蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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今週の買い物

2008年08月31日 | グライダー
久しぶりに模型屋さんに行ってきました。
グライダーを作るとなると、メカ(プロポ)関係とカバーフィルム、カーボンロッド位しか買うものが無いなぁ。と最近思う。

そんな中、以前から気にしていたものが、商品ケースの中にありました。
機体発見ブザーです。
これはスロープをやるなら積まなければいけないなぁと思っていたものです。
ハーネス込みで5.5g。これを重いと考えるか軽いと考えるかは微妙な所です。
実際に機体に積んで鳴らしてみたら、機体の中に入れてしまうとチョット音が小さいかも。 穴をあけてスピーカーの音を外に聞こえ易くしてやる必要がありそうです。

もう一つは、エロジール(マイクロボールとかアエロジェルとか呼んでいたような気がします)。
昔、模型飛行機の塗装の目止めに、タルク(ベビーパウダー)から、これに変えた時は、劇的に重さが減って、画期的なものだなぁと思っていたのですが、あまり見かけなくなっていました。
模型屋のオヤジさんに、「もう一つある?」と聞いたら、「これだけ」との返答。
エンジン模型関係の材料は殆ど無くなったとの事。
うぅ~ん、エンジン模型でなくても、塗装する場合には使うと思うんだけど・・・・
ドープとかも入手が難しいですね・・・ホームセンターじゃまず手に入らないし。
バルサ材だって、模型屋さんではなくクラフト関係の所で購入する感じです。
(長尺の900mmのものが無く600mmの物が標準でちょっと不便です)
今は、半完成や完成モデルをただ飛ばすだけという感じなのでしょうか?
自作派には、厳しい環境で、模型屋さんに行けば一通り揃うと言う時代ではないようです。
ホームセンンター、クラフト関係等 日頃から注意していないといけないようです。

P.S.
FSDのトップページにあった Min サイズ スローパーのKaziが消えてしまったと思ったら、昨日、Kazeという無尾翼スローパーが載っていました。
火事ではなく風に名前を直したのかと思っていたけど
主翼の形状やサイズが違いました。

P.S.2
ページタイトルと文章にはkaze(風?)、ウインドウタイトルと一部にKazi となっています。
ビデオは、
Kazi Video01.wmv ビデオ内の機種名は「Kazi」
KAZI02_1.wmv = KAZI02.wmv ビデオ内の機種名は 「Kaze」
Kaziは、小型の後退翼、kazeは 40inの前進翼

うぅ~ん どうなってるんだろう?
Kaziは、正式モデルじゃないのかな?


FW03【長元坊】改 その3 &早朝フライト

2008年08月23日 | Nurflügel
Freestyle RC Glider at Flatland Bungee 【長元坊】改Ver.2

側面積を増やしたものと、低いものの2つのキャノピーを持って交互に飛ばしてきました。
旋回時のエレベーターアップの量が【改】になってから多くなった気がして藁にもすがる思いでの改造です。
形状は、薄めにして前面からの投影面は殆ど三角形。

で、効果の程は?
はっきりと判ります。沈み込みが減りエレベーターの引く量が減りました。
ランチ高度も変わらず、最初のターンでの沈み込みが少なくできる分、実質の有効高度は上がったように思います。

細い方が精悍なイメージがあるのですが・・・
背に腹は代えられません。でも、ちょっとオリジナルの長元坊のイメージに近くなってきました。
キャノピーが高くなると、デザインはもうチョット機首を尖らせた方が、よかったなぁと思ってたりします。


今日のフライト

2008年08月16日 | グライダー
Freestyle RC Glider at Flatland Bungee 【長元坊】改
朝 7時から飛ばしてみました。
フライトエリアは、殆ど無風。
エレベーターの舵角をちょっとだけ増やしてみました。

フライング・ウイング用には、2種類の設定をしてあります。
1)1ch - エルロン、 2ch - エレベーター、 4ch - 1chへ50%ミキシング
2)1ch - エルロン、 2ch - エレベーター、 3ch - 2chへ25%ミキシング

1)は、どっちかていうと風のある時のフリースタイル用
2)は、サーマールハンティング用。トリムタブを使わずに3chスティックで姿勢を制御。

ってな感じです。
まぁ、2)の設定は、後に、ノーマルなグライダーでフラップを装備したものを使う時の練習みたいなものかもしれません。

昨日は、8時からだったので、打ち上げたらすぐにサーマルに乗りましたが、今日(7時頃)は、まだグゥーっと持ち上げられる程は浮きません。
7時半頃、そよ風が吹き始めました。長元坊が乗れるようなサーマルが出始めたようです。
打ち上げると、狙い通り、サーマルハントに成功。
8時頃、陽射しが強くなって風が増すと、浮く位置が変わってきました。
8時半、風が更に強くなってきました。沈み込むところにが、フライトエリアに入ってきたので、サークリングを外すと、とたんに高度が落ちます。
暑くなってきたので、退散しました。
この季節、帽子、ペットボトルのお茶とタオルは必携ですね・・・


早朝フライト

2008年08月15日 | グライダー
Freestyle RC Glider at Flatland Bungee 【長元坊】改
明け方目が覚めてしまったので、まだ、風ものないだろうという事で調整をかねてテストフライトしてきました。

若干のトリム調整で殆ど問題なく飛行出来ました。

舵の効きは、ピッチング方向でやや敏感になっている気がしますが、ロール方向は、甘くもなく、効き過ぎでもなくという感じですが、キビキビしています。
また、吊って速度を落としても、かなり粘るようになってきました。
これらは軽量化が効いているのだなぁと思いました。
やっぱっり平地では、軽い方が良さそうです。

前面面積の縮小ですが、効果がよく判りませんでした。
Ver.01のように 形状さえちゃんとしていれば、多少全高があっても問題ないのかな?
しいていうなら、軽くて、抵抗が少なければ、速度守備範囲が広がるということなのでしょうか?

