たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

郊外の大病院

2014年07月06日 21時29分48秒 | 暮らしの記録

比較的新しい 大病院は 郊外に有って しかも 辺鄙な 小高い山や丘の上等に有ったりします。広大な敷地確保可能な土地となると もはや そのような土地しかないということなのでしょう。大概 最寄りの鉄道駅から 直行バス等が運行され 受診者の便を図っていますが やはり 時間的な便利さ等から マイカーでの 受診が 主流になってしまいます。
そんな 受診者のために 大病院の多くは 巨大ショッピングモール並みの 大駐車場を設けて 迎え入れています。

病院の朝は 早く 午前7時半頃から 8時頃とも なると 続々と 受診者のマイカーが到着し 見る見る内に 広大な駐車場が 埋まっていきます。そんな光景を 病室から 何度か眺めたことがありますが 「早送り」の感覚で見ながら 「すごーい」と 思ったことがあります。日々 そんな光景が繰り返されている訳ですから いかに 病院に通っている人が多いか です。「日本人は 世界一 医者が好きな国民・・・・」等と 言われたりしていますが それぞれにしたら 好き好んで 受診している訳ではなく 真剣に 病気と向き合っているはず。

皆さん きちっと 予約時間前に 到着、受付し 待機しますが 検査や診察が 予約時刻丁度に 行われることは 100%有りません。30分、40分待ちは 当たり前、1時間以上 待たされることも度々です。実際の検査や診察は さほど  時間を要しないことが多いのですが 大病院受診は 「半日掛かり」と 覚悟が必要です。
駅のホームで きちっと並んで待つ日本人、同様に 病院でも 騒がず、辛抱強く 順番を待ちます。忙しい人間にとっては 耐えがたい時間となりますが 我が身に 危険信号が点滅しているとあらば 仕方ありません。それぞれ 健康保険受診で 自己負担額を支払って 引き上げますが 日々 甚大な医療費が 病院に支払われている訳で 病院と言えども 巨大ショッピングモール並み集客商売?の ようにまで 見えてしまいます。


シルバーシート考

2014年07月06日 00時04分38秒 | 暮らしの記録

顧みるに 1968年頃から ずっと 家庭も仕事も 車一辺倒で暮らしてきました。電車やバスを利用する機会は 極く少なく いざ 都心等に ちょっと出掛けるような場合には 身繕いからして いささかの 身構えてしまうところがあります。
さらに 日々変化する駅構内や 路線、行く先々で 不慣れが原因で 高齢者特有、まごついたりしていますが それもこれも 楽しんではおります。

昔だったら 乗り換え毎、各路線毎に 切符を買わなけれなならなかったものが
今では 電車もバスも 1枚のカード(PASUMO)が有れば すいすい 通過出来る時代。切符売り場で 料金一覧表を見上げて確認し お金を準備し 並んで買う必要がなく 特に 視力の落ちた高齢者には 有り難い時代です。

また プラットホームに 可動式開口部のあるホームドアが設置された駅が 急速に増えて、プラットホームからの転落防止、列車との接触防止目的の安全対策が進んでいます。当初は なんとなく 違和感を覚えたりしてましたが 最近は 安心感を覚えています。いずれは 主要駅のほとんどのプラットホームに 設置されていくんでしょうか。

かなり以前から 電車、バスに 設けれれていた 「シルバーシート」
「まだ 老人の仲間ではない!」等という意識が有って 数年前までは 絶対 座ろうとはしませんでしたが 最近は 「十分 老人!」と 自ら悟り 堂々と 座ることにしています。(譲ってもらってまで 座ろうとはしませんが)
「シルバーシート」と聞くと 高齢者専用の座席というイメージが強くなってしまうため 各鉄道、各バス事業者のほとんどは 現在 身体障害者、妊婦、乳幼児連れ、高齢者等を 優先させる座席として 「優先席(Priority Seat)」「おもいやりゾーン」等という 呼称に変えているようです。

高齢者とは いったい 何才から?。NHKのニュース等で よく 「65才以上のお年寄り」という表現を使っており 一般的にも 65才以上=高齢者という イメージがあるのではないかと思っていますが 「私は まだ 老人と思われたくない!」等と かたくなに 「優先席」にも 絶対座らない人が 現に 極く身近にもおります。誠に結構なことではありますが。