Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

1/24 トヨタコロナ2000GT 製作記(2)

2017年12月09日 22時47分47秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

アオシマのコロナ2000GT。

 

リア周辺の造形を行いました。

フロントライト部と同様にテールライト点灯のために奥行きと麦球挿入用の大穴が開いています。

また、テールレンズ「止め」用の出っ張りもあります。

 

とりあえずくり抜いて。

 

プラ板の箱組みでリフレクターを再生し、ウインカーやストップランプ部のパーテーションも作りました。

 

レンズを嵌めた時にパーテションがレンズに接するように調整してみました。

 

ナンバー灯が収まるプロテクターには本来あるナンバー灯の凹みモールドがありません。

ということで内側を少々削り。

 

プラ板でこのように造形し

 

ナンバー灯のモールドをでっち上げました。最終的に透明プラ板で塞げば雰囲気が上がってくると思います。

 

その他、Cピラー後方のリアウインドウが折れ曲がる部分のピラーを細めに仕上げて繊細さをアピールし、

バンパー上の省略されていた筋彫りを彫り直して塗り分けのガイドラインを作りました。

同時にボディ全ての筋彫りを0.125ミリのBMCタガネで深めておきました。

作業中BMCタガネを折ってしまいました。。先端がどこかに飛んで行きましたが家族が踏んで怪我しなければいいが。。

この辺が模型部屋がなくダイニングテーブルで製作している弱点であります。

 

ということでボディ周りの造形はあらかた終了。次回はボディ中央部を4ミリ切断・接合してプロポーションに見直しへと進めます。

 

続く

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1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)その22

2017年12月06日 22時29分45秒 | 1/20 トヨタ2000GT(グンゼ)

グンゼ1/20トヨタ2000GT。


 
1年以上放置しておりましたが一番完成に近いので再開します。1年経って22回目の記事です。
 
フォグランプカバーの製作から開始します。
 
以前の記事 でグリルパーツそのものを弄り、小さいなぁと感じていたキットのフォグランプカバーパーツも没。
 
エポパテでヒートプレス用のエポパテパーツを作っておりました。
 
ボディ・その他パーツのメッキ調塗装へ向けての準備も既に済んでいるので、メッキ調塗装前に複製したクリアパーツのすり合わせを済ませます。
 
 
 
 
 
アルファロメロTipo33以来の作業ですが、いつものようにダイソーの硬質クリアケースの塩ビを使いました。
 
何度かチャレンジして万が一の紛失時を備えて程度のいいものを左右2個セレクトしました。
 
 
 
 
 
マーカーでアタリをつけて。。。
 
 
 
切り出した後ペーパーで微調整しながら形状出しをしました。
 
 
 
 
 
グロスブラックのままのグリルなので判別が難しいですがきちんと装着できそうです。
 
 
 
 
 
続いてキットのウインドウパーツ。整形自体に巣やヨタリで時代を感じさせます。
 
 
 
 
 
いつものように表面・裏面ともに400番のペーパーから始めて2000番までで均しました。
 
この後ラプロス各種で磨いたあと各種コンパウンドで仕上げていきます。
 
 
 
 
 
驚愕なのがボディ裏嵌めでほぼボディと面一になるパーツ精度! むしろ接着をどうするか悩みが増えたりして。
 
 
 
 
 
リアフードは表からの装着ですがこれまたこの精度!!! 往時のグンゼのキットの素晴らしい仕事ですね!
 
 
 
 
左右ドアはクリアパーツ化されていませんがここはタミヤの透明プラ板でなんとかします。
 
これでメッキ調塗装へと進められます。
 
 
続く
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1/24 トヨタコロナ2000GT 製作記(1)

2017年12月04日 23時20分25秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車
 
 
アオシマのコロナHT200GT(140系)の製作です。
 
このクルマは1983年に就職した時に友人がEXサルーンというグレードに乗っていました。
 
所謂「旦那仕様グレード」でしたがマニュアル車で、当時色々なところにドライブしました。
 
そんな友人仕様(暗めのシルバーにブラックだったか?の2トーン)を再現して往時を思い出したいと思います。
 
 
 
 
 
フロント周りですがどうもキットの佇まいが上下に広いように感じます。
 
箱絵の写真。ライトレンズ周りのモールやグリルの「エ」の字のメッキモールキットでは省略されているようです。
 
 
 
 
 
まずはグリル上の筋彫りをはっきりさせた後メッキモールの縦線を筋彫りします。
 
グリル上下にメッキモールを再現すべく0.3ミリのプラペーパーを接着しました。
 
 
 
 
 
次にライトレンズ周りのモールを同じく0.3ミリプラペーパーを接着。
 
また、フロントライト部はムギ球点灯のため深く、ムギ球挿入のための大穴が開いていたので
 
それらを埋めるためプラ板で造作し、フォグランプとウインカーのパーテションも立てました。
 
 
 
 
それらを乾燥中にフロントフードセンターの出っ張りを削ったりして加工します。
 
 
 
 
大まかに形状だし。
 
フロントのリップもキットでは控え目なので0.5ミリプラ板を貼り付けて気持ちボリューム増し。
 
 
 
 
 
溶きパテを塗って様子を見ます。
 
箱絵のイメージに近ずいてきたので次はリアレンズ周りの造作に移ります。実はもう終了していますが、
 
この辺りの造作を終了させた後「ボディの切断」が控えています。
 
ボディを切断し、そっちを仕上げた後に細かいディティール作業をしている際のボディ側へのダメージを極力避けるためです。
 
 
つづく
 
 
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