が良さそうです。

小さな機体が草むらに不時着すると探すのはたいへんです。
念のためにと機体発見ブザーを積んでおいたのですが、これは正解です。

Limit EX 製作 23

2010年10月21日 | Limit Ex slope glider
メカの積み込みとリンケージが終わりました。

尾翼はテープヒンジで問題なさそうなのですが・・・
エルロンに差し込み式の紙?ヒンジを用いたのが少し渋いです。
翼端部にチューブとピアノ線でヒンジを付けた方が良かったかもと反省しています。
サーボを動かしてみた感じでは大丈夫そうなのですが、もし具合が悪かったら切ってやり直すことにします。

Limit EX 製作 22

2010年10月19日 | Limit Ex slope glider
尾翼のホーンの取り付けです。
ホーンはガラエポ板から切り出しました。
Vテールなのとヒンジラインに後退角がついていますので治具を使って角度を確認しながら接着します。
瞬間接着剤で借り留めしたあとエポキシ系接着剤でフィレットを作って強度を確保します。
ホーンの前側には約1mmの突起があってこれをエレベーターに埋め込む形で固定しています。

図面ではホーンの穴位置とヒンジラインが一致していませんが、テール部の形状の変更を行う事でホーンと胴体の干渉が起きないようにして、ヒンジラインとホーン穴位置を一致させています。

Limit EX 製作 21

2010年10月17日 | Limit Ex slope glider
尾翼のリンケージロッドです。
Vテールでエレベーターのみですからロッドの先を二股にします。
とりあえず3種類作ってみました。

上から
0.6mmφのピアノ線を1mm鋼鉄線の先に付けたボルト・ナットで挿んだもの。
少々重くなりますが、セットのしやすさと後からロッド長さの調整が楽かなと思います。

中段は0.9mm鋼鉄線に0.6mmφのピアノ線を糸で固定し瞬間接着剤で借り留めした後エポキシ樹脂で固めました。

下段は0.9mmカーボンロッドに0.6mmφのピアノ線を糸で固定し瞬間接着剤で借り留めした後エポキシ樹脂で固めました。
一番軽いのですが少々強度に不安があるのとチューブにロッドを挿入してから、サーボ側も同様に鋼鉄線を繋がなければならないので面倒かも。

Limit EX 製作 19

2010年10月15日 | Limit Ex slope glider
主翼の取り付けナットを胴体に取り付けました。
方法は例によって四角ナットをベニヤ板に接着し回り止めを貼るという方法です。
ベニヤの上には削りやすい3mmバルサを貼って主翼の取り付け角を調整しやすいようにします。

ビスは2mmでも良いかと思ったのですが、3mmの樹脂ボルトがあったので3mmとしました。

主翼側は面が斜めなので平らになるように1mmバルサを丸く切って貼りました。

Limit EX 製作 18

2010年10月14日 | Limit Ex slope glider
エレベーターサーボとエルロン・リンケージの干渉について調べてみました。
エレベーターサーボを縦置きにしてもギリギリで干渉を防げそうです。

念のためエルロンリンケージは直線ではなく曲げて(微調整用をかねて)余裕を持たせようと思います。

横置きのレイアウトも考えたのですが、サーボの積み替えや微調整を考えると縦置きの方を選びたくなってしまいます。

note)
写真上はエルロン・リンケージロッドの位置とサーボの関係
写真右下の矢印は、エルロンホーンを指しています。
写真左下は翼に積んだエルロンサーボと奥のエレベーターサーボの位置を見ています。

Limit EX 製作 14

2010年10月10日 | Limit Ex slope glider
主翼にトルクロッドを組み込みました。
主翼の胴体への固定は、このエルロン部にボルトを通してです。
エルロンの厚みが5mmでチューブの太さが3mmなので主翼との接合部の強度がチョット心配。
対策として、胴体との接合部にはボルト受けの補強と胴体高さを合わせる為に航空ベニヤのフィレットを貼付けました。
これでしたらボルト固定位置を後方にずらすことができるので、エレベーターサーボへのアクセスがしやすくなると思います。

海外の製作例を見るとこのフィレットを設けているものは多いようです。

Limit EX(Mk3) 製作 13

2010年10月09日 | Limit Ex slope glider
エルロンのトルクロッドです。
1.8mm鋼鉄線にチューブを通して曲げて作りました。
ホーンはガラエポ板から切り出したものをトルクロッドに接着してマイクログラスで補強してあります。
ガラエポ板の接着面は鋼鉄線を削って接着面を稼いでいます。

ホーンの穴位置はエルロンのニュートラル位置でヒンジラインと一致させています。

悩んだ末にエルロンはEXの大きさにしました。
ということで、この機体はLimit EXになりました。

Limit EX(Mk3) 製作 12

2010年10月08日 | Limit Ex slope glider
エルロンサーボの固定台です。
サーボ高さを合わせる為に下駄を履かせるように航空ベニヤを使用したサーボベッドです。
これでエルロンのリンケージに必要なスペースが判りますので、エレベーターサーボをどのように収めるか検討します。
図面上はエレベーターサーボも縦置きなのですが寝かさないとエルロンホーンと干渉しそうです。
横置きの場合のサーボ固定方法を検討します。

(海外の製作記事の中にはエルロンサーボを横積みにしたものや、エレベーターサーボを横積みにしたものがありました。)

また、エレベーターサーボの積み位置と主翼のナットの固定台の位置関係も検討の必要がありそうです。
サーボの交換やロッド長の調整を考えなければ構わないのですが・・・

Limit EX(Mk3) 製作 11

2010年10月07日 | Limit Ex slope glider
細かいところをどうしようか工作途中の機体を眺めながら考えてます。

1)主翼のノックピン
主翼の左右を結合する前にノックピンの入る穴を空けておきました。
左右結合後に穴をあけると接着剤が硬いのでドリルのセンターがずれてしまうからです。
図面上はキャノピーがノックピンお押さえになるのですが開閉式にする場合は胴枠にノックピンを支えが必要になります。

2)エルロンのトルクロッド
図面上はトルクロッドの辺と主翼のエルロンヒンジ部が一致するように描かれていますが、これですとヒンジラインとトルクロッドのセンターがずれてしまいます。
トルクロッドのセンターとヒンジラインを合わせるように主翼に半分トルクロッドを埋め込む形にします。
それとトルクロッドへのホーンの取り付け方法・・・どうしましょう?

3)エルロン面積
エルロン面積ですがMk3ではEXより少なくなっています。
フラッペロン(空戦フラップ+エルロン)にする場合はEXの方がいいのかな?
エルロンだけの操縦性を考えるとMk3の方が適正なのでしょうけど。
さてどうしましょう?