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ある道内の地方都市に転勤する、同僚の話。
通常、地方に行く場合はシャタクが必ず用意される。
地方では、賃貸住宅の市場が活発でないこともあるし、
部屋を探すために転勤前に行き来することが難しいから。
#シャタクの提供が転勤の暗黙の前提となっているほど
ところが、彼の行き先ではシャイン数が増えているために
シャタクが満杯で、用意されない可能性があると言われた。
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転職してからいろいろな場所への転勤話を聞いてきたが、
こんなケースは過去に聞いたことなく、異常事態といえる。
同僚は何とかならないのか、といろいろ働きかけたものの、
空きが少ない状況は変わらず、結局抽選になるらしいとのこと。
しかも、抽選で当たってもシャタクは築35年以上の老朽化した
ところしかなく、劣悪な居住環境になることが想像できるもの。
それならば、と同僚は抽選を辞退し、何とか自分で賃貸物件を
探して独自に契約することにして、ようやくメドが立ったらしい。
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こういう約束違反のようなこともある、というのが今回の教訓。
正式ナイジが出てしまった以上、シャタクが用意されないから
といってナイジを断ることも出来ないし、恨み言をいうしかない。
もちろん抗議すべきところには正式に抗議すべきだが、地方への
イドウではこんな不便というか不利益を強いられるという一例かも。
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誰の責任になるんだろう(-_-;