大型の台風１７号が 沖縄付近を北上中で、
明日、明後日、九州を掠めて 日本海へ進路をとると予想されている。
行楽にもってこいの せっかくの三連休も、
台風の影響で各地大荒れでは
関係者には 頭が痛いことになりそうだ。
当地 早くも朝方 雨がパラつき 気温も低下、
半袖シャツでは 寒い。
猫の額の庭の草花も 次々とお終いになり、
寂しくなってきている。
ふっと 「庭の千草」が 思い浮かんだ。
今更ながら ネットで調べて見ると
「庭の千草」は 通常 アイルランド民謡と称されているが
１８世紀 アイルランドの詩人 トーマス・ムーアが作った美しい詩に ジョン・スティーブンソンが旋律をつけた歌曲。
原題は 「The Last Rose of Summer」、
直訳すれば 「夏の最後のバラ」「夏の名残りのバラ」
日本では 明治時代に 里見義が翻訳し 当初「菊」という題名の小学唱歌だったという。
小学唱歌として全国で歌われるようになり 歌詞の冒頭の「庭の千草の・・・」から
「庭の千草」になったようだ。
「庭の千草（The Last Rose of Summer）」 （YouTubeから共有）
愛する者無くして 誰が一人で生きられようか・・・、
先立たれ 一人残されも 白菊のように 力強く生きたい・・・・、
そうでしたか。
「庭の千草」・・・女性ソロ、女性コーラス のイメージの強い曲ですよね。
私も YouTubeで見つけた時 こんなにも感動的な曲だったかな？、
一瞬 耳を疑ったりしましたが 詩の内容、旋律の美しさ、確かにいい曲だったことに気付かされました。
いい音楽は 不滅ですね。
コメントいただき有難うございます。
拙いブログにお出で頂きありがとうございました。
フォローありがとうございます。
これからも宜しくお願い致します。
takeziiさんは音楽や映画がお好きなのですね。
お庭のお花も沢山 夏の花と秋の花の交代時期になりましたね。
「庭の千草」子どものころは意味もよくわからず歌っていたような気がします。
自分の過去現在の「あしあと」を 自分のために書き込んでいるようなもので、恥ずかしい部分もあるんですが。
映画も音楽も最近のものは まったく分らず、覚えられず 若い頃観たり聴いたりしていたものを 思い出しながら書き込んでいるだけで、特別のめり込んでいた分けではないんです。
童謡、唱歌、抒情歌・・・、
子供の頃 覚えたものは 認知症になっても歌えるって 良く言われますね。
コメントいただき有難うございます。
若き日の思い出がよみがえって来るようです。
北海道は旭岳・黒岳・羊蹄山に初雪があって
石油ストーブに火を入れています。
稲刈り真っ最中ですが 台風１７号が心配です。
YouTubeで見つけて 共有させていただきました。
北海道は 一気に秋が深まってきましたね。早くも 石油ストーブの出番ですか。
当地 今の所 台風の影響もなく 青空が広がっています。
コメントいただき有難うございます。
「庭の千草」しみじみと聞きました。
聞き覚えのある曲でしたが、アイルランド民謡とは
知りませんでした。
「先立たれ一人残されても 白菊のように力強く生きたい」・・・
なかなか、力強く生きられない自分です。
原詩のバラを 白菊とした小学唱歌、日本の女性のイメージの曲になっているような気がします。
コメントいただき有難うございます。