つづみ 2016.07 ＠中区小町

本日は小町にある小料理屋さん「つづみ」に初めて入ってみました。

何度もお店の前を通ったけど、常連さんでにぎわっていて、
一見さんには入りにくい雰囲気でした。
でも相方がどうしても行きたい、
寿司があるようだし、私の好きな岩牡蠣もあるとプレゼン。
お店の前に来たのはいいけど、やっぱり今日も常連さんが楽しそう。
でもお店の前にかかっているメニューは魅力的。
席が空いているのは見えるのでおずおずと入店してみました。

お店はL字型カウンターとたぶん奥にお座席の小さな店。
空いていたカウンターの角っこに席をいただきました。
一見さん席ですな。
常連さんは一目でお金持ちとわかるような人たちではないけど、
適度な社交性と雰囲気と余裕がある方々というところ？

さて、改めてメニュー、お魚のラインナップがすごいのです。
めずらしいところでのどぐろ、夜泣き貝、しゃこに生しらす、
きんき、かますの一夜干し、あゆやたいらぎ貝、とらはぜまで。
そりゃま、寿司ネタでもありますけど、これだけ揃うとは。

日本酒の揃えはまあまあ、ただ私の好みとはちょっと違う。
地酒は「白鴻」「亀齢」「旭鳳」「神雷」あたり。

つきだし

オクラとマグロの山芋和えね、と思いきや、
ここに沢庵が入っているという。
これがまた食感面白く、美味しかったりして。

せっかくなので刺身の盛りを。これで一人前。1500円なのかな。

タコが生で丁寧に準備してありとても柔らかった。

そして大好き岩牡蠣。1200円


このお店にもありました「とうもろこしの天ぷら」うれしい。

衣はさっくりというより、しっとりもっちり。
甘くて美味しかった。

さて、相方が早く寿司を食べようとうるさいので寿司に。
一番高い「松にぎり」2000円

え？2000円でこれが来ますか？びっくりです。
ウニもいい生ウニ使っているし、まさかのトロ。
まさかシャコもくるとは！

ではワンランク下の「竹にぎり」1500円では？

確かにぐっと落ちるけど、それでもいくらが入ってる。

ごはんが小ぶりなのでまだまだ入ります。
というわけで追加。鉄火巻きは300円、トロ、ウニは一貫400円


やっぱりトロ美味しかったねということで。

普段私、これぐらい脂が入ってるの食べないんですけど、
素直に美味しかったので頼みました。

玉子締め　100円

玉子のご飯は本当にひとかけレベル、ほぼ玉子
玉子も美味しかったな～

ここはお寿司屋さんなんだなと実感。
街中でこのレベルの寿司がこの値段で食べられるとは思わなかった。
二人で12000円越えたけど、岩牡蠣食べたしね。
いや～　これはまだまだ居づらいけど通ってしまう予感。