マシッタ 2019.2 @南区大須賀町 エキニシ

エキニシで韓国料理。職場の仲良し姉さんセレクトで「マシッタ」へ。

韓国語で「美味しい」という意味だそう。
ぱっと見イタリアンにありそうな外装。内装もそんな感じで、あやうく通り過ぎるとこでした。

お店はエキニシの店のお約束、狭い、けどここは広い方かな。
照明は明るめ。一階は厨房を囲むカウンター。
二階に案内されて、結構広い！反対側にもテーブルあり。

ただ土禁なのはめんどい。ブーツで来ちゃったよ。

まずは「韓国海苔のチョレギサラダ」680円

チョレギとはドレッシングの味を示すらしいです。ごま油のドレッシングは好き。
先日のジュウジュウでも実はサービスでいただいてたんだけど、美味しかったな。

「豆もやしのピリ辛ナムル」 400円

もやしが細長くて、初めてのタイプ。ちょっと油でギトギト。

「韓国風ピリ辛すじ煮込み」680円 と「チーズトッポギ」580円

すじ煮込みは唐辛子入ってピリ辛、トッポギはチーズ入ってても辛かった！

「マシッタ特製サクフワチヂミ」1000円

確かにチヂミなのにふわっとして関西風のお好み焼きみたい。
サクフワで美味しかった。

「フライドチキン ハニーマスタードソース」740円

セロリみたいなスパイス使って、表面カリカリ。ちょいオイリー。
ハニーマスタードソースが韓国で流行っているらしい。
意外に合うと思うけど、ちょっとタレをつけて食べにくい。
入れ物が悪いのかな、それともかけて食べるのかな？ 小さなスプーンなかったので。

「牛肉のチャプチェ」780円

まあ普通かな？お肉大きめで硬かった。

シメはやっぱり「キンパ」650円

いろいろ入って、美味しかった。見た目はイマイチだけど…写真ごめんなさい。

飲み物はビールで乾杯しつつ、二杯目は皆さんマッコリに。
たくさん種類があるけどわからないので、私は定番の「ソウルマッコリ」をいただく。
甘酒好きとしてはマッコリは美味しい飲み物だと思う。ご飯に合わない気もするけど。

代金は一人3000円行かないぐらい。
韓国料理と言っても特に変わった料理ってわけでもなく、
ごま油や唐辛子使ってあるってことなのかな。

広島四川飯店 ～麦酒晩餐(2回目) 2016.09 ＠中区紙屋町

「広島四川飯店」は紙屋町、
本通りの電停から少し南に下がったポプラの上にあります。

本日は夏のフェア「麦酒晩餐」が９月末で終わるので
２回目のチャレンジに行ってきました。

30品の料理の中から10品選べ、飲み放題でプレモル飲めて
一人税込みサービス料込みで3800円ってとんでも親切価格です。
採算度外視な感じが、さすが代元三さんだなと思います。

前回はスープも飲んだし、メインっぽいものばかりで食べ過ぎだったので、
今回はスープはやめて、前菜とか飲茶を増やそうねって話をしたのに
いざメニューを前にすると難色を示す相方。ホント好き嫌い多い。
いいじゃん、クラゲ美味しいじゃん、蒸し鶏だってさっぱりするし。
結局、前回と大して変わらない定番メニューばかりに。

「青椒肉絲」前回美味しかったから最初から２人前×２皿分

なんだよこの量！いきなりお腹いっぱいに。
そうですよ、ここフェアなのに量が多いんですよ。
それを忘れていました。

「エビチリ」

卵が入ってマイルドな味になっていたけどやっぱり辛い。

気持ち軽いものを選んだつもり「野菜炒め」

うん、やっぱり軽くなかった。美味しいけど結構な量。

「麻婆豆腐」

ここの麻婆豆腐は本当に辛いんだけど、
まだこの上にもっと山椒の色した「陳麻婆」があるからな。

「エビの米粉ペーパー蒸し」

この間食べて気に入ったので再注文。
ぷるぷるのモチっつるっとした生地の中に海老が入ってます。
黒酢で食べるんだけど、さっぱりして美味しい。
この白い生地、黒蜜で食べたら美味しいだろうな。

