蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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バブルマシーン サーマルを捜せ!

2007年08月23日 | グライダー
シャボン玉製造機。別に甥っ子へのプレゼントではありません。
自分で使います。

左のは、手動式で緑のダイヤルを回しながら息を吹きかけます。
真ん中はオーソドックスなストロー?

昔、模型飛行機の雑誌でバブルマシーンというのを読んだ事があるので思いだしてやってみようと・・・・
シャボン玉を飛ばして、サーマル(熱上昇気流)を捜すんですね。

ただ、左のは、液を入れたまま寝かせておけない(液がこぼれてしまう)ので、歩きながら捜すのには、オーソドックスなストローがいいみたい。
どちらも百均で入手。

他には、ストリーマーという毛糸やビニール紐を裂いたものを竿の先に付けて風向きや強さを見る方法もあり、こちらは、よく見ますね。

で、夕方、風も少し収まったようなので、40mm翼弦拡大版を飛ばしてきました。
飛行速度が遅くなり、軽く投げても上がり易い感じ。
ただ、舵に敏感になりピッチングに入り易い感じ。
まぁまぁ成功かな。

更に翼弦を+

2007年08月19日 | グライダー
楕円翼の九九艦爆を見習って、垂直尾翼にフィレット足してみた。
ランチ時の傾きと侵入時の直進性と旋回時の安定性が増した感じ。

連休中 毎朝飛ばしていたので、リチウム電池(24g)が無くなってしまい、ちび電君(27g)を搭載。
今日は、サーマルに上手く乗ったんだけど、急旋回しにくい。

ちょっとだけ、50AAAの4本組(16g)も使ったんだけど・・・
やっぱり軽い方が良い。
失速速度が全然違うんだよね・・・・

ちび電君を常用するとなると、5~10gの重量増加分をカバーしなければという事で、平均で30mm伸ばしていた翼弦を+10mmの平均40mmまで伸ばしてみた。
面積で約7.5%アップ。
50AAAの4本組の時の翼面加重に近くなったと思う。

滑空テストと軽いランチでは、まぁまぁになった様な気がする。

8月14日のフライト

2007年08月14日 | グライダー
朝7時半頃、いつもの場所にハンドランチグライダーを飛ばしに行く。
風はあまりないのだが、入道雲がモクモク。
青空はいっぱいなのだが、雲の影で、いつもの場所は日陰。
浮きがよくない。

8時過ぎ、日が照ってきて少し浮くようになってきたけど・・・
9時前には、風が強くなってきたので退散。

P.S.
操縦しながら写真を撮るのは難しいなぁ・・・・

あちこち、疲労骨折?

2007年08月13日 | グライダー
とりあえず、エンジェルDLG(ハンドランチグライダー)の翼端を修理して、飛ばしてみる。

でも、なんかランチ時に柔らかい感じがする。
そのうちバッシっと音がしたのでよく見てみると、二段上反角の継ぎ目でプランクが離れている。
とりあえず、瞬間接着剤を流して投げてみるけど、なんかおかしい。
再び、二段上反角の継ぎ目が外れる。
よくよくみると、スパーにクラックが・・・・・

もう歳なのかなぁ?

しょうがないので、翼の下面のフィルムを剥がし、スパーを航空ベニヤで補強。

午後は、エンジェルDLG 改1のソリッド翼で飛ばしてきた。
ラダープリセットで随分楽に上げられるようになった。
でも、やっぱり重量が一気に増えるせいか、失速し易いなぁ・・・伸びはいいんだけど・・・

新型機の制作を急がなければ・・・
ポッドなんだけど、細身の縦型から、横型の再検討を始めた。
というのは、リンケージを、糸引きを止め、ギター弦を使用したワイヤーリンケージにする事で、サーボホーンが片側で済み、幅(高さ)を押さえられそうな気がしてきたからだ。
主翼も安易に考えていたのだけれど、エンジェルDLGの疲労骨折が続くのを見ると、構造をを、もう一度考えないとなぁ・・・

ついに翼端が・・・

2007年08月11日 | グライダー
投げた時にバッシっという音がして、グライダーは上がって行ったのですが・・・
なにやらヒラヒラと舞い落ちる物が・・・
とりあえず、落ちる方向を確認して、グライダーを早めに降ろしました。

あわてて近寄るとフィルムごと奇麗にちぎれてる。
後縁は、前回修理した場所と違う箇所。

ここだけフルプランクにして直そうか・・・

まいったな。

エンジェルDLG 改2(楕円翼)

2007年08月07日 | グライダー
昨日改造したエンジェルDLG (ハンドランチグライダー)を、夕方、ちょっと試してみた。

いい感じ!
ちょっと、後退角が無くなったぶん上反角効果が少なくなった気もしないでもないけど、操縦で充分カバー出来る範囲。
旋回のときの沈みも30mm均一幅で増やしたときよりも少ない感じ。
翼端失速しても減る揚力が少ない?
それに誘導抵抗の減少も期待したのだが・・・これはチョット効果は判らない。
コントロールは、楽な感じ。
宙返りや、軽い錐揉みも試してみたけどちゃんとリカバー出来る。

楕円にしたことで、リリースするときに指がスチレンボードに触れにくいのは嬉しい。

小さいサーマルにもチョットだけ乗ったし。

エンジェルDLG ノーマルは?

2007年08月06日 | グライダー
ハンドランチグライダーのエンジェルDLG 追加した翼弦のスチレンボードが痛んできたので、新調する前にノーマルの状態で投げてみた。

所得高度は、翼弦+30mmと同じかそれ以上。
滑空速度は速い。
翼面加重が大きくなったぶんだけ風にも向かって行き易いんだけど。。。
舵が効かない・・・
バンクを大きめにとってアップを引いてもスーっと高度が落ちるわりに小回りが効かない。
でも、土手ソアリングだったらこの方が良いのかも・・・

まぁ、こいつを飛ばすのは殆ど平地なので、やっぱっり、スチレンボードを新調してみる事にした。
今度は、均一に+30mmではなく、それぞれの翼弦の35%としてテーパーさせてみた。
バンクさせた時に、上反角の少ない中央部の面積を増やせば沈みにくくなるかなと・・・
曲がり易かった角ばった翼端も、翼端板を付けるのを止めて、楕円にしてみた。

さて、どんな具合になることやら、ちょっと楽しみ。

ショックコード

2007年08月05日 | グライダー
ゴム動力飛行機用の平ゴム(7m)が手に入ったので、釣り糸(20m)とスイーベル、エイト管を組み合わせてショックコードを作って試してみた。

「グーンと上がって行く感じはグライダーらしいな。」と思った。

でも、SALした時と高度はあまり変わらない感じ。
ってことは、普段SALでも30m位稼げていたって事か・・・・

ただ、ショックコードの方が、離脱のときの操作が忙しくないので操縦の練習にはよさそう。
最初の一回、ショックコードで高く上げて広く探り、あとはSALで直接投げ込むっていうのがいいのかな?
釣りじゃないけど、手返しの良さはSALの勝ちかも。

こうなると、エンジェルDLGよりも、もっと伸びる機体が欲しくなるなぁ・・・
画材屋さんに、カーボンクロスやケブラークロスが売ってたけど・・・
45センチ角で約5000円なり・・・
やっぱ、リブ組 フィルム貼りかな。

今朝も、暑かった・・・