「真夜中のパン屋さんー午前5時の朝告鳥ー」大沼紀子
これはシリーズの最後、完結編といったところだろうか。前回から5年経過した設定で5編に分かれていてそれぞれが直接繋がっていない。弘基が家族関係からクレバヤシパン屋をやめてフランスに行ってしまったり、班目やソフィアなど客たちの状況もいろいろと変わっていたり、最後に希実がニューヨークに短期留学に行ったりなど5年間の変化が描かれていますが、物語としては面白いところは全くないといえます。
これはシリーズの最後、完結編といったところだろうか。前回から5年経過した設定で5編に分かれていてそれぞれが直接繋がっていない。弘基が家族関係からクレバヤシパン屋をやめてフランスに行ってしまったり、班目やソフィアなど客たちの状況もいろいろと変わっていたり、最後に希実がニューヨークに短期留学に行ったりなど5年間の変化が描かれていますが、物語としては面白いところは全くないといえます。