日曜日に仕事があって休めなかったので、今日は千葉県の
豊英湖に一人で釣りに行ってきました。 先日の雨で
かなり湖水が濁っていました。 漕いでいるボートの
オールの先が見えないくらいの濃い濁りでした。
雨が止んで2日経ているので上流から濁りが取れることを
期待して、上流部まで来ましたが、本湖寄りの方が
濁りが薄く感じました。
しかし、本湖より上流部の方が何となく魚がいるような
気配がするので、戻る事なく上流でボートを固定して
釣りをしました。濁りが強いせいか魚もエサを食うのが
難しいようで、視覚ではなく匂いでエサを探している
状態のようでした。 釣れて来る魚は6~7寸クラス
ばかりで、画像のへらは今日最大の尺2寸で、尺上は
これだけでしたが、数は104枚釣れました。
ボートを漕いでいてビックリしました。なんと湖岸の岩盤に
生えている竹が湖に倒れこんでいました。
竹は根が丈夫で強固に張り巡らし、倒れるなんて考えも
しませんでしたが、湖岸の岩盤、しかも千葉の場合は
岩盤に見える部分は砂で形成されており、その砂で
形成された崖の上に落葉があり腐葉土化して土となり
その後、回りに生えていた竹が進出してきて生えているように
見えます。竹は腐葉土が土になった部分だけに根を張って
砂の部分には根を入れていないので、冬の雪の後の雨で
重みに絶えられなくなり倒壊したらしいのです。
ですから根が綺麗に剥がれて倒れているのが見て分かります
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