田宮のホンダプレリュードを作ります。
この二代目プレリュードは、当時「女子大生が乗せて欲しいクルマ」を初代ソアラと1・2を争う人気を誇りました。
パッケージの前期モデルでもあるXXは1982年の登場で、バンパー周りの造形が結構煩雑ですね。
1985年Si登場期でもある後期型の方がシンプルになり、一層洗練されたイメージになった造形が自分としては好みでした。
その辺を造形し直してみることにします。
後期型は右のシビックSiのようにシンプルなバンパーとなっています。
実車の写真とシビックの造形を参考に造形します。
キットのバンパーモールドをカットしました。
プラ板で粗く造形。
光硬化パテを盛ってみます。後期バンパーは若干スラントしていますのでその辺を注意して形状出し。
プラ板でステーを追加。
顎部分にプラ板を貼り付けて取り合えずカタチにしてみました。
ボディに合わせて様子見。溶きサフで仕上げれば良さそうです。
リアバンパーは天地に面積アップのための光硬化パテ盛り付け。
後方から。サイドモールの形状も後期型へ光硬化パテで造形しました。
フロントフード上にはパワーバルジを追加します。(今は置いているだけの未接着)
前期型の煩雑な感じから1985年ころのCR-Xやトヨタ車のようなシンプルな佇まいになりました。
次はフロントグリルとリトラクタブルライト周辺の造形へ(続く)