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ただの日誌
たま〜に行く平鮒釣りや園芸などの記録や日々の戯言を書いています
 







今日から8月、いつもの年なら気温が上がって陽が照り付ける真夏の天気のはずが

今年はどういうわけか天気が悪い事が多い

そのため、夕方になると明日咲く花のために、花が雨に打たれないように

軒下に鉢を取り込む作業を行っております。

そういう努力があって毎日のように大輪の朝顔を見ていただく事が出来るのです。

さて、今日も展示会では2鉢の天位が出ました。

私の「信濃紅神」は昨年も播種したのですが発芽しなかったため、今年初めて

この品種の仕立てを行いました。 名前からして弱性種と思っていたのですが

やはりその通り、途中で芽止まりする雰囲気が出てきたので、水肥の加減に気を使いました。

大輪朝顔の栽培は花を大きくするのは当たり前ですが、仕立ての難しい弱性種を

どうやって仕上げていくか、という楽しみもあります。 水肥を入れて入れての

栽培ではなく、どこまで入れても大丈夫なのかを見極めるのがすごく楽しいのです。






さて切込み作りの方では「桃三夏」さんの作る「杜の秋月」が久々に良い感じの刷毛目を見せていました。

「桃三夏」さんは「杜の秋月」の刷毛目を出すための交配を熱心に行っており、その努力が報われました。




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