雅庭（みやびてい） 2011.7 ＠シェラトンホテル広島

広島駅の新幹線口に開業した「シェラトンホテル広島」内の日本食レストラン「雅庭（みやびてい）」に行ってきました。シェラトンホテルの中に入ったのも初。なんか入り口に迷っちゃった。親戚の会食だったんだけど、こんな機会でもないとなかなか行けないなぁ。

ホテルの雰囲気は、ウッディだけど現代的、スタイリッシュというのかな。ただ、天井高いのになんか狭いというか、区切られているとはいえロビーと同じフロアに開放的なブッフェレストランがあるし、それに隣接してラウンジとネットコーナーがあるので、なんとなくせせこましく感じる。建物にはオフィス部分もあるけど、入ってるテナントも失礼ながら普通だし、ホントにシェラトンって名乗っていいの？って気もする。今、県民価格とかいろいろなプランで格安に泊まれるようになっているので、泊まってみたいなと思っているんだけど。あと買いそびれたけど、ブッフェレストランで売ってるパン、おいしそうだったな。

「雅庭」はロビーからワンフロア上にある。ロビーそばの階段からも行ける。お店に入るとすぐ目に入るのは天井までの高くて広い窓。とても開放的だけど、今回行ったのがお昼だったから見える風景は向かいのグランヴィアとか駅前の駐車場とか…　夜景はきれいだろうな。鮨カウンターは窓を向いて設置されているので、夜にお寿司をつまむとなかなかよいのではないかと。

今回いただいたのはたぶん一万円のおまかせ会席。

前菜は長芋豆腐を出汁醤油で、ウナギとライチとパプリカ、アスパラ添え。

ハモの吸い物、ウドと焼き茄子、ジュンサイ。ハモが大きくてふっくらしていた。

刺身はカンパチと鮪。

お刺身のときもだけど、入れ物がとにかくオシャレで思わず撮りまくちゃった。

魚の照り焼き、魚名は失念。長芋を焼いたものと、里芋のレモン煮、焼き枝豆添え。

天ぷらは、子鮎、ミョウガ、パプリカ、オクラ、とうもろこしのしんじょ。

穴子の揚げ団子、ベースはジャガイモかな、穴子のほかゴボウなど。

最後は、とうもろこしの炊き込み御飯、根菜が沢山入った赤だし、香の物。

とうもろこしは一度焼いてほぐしてるのでいい香り。隠し味にバターが入ってると思うんだけどなぁ。

デザートがところてん。かなり海草の香りが高いものを黒蜜で。絶妙のやわらかさの抹茶白玉添え。

面白いなと思ったのは、長芋豆腐。よくこのねばねばをまとめたなと。
それととうもろこし御飯。とても意外だったけど、甘くておいしかった。

ほおずき＠中区三川町

三川町「ほおずき」、ここも久しぶりの訪問になってしまってるんですが、初ランチをしてきました。土曜日のお昼時、どこも確かに混んでいるけど、まさかこんな目立たない地域、ランチの看板も出してない店にこれほど人が来ているとは！あやうく満席でした。みんな良く知ってるなぁ。なんとかカウンターに席を得てホッ。

ランチメニューはいろいろあって、「塩さば定食」「チキン南蛮定食」「川島豆腐ハンバーグ定食」「牛すじ煮込み定食」、さらにはおかずが選べる「ほおずき定食」などなどなど、もう選びきれないというか、通っちゃってもいいんじゃない？ってくらいメニューがあって困る。


とりあえず大好物の「里芋の揚げだし定食」を。820円で、小鉢が３つもついちゃっていいの？ってレベル。特によくわからない真ん中のネバネバ小鉢が美味しくて御飯が進む。もちろん里芋の揚げだしは最高！むっちりもっちり。ホントに大満足。厨房フル回転だったけど、次々さばく姿にも感動しました。あまり待たされなかったし、こりゃランチに来ちゃう？


