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【超絶公人アッキー】安倍昭恵総理夫人、公設秘書5人、憲政史上初首相公邸発ラジオ番組【Akheed Scandal】

2017-03-03 08:36:33 | 情報

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 渦中の人、安倍昭恵総理夫人だが、145万円の公費が支給されていたことが判明した。また、安倍夫人に対して経産省などから出向する形で、5人の公費負担の秘書をついている事も判明している。国会議員の公設秘書3人である。つまり、秘書人数だけで言えば、昭恵夫人は国会議員よりも手厚い財政支援を受けている。

 更に安倍夫人は首相公邸から発信する形でラジオ番組「安倍昭恵チャンネル」を運営している。これも公費負担だと推定される。
http://www.abeakie-channel.com/

 公費負担の秘書や、公費負担のラジオ番組などは昭恵夫人から始まった事であり、昭恵夫人こそが総理夫人という立場を活用した【超絶公人】といえる。

 いわゆるアッキード事件とも称される森友学園や加計学園の国有地払い下げ問題だけが危惧危惧すべき点ではない。

 加えて言えば【平成のレニ・リーフェンシュタール】として宣撫工作を行っている事も問題なのである。
 安倍政権というのは米国へ巨額資金を提供しつつ、国内向けには情報統制で維持されている。まさに反民主主義的政権であり、人民を統制することによって成立している。私に言わせれば、統制されてしまっている人民の側にも問題がある。

 参院選候補者であった三宅洋平氏は、安倍昭恵夫人と会合を持ち安倍総理とも電話で会話を行っている。安倍昭恵夫人フェイスブックで沖縄ヘイト記事に「いいね」をした人物である。そして、三宅氏と昭恵夫人はSPやマスコミを引き連れて、緊迫している辺野古の反基地闘争キャンプへ出向いた。反基地闘争自体は沖縄メディアは別として、在京メディアは殆ど報じない。しかし、昭恵夫人が辺野古に赴いた事だけは大々的に報じるのである。
 そういった「成果」なのか、三宅氏は安倍森友事件では一切沈黙している。今にして思えば、奥田愛基さんが三宅洋平氏を基本的に支持しなかったのは正解だったと言える。

 当時、私は嫌な予感がした。

 安倍昭恵夫人は三人のスタッフと共に「大麻で町おこし」をしている鳥取県智頭町の麻畑の視察に出向いた。その直後、麻畑のオーナーが逮捕、拘留されている。ボランティアスタッフも、次々と警察から呼び出された。
昭恵夫人は石垣島で大麻所持で逮捕された高樹沙耶氏とも親交が深かった。
長野県の集落でも事業名目で栽培していたが私用で使っているのが発覚して逮捕された一団があったが、そこも昭恵夫人が訪問して一緒に写真に収まっている。

 これをどう読むのか人によって別れるだろう。少なくとも、総理夫人が訪れると「後で逮捕」される、という案件が多いということである。

 結局、反米軍基地闘争のリーダー山城博治議長と他2人が逮捕されて4ヶ月半が経過する。当初の2ヶ月は靴下の差し入れも認められず、悪性リンパ腫からの病み上がりだった山城議長は素足で拘束され続けた。

 昭恵夫人辺野古訪問と山城議長の逮捕は直接的には関係ないかもしれない。但し、米日政治弾圧事案として安倍政権が恣意的に山城議長の勾留を続けているのだけは確かである。この一件、つまり山城議長救出という事案だけをとってみても、安倍政権は打倒するに値するのであって、諸人民は死力を尽くして、安倍政権打倒に向かうべきである。

参考
 『安倍昭恵夫人が公費(税金)で様々な補助を得ていたことが分かりました。これは3月2日に自由党の山本太郎議員が政権を追求したことで発覚した情報で、安倍昭恵夫人は少なくともこれまでに交通費などで計145万円を利用したと判明。』
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-15711.html
『月刊文藝春秋3月号の石井妙子氏のルポによると、昭恵夫人には経産省などから5人も公費で秘書が派遣されている。これは「妻は私人」という首相の答弁に反する。私人に公費で秘書付けない。ちなみに首相夫人に公費で秘書が派遣されるようになったのは第二次安倍政権からという』
安倍夫妻は籠池理事長は交流があった。
『「週刊朝日」3月10日号によると、籠池泰典は「5年ぐらい前にPTAの紹介で(安倍晋三と)知り合った。
 首相になられる前で、昭恵夫人と先に知り合って、小学校の見学に来てもらい、住吉大社にもご一緒させていただいた。
「安倍総理には当園に足を運んでいただいたこともあり、本当に応援させていただいてます」 (雑誌「致知」2015年4月号)』

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