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蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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今日のフライト

2008年09月15日 | グライダー
Thermal Soaring. Freestyle RC Glider at Flatland Bungee .
せっかくの連休だったのですが、お腹の調子が悪くずっと寝てました。

でも連休最終日だったので気晴らしに少しだけ飛ばしてきました。
天気はあまりよくなかったのですが、浮きは良く広く探ると何カ所かで翼がグラッと来る所があったので、その辺りを狙ってバンジーしたら、サーマルハント成功しました。

P.S.
鳥人間コンテストやってましたね。
滑空機部門は、10mの高さのプラットホームから、滑空の後半は、地面効果の恩恵があるとは言え377.98mということですから、滑空比 約40! 凄いですねぇ。


今週の買い物

2008年08月31日 | グライダー
久しぶりに模型屋さんに行ってきました。
グライダーを作るとなると、メカ(プロポ)関係とカバーフィルム、カーボンロッド位しか買うものが無いなぁ。と最近思う。

そんな中、以前から気にしていたものが、商品ケースの中にありました。
機体発見ブザーです。
これはスロープをやるなら積まなければいけないなぁと思っていたものです。
ハーネス込みで5.5g。これを重いと考えるか軽いと考えるかは微妙な所です。
実際に機体に積んで鳴らしてみたら、機体の中に入れてしまうとチョット音が小さいかも。 穴をあけてスピーカーの音を外に聞こえ易くしてやる必要がありそうです。

もう一つは、エロジール(マイクロボールとかアエロジェルとか呼んでいたような気がします)。
昔、模型飛行機の塗装の目止めに、タルク(ベビーパウダー)から、これに変えた時は、劇的に重さが減って、画期的なものだなぁと思っていたのですが、あまり見かけなくなっていました。
模型屋のオヤジさんに、「もう一つある?」と聞いたら、「これだけ」との返答。
エンジン模型関係の材料は殆ど無くなったとの事。
うぅ~ん、エンジン模型でなくても、塗装する場合には使うと思うんだけど・・・・
ドープとかも入手が難しいですね・・・ホームセンターじゃまず手に入らないし。
バルサ材だって、模型屋さんではなくクラフト関係の所で購入する感じです。
(長尺の900mmのものが無く600mmの物が標準でちょっと不便です)
今は、半完成や完成モデルをただ飛ばすだけという感じなのでしょうか?
自作派には、厳しい環境で、模型屋さんに行けば一通り揃うと言う時代ではないようです。
ホームセンンター、クラフト関係等 日頃から注意していないといけないようです。

P.S.
FSDのトップページにあった Min サイズ スローパーのKaziが消えてしまったと思ったら、昨日、Kazeという無尾翼スローパーが載っていました。
火事ではなく風に名前を直したのかと思っていたけど
主翼の形状やサイズが違いました。

P.S.2
ページタイトルと文章にはkaze(風?)、ウインドウタイトルと一部にKazi となっています。
ビデオは、
Kazi Video01.wmv ビデオ内の機種名は「Kazi」
KAZI02_1.wmv = KAZI02.wmv ビデオ内の機種名は 「Kaze」
Kaziは、小型の後退翼、kazeは 40inの前進翼

うぅ~ん どうなってるんだろう?
Kaziは、正式モデルじゃないのかな?


今日のフライト

2008年08月16日 | グライダー
Freestyle RC Glider at Flatland Bungee 【長元坊】改
朝 7時から飛ばしてみました。
フライトエリアは、殆ど無風。
エレベーターの舵角をちょっとだけ増やしてみました。

フライング・ウイング用には、2種類の設定をしてあります。
1)1ch - エルロン、 2ch - エレベーター、 4ch - 1chへ50%ミキシング
2)1ch - エルロン、 2ch - エレベーター、 3ch - 2chへ25%ミキシング

1)は、どっちかていうと風のある時のフリースタイル用
2)は、サーマールハンティング用。トリムタブを使わずに3chスティックで姿勢を制御。

ってな感じです。
まぁ、2)の設定は、後に、ノーマルなグライダーでフラップを装備したものを使う時の練習みたいなものかもしれません。

昨日は、8時からだったので、打ち上げたらすぐにサーマルに乗りましたが、今日(7時頃)は、まだグゥーっと持ち上げられる程は浮きません。
7時半頃、そよ風が吹き始めました。長元坊が乗れるようなサーマルが出始めたようです。
打ち上げると、狙い通り、サーマルハントに成功。
8時頃、陽射しが強くなって風が増すと、浮く位置が変わってきました。
8時半、風が更に強くなってきました。沈み込むところにが、フライトエリアに入ってきたので、サークリングを外すと、とたんに高度が落ちます。
暑くなってきたので、退散しました。
この季節、帽子、ペットボトルのお茶とタオルは必携ですね・・・