実は２日前の28日に二次会で立ち寄りましてデザートはいただきました。新作の「まるごと白桃コンポート」と大好物のジェラートのココナッツ。

白桃コンポートは本当に丸ごとだったんだけど、甘味があまり付けてなくて桃のおいしさを堪能しました。

ニュー明月 2011.7 ＠広島駅前友愛市場内

ひさしぶりに「ニュー明月」に行きました。お母さんお元気そうで。
今日は７人で訪問、5000円でお任せに。
飲めない人もいるんで、適度に飲み放題。
私はもちろん生ビール！
ビール嫌いだけど、焼肉にはビールですよね。


韓国味噌をつけるスティック野菜、韓国風酢の物（唐辛子が入ってぴりり）、
韓国風ナスの煮物（仕上げにごま油が使われてる）

大好きなチヂミは今回は海鮮で、イカや桜エビが入り、ぱりっと焼けて美味しい。
一人で一枚食べてもいいほど。

そしていよいよお肉は、厚みのあるタン塩から。

ハラミにカルビ堪能。ハラミはとろける～。幸せ。
新作の「コリコリ」もいただく。大動脈だそうで、見た目は白肉。
確かにコリコリとした食感。
お腹いっぱいすぎて、脂身多めでもたれるモツには行けなかったのが残念。

銀河「広島湾クルージング」＋広島みなと夢花火大会2011

広島みなと夢花火大会を観る「銀河」のナイトクルーズに参加してきました。


18:30出航、すぐにディナースタート、食事内容は、
鰺と夏野菜のプレッセ、

スズキのポワレマッシュポテト添えちょっと唐辛子が効いたサフランソース、

安芸津ポテトとトマトの冷製クリームスープ＋バジルとオリーブオイル添え（トマトの酸味が効いてた）、
子牛ロースのソテー、パン、

桃のコンポートジュレとバニラアイス、フィナンシェ添え、船特製のバターケーキ一口、コーヒー。
どれも本格的な味でおいしかった。


飲み物は、ワインやビールなど700円、ノンアルコールカクテル700円、ソフトドリンク400円。白と赤のグラスワインを頼みましたが、すっきりした味でおいしかったです。ボトルでは3500円。


似島をぐるっと一周する間に食事が終わり、ちょうど19:40頃にコーヒーとなりました。乗船してしばらくは波に揺れる感じがあったけど、航行中はほとんど感じませんでした。船酔い者なし、かな。


花火は２階と３階のデッキから。３階のデッキには簡易イスも準備してあり、ゆったりと観られました。船の位置はグランドプリンスホテルの横あたり。花火はさすがにちょっと遠目ではありましたが、大輪のものなどは圧巻。写真はからきしダメだったねぇ…難しい。写真に夢中になると花火見てないし。途中から諦めました。

料金は２F席だったので16000円。１F席だと13000円、３Fは20000円。１Fは子供OK、子供用の食事も頼める。２F席は大人と同じ食事なら子供もOK。３Fは子供不可。とはいえ、ご飯を食べ終わってから花火は始まるのでどの部屋にいてもいいんじゃないかとか。お客は、グループとか、カップルとか、家族とか、友達同士とか。子供もいたけど騒ぐ子はいなかったな。

他、宮島水中花火大会、呉の花火大会にも企画されています。呉は10000円から。もともとのディナーは8500円や10000円で宮島を回るコースです。本格的な美味しい食事もできて、花火も観られるなんてお得じゃありませんか～？？？　帰りも電車が始発で乗れるので座れるし、来年もいいかなーとか思ったり。