相方は「シュウマイ」

滑らかな餡で作ってあって崎陽軒にちょっと似てる。
前回のニンニクの効いた餃子よりは食べやすいな…

「八宝菜」

エビもイカもハムもしっかり入った定番の味。

締めは炒飯で


最後はやっぱり大好きな「杏仁豆腐」、でも写真撮るの忘れた。

これは前回の写真。ふるふるして練乳のような濃厚な味。大好き。

そのほかのメニューは、
「冷奴のピリ辛胡麻ソース」「蒸し鶏と野菜のワサビオイル和え」
「豚シャブ肉の旨辛ソース」「くらげの甘酢和え」「チャーシュー」
「フカヒレスープ」「コーンスープ」「イカのミルク炒め」「酢豚」
「揚げ豚の唐辛子炒め」「ニラ玉」「マーボー茄子」「四川風水餃子」
「鶏手羽の香り揚げ」「揚げ餃子」「エビ餃子のパン粉揚げ」
「担々麺」「野菜スープそば」「五目あんかけ焼きそば」
「黒ごま餡のゴマ団子」「八朔シャーベット」です。

飲み放題メニューは、プレモル、角ハイ、わんこ(麦)、なんこ(芋)、
梅酒、赤白グラスワイン、ソフトドリンクです。

お会計はもちろん二人で7200円。
飲み放題でこんなにお腹いっぱい食べてこの価格。
今回も大変満足です。

広島四川飯店 ～麦酒晩餐 2016.07 ＠中区紙屋町

本日は広島四川飯店のフェア「麦酒晩餐」を楽しみに。
30品の料理の中から10品選べ、さらには飲み放題でプレモル飲めて
一人税込みサービス料込みで3800円って激安くないですか？

９月末までやっているそうです。

広島四川飯店の場所は紙屋町、
本通りの電停から少し南に下がったポプラの上にあります。
上八丁堀にあった「szechwan restaurant 陳」よりカジュアルだけど
十分きちんと感があるお店だし、お値段も抑えてあり、
夜でもさっと食べられる定食もあって利用しやすいと思います。

さて、30品の中から10品、悩むところです。
なお、当然ですけどグループ単位同一メニューで頼みます。
本当は前菜から軽くつまみたいのですが、相方が苦手なものばかり。
「冷奴のピリ辛ゴマソース」
「蒸し鶏と野菜のワサビオイル和え」
「豚しゃぶ肉の旨辛ソース」
「くらげの甘酢和え」「チャーシュー」

というわけでスープ「ふかひれスープ」か「コーンスープ」
そりゃふかひれ行くでしょう！

って、ちょっと待って、量おかしくない？　
二人ですよ？サービスしすぎでしょ？
ちっちゃいお椀に一杯ずつだと思ってました。
たっぷり一人２杯は飲めて　…おなかちゃぷちゃぷ。

メインっぽいものへ。もちろん「チンジャオロース」

やっぱりこの味、好きだな～
お肉が上八丁堀時代よりは落ちるんだけど、
やっぱりタレ？が美味しいんだよね。
通常メニューでも高級版と廉価版２種類あってもいい！

やっぱり「エビチリ」

辛い、でも美味しい

「八宝菜」

これも美味しいね。エビもイカもハムもしっかり入ってました。
上八丁堀時代は金華ハム使ってたけど、ここではどうだろう？

「エビの米粉ペーパー蒸し」

エビ蒸し餃子的なものを想像していたら違うものあ。
ぷるっぷるのもちっとした生地の中にエビ。
かかっている黒酢も美味しい。これ気に入った。

やっぱり「炒飯」

パラパラでしっかり焼いた味がして美味しい

「五目あんかけ焼きそば」もいってみましょう

とか言いつつ、これが届くころにはもうお腹はパンパン
焦げ目のついた中華そばで、野菜も美味しい。
これはこれで美味しくてまた食べたいな。

あと３品だけど厳しいんですが…
相方チョイスで「チンジャオロース」を再び、


そして「揚げぎょうざ」を。

予想に反してでっかかった！
揚げ餃子だけど油っぽくなかったのが救い。
でもニンニクがきつめだった。

ようやく最後に「杏仁豆腐」

いつもの濃厚な味。これはこれで大好き。

注文しなかったそのほかのメニューは上記のほか、
「イカのミルク炒め」「酢豚」「揚げ豚の唐辛子炒め」「野菜炒め」
「ニラ玉」「マーボー茄子」「四川風水餃子」「しゅうまい」
「鶏手羽の香り揚げ」「エビ餃子のパン粉揚げ」「担々麺」
「野菜スープそば」「黒ごま餡のゴマ団子」「八朔シャーベット」です。