早朝フライト

2008年08月15日 | グライダー
Freestyle RC Glider at Flatland Bungee 【長元坊】改
明け方目が覚めてしまったので、まだ、風ものないだろうという事で調整をかねてテストフライトしてきました。

若干のトリム調整で殆ど問題なく飛行出来ました。

舵の効きは、ピッチング方向でやや敏感になっている気がしますが、ロール方向は、甘くもなく、効き過ぎでもなくという感じですが、キビキビしています。
また、吊って速度を落としても、かなり粘るようになってきました。
これらは軽量化が効いているのだなぁと思いました。
やっぱっり平地では、軽い方が良さそうです。

前面面積の縮小ですが、効果がよく判りませんでした。
Ver.01のように 形状さえちゃんとしていれば、多少全高があっても問題ないのかな?
しいていうなら、軽くて、抵抗が少なければ、速度守備範囲が広がるということなのでしょうか?

P.S.
第二ラウンドで 8~9時まで飛ばしてきました。
地面が暖まってきたせいか、打ち上げたら、スーッと上空へ吸い込まれていきました。
降りてくる気配はありません。
サーマルを掴むには軽量化は効果抜群といった感じでした。
しばらくソアリングを楽しんで、ストールターンからロールをかけて降ろしてきました。
その後、風が出てきましたが、かなり敏感で、追い風での速度の乗りは、以前より早いようです。
ただ、向かい風での突っ込みが弱くなっている感じを若干受けました。
Ver.01は、EDFも考えていてバッテリーを積むスペースを確保してあった箇所をウエイトボックスにしていたのですが、Ver.02では、重心近くの容積は殆ど無く、ウエイト積むスペースがありません。
重心位置の後方の僅かなスペースに積んで、機首のバッテリーを前にずらすか・・・
ウエイと積む度に重心調整って、なんかめんどくさいなぁ・・・

やっちゃいました・・・

2008年08月10日 | グライダー
バンジーじゃなくて、重心近くのフックで長いリーダーを使ってハイスタートを試してみようと思ったんですけど・・・
やってしまいました。
投げ方も悪かったんだろうけど、上に昇らず、高速失速?状態で地面に叩き付けられてしまいました・・・
この手のものは、水平に打ち出した方が良いという勉強になりました。

連休も始まるし、突貫工事で新しいヒューズをつくなくっちゃ。
今度は、側面積は無視して、重量重視、最小限の容積でやってみます。
デザインはガラっと変わると思います。

Archer A18 Vs Drela AG04

2008年08月07日 | グライダー
平地でサーマールを捉えてゆっくり飛べるグライダーが欲しいなと思って色々考えてます。
キャンバーの大きな(アンダーキャンバーが付いてる)翼は、どんななんだろう?
と色々捜していたら、F1C エンジンで垂直上昇するフリーフライト機で用いられている翼を見つけた。
FFでも曳航グライダーのは、もっとキャンバーが大きい。
F1Cだと モーターラン 5秒の垂直上昇で100mの高度を稼ぐらしい。
秒速20m ハンドランチグライダーの発航速度より少し遅いかもしれないけど、もしかしたら使えるかも?

キャンバーのあるぶん抗力も大きいけど、その分揚力も大きい。

揚抗比の大きな範囲が心持ち広いような気がするんだけど、どうなんでしょうね?


Re=20,000

A18 (smoothed)            AG04
α  CL   CD  CL/CD   | α  CL   CD  CL/CD
0 0.2018 0.0290  6.9538   | 0 0.1104 0.0226  4.8763
1 0.2901 0.0315  9.2095   | 1 0.1983 0.0235  8.4275
2 0.3693 0.0349  10.5816  | 2 0.2787 0.0254 10.9594
3 0.4413 0.0393  11.2061  | 3 0.3463 0.0292 11.8433
4 0.5068 0.0450  11.2472  | 4 0.3968 0.0361 10.9856
10 0.9833 0.1244  7.9037  | 10 0.7016 0.1307  5.3651

サークリングを考える

2008年07月22日 | グライダー
連休中もそうだったんだけど、結構風が強いみたいで追い風の時に機体が沈んでしまう。
ラジコングライダーだと、どうしても見た目で対気速度ではなく対地速度で考えてしまうからだと思うのだけれど。