P.S.
第二ラウンドで 8~9時まで飛ばしてきました。
地面が暖まってきたせいか、打ち上げたら、スーッと上空へ吸い込まれていきました。
降りてくる気配はありません。
サーマルを掴むには軽量化は効果抜群といった感じでした。
しばらくソアリングを楽しんで、ストールターンからロールをかけて降ろしてきました。
その後、風が出てきましたが、かなり敏感で、追い風での速度の乗りは、以前より早いようです。
ただ、向かい風での突っ込みが弱くなっている感じを若干受けました。
Ver.01は、EDFも考えていてバッテリーを積むスペースを確保してあった箇所をウエイトボックスにしていたのですが、Ver.02では、重心近くの容積は殆ど無く、ウエイト積むスペースがありません。
重心位置の後方の僅かなスペースに積んで、機首のバッテリーを前にずらすか・・・
ウエイと積む度に重心調整って、なんかめんどくさいなぁ・・・

FW03【長元坊】改 その2

2008年08月14日 | Nurflügel
フィルムにしようかと思ったのですが、天気がよいので、ラッカーで塗装してしまいました。(ステッカーは、まだ作っていません)
尾翼は、翼端に合わせて丸い感じにしてみました。

とりあえず組み上がって誤算が一つ。
エレボンのホーンが翼の下面に出ています。
Ver.01では太い胴体があったので問題なかったのですが、高さを低くしたため、ホーンが地面と接触してしまいます。
スキッドは、バンジーフックを兼ねたものが機首部にあるのですが、急遽、ホーン付近にスキッドを追加しました。(黒く見えるのがそうです)

全備重量は、205gと Ver.01より38gの軽量化になりました。
重心位置は、Ver.01とほぼ同じ位置にきていますので、そんなに調整は要らないような気がします。


FW03【長元坊】改

2008年08月14日 | Nurflügel
長元坊の新しいヒューズの生地完成状態です。
幅を僅かに減らし、高さを大幅に減らして、ハンドランチグライダーのそれと同じ感じになっています。
バッテリーとレシーバーしか入れる事を考慮していませんので。もしサーボを入れるとなると、カバーの内側をくり抜かなければ入りません。

側板は、高さが低いので航空ベニヤを使用しました。
ベニヤの側板なんて、大昔にUコンの入門機を作ったとき以来だなぁ・・・
機首のRにうまくフィルムが貼れるかなぁ・・・・


やっちゃいました・・・

2008年08月10日 | グライダー
バンジーじゃなくて、重心近くのフックで長いリーダーを使ってハイスタートを試してみようと思ったんですけど・・・
やってしまいました。
投げ方も悪かったんだろうけど、上に昇らず、高速失速?状態で地面に叩き付けられてしまいました・・・
この手のものは、水平に打ち出した方が良いという勉強になりました。

連休も始まるし、突貫工事で新しいヒューズをつくなくっちゃ。
今度は、側面積は無視して、重量重視、最小限の容積でやってみます。
デザインはガラっと変わると思います。

Archer A18 Vs Drela AG04

2008年08月07日 | グライダー
平地でサーマールを捉えてゆっくり飛べるグライダーが欲しいなと思って色々考えてます。
キャンバーの大きな(アンダーキャンバーが付いてる)翼は、どんななんだろう?
と色々捜していたら、F1C エンジンで垂直上昇するフリーフライト機で用いられている翼を見つけた。
FFでも曳航グライダーのは、もっとキャンバーが大きい。
F1Cだと モーターラン 5秒の垂直上昇で100mの高度を稼ぐらしい。
秒速20m ハンドランチグライダーの発航速度より少し遅いかもしれないけど、もしかしたら使えるかも?

キャンバーのあるぶん抗力も大きいけど、その分揚力も大きい。

揚抗比の大きな範囲が心持ち広いような気がするんだけど、どうなんでしょうね?


Re=20,000

A18 (smoothed)            AG04
α  CL   CD  CL/CD   | α  CL   CD  CL/CD
0 0.2018 0.0290  6.9538   | 0 0.1104 0.0226  4.8763
1 0.2901 0.0315  9.2095   | 1 0.1983 0.0235  8.4275
2 0.3693 0.0349  10.5816  | 2 0.2787 0.0254 10.9594
3 0.4413 0.0393  11.2061  | 3 0.3463 0.0292 11.8433
4 0.5068 0.0450  11.2472  | 4 0.3968 0.0361 10.9856
10 0.9833 0.1244  7.9037  | 10 0.7016 0.1307  5.3651