CELTIC 2011.7 ＠中区幟町

お酒が飲みたくなるような弁当を食べた会議のあと、やっぱりお酒を飲みに出てしまいました。ビール好きな同僚だったので、幟町公園そばのアイリッシュパブ「CELTIC（ケルティック）」に。ここに来るのも久しぶり。前回は記録しそびれた。あの時はコースをお願いしたんだよね。緑色の看板で、通りから目立たずひっそり、目の前に行かなきゃ気がつかないほど。中に入ると、薄暗い照明の中、カウンターとテーブル席。名前のとおり、アイルランドのパブみたい（行ったことないけど）。
今月の地ビールは、「大山（だいせん）」と松山って言われたっけ、鳥取だったっけ？　私はビール党ではないので、ペールエールのハーフパイントで始めて、ベルギーのビールとか３杯飲みました。ビールは苦手だけど、どれも苦みが薄くてまろやかでおいしかった。つまみは、ソーセージの盛り合わせと、本日の一品の盛り合わせと、名前は忘れたけどトリッパみたいなモツ煮込み。本日の一品は、茹で海老の乗ったサラダ、山芋のオムレツ、牛肉のグリル。この牛肉は前に行った時もでたんだけど、食べ応えもあっておいしいんだよね。お代は一人3000円だった。４人だったし、一緒に行った人は４、５杯飲んでたような気がするけど、思ってたより安かった。

Grand Cafe ＠中区上八丁堀

今日は遅い会議で、会議のお弁当はアランビック内「グランカフェ」のものとなりました。900円でお願いした。写真左下から右に、雑穀が混じったお米に鶏の照り焼きを載っけてタレを掛けたもの、甘くておいしいクリームコーンに蒸した白身魚、胡瓜の酢の物、ラタトュイユ、ミニつくね＋エノキソテー、ケークサレ、クッキー、白身フライタルタルソースかけ、キッシュ。全員がお茶じゃなくてお酒が飲みたーーーいと叫んだ。ちょこちょことしたサイズだけど意外にボリュームがあり、お腹いっぱいに。ワンコインの日替わり弁当も美味しそうだったし、今度はお昼買いに行こうかな…いや暑いな…

鉄板焼きなにわ 2011.7 ＠中区リーガロイヤルホテル広島

今日は、ワイン好きな同僚に誘われてリーガロイヤルホテル広島の「鉄板焼なにわ」にて「salon du vin」。6500円でワイン４種付きのコースというのかな。


ワインはスパークリング、赤二本、デザートワイン白。前菜は、鱧の梅肉、ローストビーフ、車海老のムース、トマトの冷製。温かいアワビとホタテの香草ガーリックバター、そして鉄板で太刀魚が焼かれ、次がヒレ肉。肉は２回に分けて提供。それと野菜。ご飯、味噌汁、香の物で、締めのデザートはもちろん鉄板で作る焼きバナナのアイス添え、コーヒー。


ワインは飲み放題じゃないけど、グラスが空けばついでくれるし、料理はもちろん美味しい。車海老のムースは口でとろけるし、肉は柔らかく、十人の希望に合わせた焼き具合。焼きバナナの砂糖がカラメル化したとこも、コアントローのよく効いたカラメルソースも美味しかった。大変満足、お腹いっぱい。


客層はそれなりに潤った層で、着物あり、オシャレ着あり。大人しく上品。タバコを吸う人もなく。グループ単位の参加だけど、グループ同士顔見知りも多いみたい。ワインの会というより、料理とワインを楽しむ会。次は九月とかで、かなりの人数がその場で申し込み。私たちは庶民なんで保留ですが。

なにわは一連の儀式めいた動きが好き。ピカピカに磨きあげた鉄板で最初に作るのはガーリックオイル。よく切れるナイフ。終わりは氷で汚れを落とし、油で磨きあげるとこ。その頃、席を移り、コーヒーやアイスを頂いて、テーブルの不味いアニス入りミントを数粒口にして帰る。今回はそういうことはなかったんだけど、昔と変わらない雰囲気になんか安心感。懐かしい。