飲み放題メニューは、プレモル、角ハイ、わんこ(麦)、なんこ(芋)、
梅酒、赤白グラスワイン、ソフトドリンクです。


そしてお会計。本当に二人で7200円。
料理一品一品の量が多く、なんかの間違いじゃないだろうか。
お店、大盤振る舞いしすぎくない？

いや～　大変満足しました。
貧乏性なのでついメインばっかり食べてしまったけれど、
できるだけ大人数で行き、前菜や点心やデザートを入れれば
いい感じのコースっぽくなると思います。
私もクラゲとか水餃子とか食べたかったんだけどなあ。

広島四川飯店 2016.06 ＠中区紙屋町

アーバンビューの「szechwan restaurant 陳」に久々に行こうとしたら
閉店してた。いつのまに…　最近この道あまり通らないからなぁ…

そうなると、あの味を食べようと思ったら
紙屋町の「広島四川飯店」ということになるのかな。
「szechwan restaurant 陳」より値段が低めに設定してある分、
ちょっと感じは違うんだけど。

というわけで、久々に再訪することにしました。
場所は紙屋町、本通りの電停から少し南に下がったポプラの上です。
カジュアルだけどきちんと感があるお店。
なんかそごう時代のお店を思い出します。

料理は１～２人前と３～４人前から選べて、
小は880円ぐらいからと頼みやすい価格に設定されてます。
ビールはプレミアムモルツで550円。角ハイボールが450円です。

定食メニューもあって、ごはんにスープ、小鉢、杏仁豆腐もついて
麻婆豆腐だったら1200円、エビチリや青椒肉絲なら1400円とお得。
麺類や炒飯もあるので、お昼に来てもいいよね。

というわけでいきなり「青椒肉絲」好きなんだもん。小1280円

肉質はさすがに安くなってるけど、お味は「陳」と同じ。

麻婆豆腐　880円

去年来たときはちょっと片栗入れすぎになっていたけど、
今日は普通でした。そして辛さも戻ってました。
山椒というより八角の香りを強く感じた。そうそうこれこれ。
しかし辛いな、しびれた（それがここの味だけど）

大エビのチリソース　1280円

「陳」だったら高額すぎて頼めないこの料理もここなら頼めちゃう。
大海老だから身のぷりぷり感を味わえて幸せ。
「陳」時代のチリソースはネギがしっかり使ってあって、
あれはあれで好きだったんだけどね。

海鮮あんかけ炒飯　1400円

イカや海老入りの優しい味でした。
この味はそごう時代の四川飯店の八宝菜と同じ味で懐かしい感じ。
すごく気に入った

相方がもう一度食べたいと、「青椒肉絲」

次のときは最初から「大」を頼もう…　ちなみに大は1920円

私は「エビ蒸し餃子」を

皮が透き通るようでむっちりしてて、久々に美味しい蒸し餃子食べた。
これも気に入った。

もうちょっと、というので「油淋鶏」880円

さっぱり揚がってて美味しかった。
思ったより量があって、なんとか完食。食べ過ぎ。

でもやっぱり最後は「杏仁豆腐」

ここの杏仁豆腐は濃厚なエバーミルク使ってあるから
「さっぱり」ではないんだけど、とても美味しい。


おなか一杯食べて二人で10000円越え。
「陳」が閉店してこれから中華どこで食べよう？だったけど、
これからはここでいいかな。
使っている材料の都合、「陳」時代の味とはちょっと違うけど。
選べたらいいのにな～

料理人の代元三さんはどうしてるんだろうと伺ってみたら、
半分引退してるけど、時々店に出てらっしゃるらしい。
お元気な姿、見られたらいいなぁ。

７月から飲み放題と選べる10品で一人3800円(税込)フェアをするそう。
今日は３日早くて利用できなかった。残念。
これは行ってみなければなりますまい。

黄さんの家 ～ランチ 2016.2 ＠西区楠木町

ひさびさにこのあたりに用ができて、
お昼どきだし、せっかくだから楠木町「黄さんの家」へランチに。
東白島から引っ越しされて、もともとあった場所の近くに戻ってきました。
私はその頃この近辺に住んでいたので、よく行かせてもらってました。