で、簡易的に机上で風に因ってどんなサークルにしたらいいのかシミュレーションしてみた。
飛行速度 8m/sec(約30Km/h)で、半径約3mでサークリングした時に、どのくらいグライダーが流されるか。
3mの風が吹いていたら、5回廻したら、35m位も流されてしまうんですね・・・

もちろん、自分の居る所からは、サーマルに向かって吹き込む風も全体的に流れている風も、区別がつき辛いのだけれど・・・

これを見ると、追い風の時にずいぶん機体を流すような感じにしないといけない事が判った感じ。

今チョット判らないのが、土手ソアや、スロープだと、8の字で飛行させる場合、風上に向かってターンするのが一般的だと思うのだけれど。
平地だとそれをやるとどうも高度が下がる。
なんでだろ?
逆向きの方が、速度も上がって高度損失も少ない気がするんだけど・・・・
単に、コースの取り方が悪いだけなのかな?

P.S.
風速計が欲しくなってきたなぁ・・・
それに、久しぶりにシャボン玉を吹いてみた方が良いかなとも・・・


Fan Fan Fan

2008年07月10日 | グライダー
Min DLGでフリールタイル。
やっぱり、世界中捜せば、いらっしゃるんですね。
ってことで、見つけちゃいました。
DUNA 75, petit planeur DLG.., pour vol de dunes, avec ailerons

大面積エルロンに、フライングテール!!

残念ながらビデオまでは見つけられなかったんだけど、自分の造りたい物と同じようなものを造っていらっしゃる方が居るという事で、ちょっと嬉しいです。

フランスってエアロ・バティックス・グライダーが盛んなのでしょうか?

P.S.
RC Groups.com のAerobatic Slope Glider list
そして、DUNA 75の紹介


FG-001 設計開始

2008年07月06日 | グライダー
Freestyle RC Glider at Flatland Bungee & Hand Launch というコンセプトの第二弾。
っていうか・・・山椒のリベンジの設計を始めました。
全幅900mm でハンドランチで飛ばせるエルロン装備のグライダーです。

大まかな寸法を決めましたが、まだ、デザインは煮詰まっていません。
ノーズは、薄くてやや高さのある感じ。テールは、カーボンロッド(釣り竿)を使用を考えています。
エレベーターは、フライングテールにするか、通常のものにするかは検討中。
ラダーも、可動にするか固定にするかは決めていません。
とりあえず、フラッペロンを使えるようにする事だけ決めています。

HELI Q(ヘリキュー)

2008年06月18日 | グライダー
遅ればせながら、ヘリQを仕入れてきました。

モーター回転数とテールローターの回転数のコントロールだけという事と、ヘリのR/C(赤外線リモコン)なので、あまり期待していなかったのですが、なかなかどうして、面白いです。
グライダーがサーマルを見つけてその中で安定して滑空するかという感じに似ています。

コントロールも、以前試したアクチュエーターを使った、エアロソアラよりも調整やコントロールは簡単な気がします。

エアロソアラはは、アクチュエーターのボタン押しシングルラジコン(知っている人はどれだけいるのかな?)の感じもあるし、飛行機自体がデリケートなので調整がそれなりの知識がないと難しい。
ヘリQは、ヘリの方が狭い場所での飛行に適しているという事もあるかもしれませんが、プロポライクなスティック操作で、プロポR/Cやゲームのアナログコントローラーの感じに慣れていれば簡単に飛ばせます。
もちろん、R/Cプレーンが飛ばせる人ならばという条件はつきますが・・・

壊れ易いというネットでの悪評は、これが室内機で軽量化とのバランスの上に成り立っている事を理解していない人のまったく酷い誤解ですね。それを理解していれば、まったくそんなことはなく、むしろ、エアロソアラよりも取り扱いは楽な感じでした。

Future Slope Designs

2008年05月15日 | グライダー
Future Slope Designs
ここは、開発スピードが凄いなぁ。
先日、Suraciが、発売になったと思ったら、The Brand X Projiect が発表になっていて、そのビデオは、Suraciのスピードに乗ったものでなく、軽量化して翼面加重を減らし、なおかつ空戦フラップを追加し、トリッキーで、もっとスローもこなしアクロバティックだった。
山葵から、Min ToonsやGuppy寄りになって、それに、Mad Slideのような動きもできるような。

そして、今日 見たら、The Edgeという無尾翼機のプロジェクトが始まっていた。
ビデオも もう少ししたら公開されるようだ。

このサイトは、クールで、エキサイティングだなぁ。