チラシ発見。去年やった「エコール・デュ・ヴァン」の続編で「ワイン会」だそうで。第１回は５月にリーガトップで、２ヶ月ごと開催。次回が鮨政所、次が龍鳳、シャンボール、なにわ(和食)の順。

和食酒家あんべぇ＠中区八丁堀

八丁堀の「あんべぇ」を一ヶ月ぶりに再訪。一ヶ月も、だけど、私にしては早い再訪。舌が肥えた友人とプチ同窓会となったので、待ち合わせ場所に近く、雰囲気もあり、確実においしい店に行きたかったんで。お通しが本日の一番出汁と胡麻豆腐（内容は失念）。頼んだのは刺身の盛り合わせ、イカの肝焼き、おばんざい三点盛り、バイ貝の煮付け、タコ天、もろこし揚げ、トロトロ湯葉とトマトサラダ、おむすび、ニュー麺、味噌汁、貝汁などなど。もうちょっと頼んだ気がするんだけど、おしゃべりに夢中過ぎて写真撮るのも料理のことも忘れちゃった。

刺身は「煎り酒」で食べるハモ、昆布締め、ウニ、ちょっと珍しい魚の名前もあったけど忘れた。今回のおばんざいは、「ハモの子の煮付け」「タケノコの煮物」「ゴーヤとチリメン煎り煮」。どれも好評。これが600円っておかしいけど、嬉しい。バイ貝の煮付けもかなり大きなものがでてきてびっくり。よく味が浸みておいしかった。今回飲んだのは、宝剣と賀茂金秀、どちらも料理に合うスッキリ辛めの広島の酒。友人は、冨久長やビール、中々など。美味しいものをお腹いっぱい食べて、一人4000円はやっぱり安い。今回は前回と同じ火曜日に訪問したけど、お客が結構多かった。カップルや女友達、でも基本少人数。その方がこの店を楽しみやすいかな。それにしても昨日はずっとコンスタントにお客が来てた。美味しくて安いもんなぁ。友人も絶賛で気に入ってもらえてよかった。

永坂更科布屋太兵衛 2011.7 ＠福屋八丁堀店

福屋八丁堀店の永坂更科布屋太兵衛にて晩ご飯。
天ぷら付の蕎麦「豪華」1680円。
海老も穴子も大きめで確かに豪華だけど、衣が固くて、丼か汁物向き。
あとメニューの写真と違い過ぎ…
写真ではもっと天ぷらが豪華でふわふわだったもん…。
相方は蟹足天丼付の蕎麦。
天ぷらはいい感じに美味しかったけどね。

地中海ビアテラス the Med 22 （2011）@ホテルグランヴィア広島

本日は土砂降りの中、ホテルグランヴィアの「地中海ビアテラス the Med 22」で飲み会。男性3500円、女性3300円。本当に土砂降りだったので、お客も少なく、よく中止にしなかったなというレベル。景色も雨で隣のシェラトンすら霞むほど。屋根があるチャペルだった(？)ところで食事。料理は外、巨大な傘に守られてなんとか、でも人が少なかったからか料理の展開は今ひとつだった。本来は地中海を意識したイタリアン的なものがでるんですが、この日は生ハムと茹であげムール貝、イカやタコのトマト煮ぐらい？？？あとは定番の料理、だけど、ホテル提供なためか、結構美味しいんですけど。私は食べなかったんだけど、カレーが結構イケたそうです。生ビールはサッポロ生とエビス生とエビス琥珀生。他ワインや焼酎、酎ハイ、カクテル、ソフトドリンクなど一通り。生ビールも良く冷えて美味しかっただけに、ホントフルメニューが味わえず残念。


デザートも一口サイズのロールケーキしかでてなかったんで、二次会はホテルグランヴィア広島二階のヴァンヴェールにてケーキセット。モンブランは中が洋酒が効いたマロンムースとスポンジと栗。回りの栗ペーストも固そうに見えて、すくうとトロリとして美味。全体的に上品な味で私好み。