Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

田宮1/24 ホンダプレリュードXX改 (1)

2021年08月21日 11時55分40秒 | 80年代の国産車

田宮のホンダプレリュードを作ります。

この二代目プレリュードは、当時「女子大生が乗せて欲しいクルマ」を初代ソアラと1・2を争う人気を誇りました。

 

パッケージの前期モデルでもあるXXは1982年の登場で、バンパー周りの造形が結構煩雑ですね。

 

1985年Si登場期でもある後期型の方がシンプルになり、一層洗練されたイメージになった造形が自分としては好みでした。

その辺を造形し直してみることにします。

 

後期型は右のシビックSiのようにシンプルなバンパーとなっています。

実車の写真とシビックの造形を参考に造形します。

 

キットのバンパーモールドをカットしました。

 

プラ板で粗く造形。

 

光硬化パテを盛ってみます。後期バンパーは若干スラントしていますのでその辺を注意して形状出し。

 

プラ板でステーを追加。

 

顎部分にプラ板を貼り付けて取り合えずカタチにしてみました。

 

ボディに合わせて様子見。溶きサフで仕上げれば良さそうです。

 

リアバンパーは天地に面積アップのための光硬化パテ盛り付け。

 

後方から。サイドモールの形状も後期型へ光硬化パテで造形しました。

 

フロントフード上にはパワーバルジを追加します。(今は置いているだけの未接着)

前期型の煩雑な感じから1985年ころのCR-Xやトヨタ車のようなシンプルな佇まいになりました。

次はフロントグリルとリトラクタブルライト周辺の造形へ(続く)

 

 

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