外観はこんな感じ。看板は変わらず。

なんだかアジアの屋台チック
いいんじゃないですかね、お店の雰囲気合ってます。
全部入り口に見えて迷っちゃうけど、入り口は脇に。
手前のテーブルには持ち帰り弁当が売られています。

中は不思議とアジアテイスト。土間っぽい床。
厨房とその前にカウンター席が少し。テーブル席がいくつか。
大テーブルもありサイズが不揃いなところもアジアっぽい。

手前のテーブル席に案内されました。
なんかいいですよね～　なぜかホッとします。自宅に招かれたみたい。
昔の楠木の店は、厨房の黄さんからの声掛けも楽しかったけど、
お昼だからか黄さんは配膳担当で「これ美味しいよ！」と声掛けが。
こういう雰囲気、懐かしいなぁ。
前のお店は厨房が見えなかったので、嬉しいです。

お昼のセットメニューは相変わらず充実

定番ランチは日替わりが750円から。
メイン料理に３品のおかずとスープと漬け物付きで900円以下。
メインの料理は、酢豚や鶏唐、八宝菜、麻婆豆腐やかに玉、
海老チリなど、皆が大好き定番メニューばかり。
そして昼からデザートも充実してるとこも、商売人だなぁと。

そう、そして昼から麺もチャーハンも点心も充実してるのです。

こういう元気なお店、大好き。

「黄さんの家」はフラワーフェスティバルとかフードフェスティバルに
出店してるので点心は食べられてたけど、
ずっと食べたかったのはレタスチャーハン。650円

ちょっと濃いめの味付け、あ～ これこれ～って感じです。

デザートにごま団子とココナッツ団子、各150円

柔らかい餅のココナッツ団子の中身はカボチャ入りクリームでした。

あ～美味しかった～　満足


[2月13日追記］

またもこの近くに来たので寄りました。
レタスチャーハンだと芸がないかなと思って、エビチャーハンに。650円。

海老が一緒に炒めてある方が好きだな～

そして前回美味しかったのでココナッツ団子を２個！


満足！また来たいな。

家座冨 (カザフ) ＠中区三川町

相方から中華食べたいリクエストがあり、
平和大通りに面する「家座冨（カザフ）」へ。
「ソファでゆったり中華」が売りのお店らしい。
名前が「カザフ」だからオリエンタル料理かと思ったんだけど、
四川を中心とした中華料理店とのこと。

お店は並木通りから平和大通りに出てすぐ左に曲がるとある。
いくつか飲食店が並ぶ２階。

店内はオシャレなアジアンリゾート風の濃い茶系の家具と落ちついた照明。
カップルとか女子が好きそうな雰囲気。
ソファ席とテラス席を聞かれ、せっかくだからソファ席を選ぶ。
通されたのは入り口に一番近い手前のソファ席。目の前は厨房と通路。
隣とは仕切りの布で分けられているので、店全体の様子もわからない。
チラと見えたテラス席と窓から想像するに、
ドリミネーション期間中の眺めはとてもきれいだろうな。
それこそデートや女子会向き。

肝心のソファは…　かなりどっしり大きめ深めなソファ。
机の高さは合わせてあるけど、食事には向いてないと思うなぁ。
向かいの席はイス席で、座ってみたけど座面が固いし、
ソファとの格差がなんとも。かといって二人並んで食べるのもね。
相方がソファ席を譲ってくれたけど、なんか微妙でした。

お通しは海老せんべいと食前酒

これはなかなか気が利いたお通し。
でもお酒あまり美味しくなかった。薬みたいな味。
海老せんべいは大好きだけど単価知ってるからな…

杏露酒のソーダ割り　550円　
相方はウィスキーの紹興酒ソーダ割り「ドラゴンハイボール」650円

紹興酒ソーダ割り、まあまあだったらしい。
ビールはスーパドライとか青島ビールとか。

焼き餃子580円

皮がモチモチして普通に美味しかった。
中華料理店なのに水餃子がメニューにないので、オーナーは日本人と見た。
それともここに来るお客さんは水餃子を食べないのかな。

海老餃子　720円

一つ食べちゃった。これも海老がころっと入っていて美味しかった。

海鮮パリパリ揚げ春巻き　600円

中身は海鮮の味の練り物だった。カマボコの元みたいな。
ライスペーパーに包んであり、変わった食感。
ちょっと油っこい。形状的にしかたないけど。

フカヒレ餃子など点心系に売り切れシールが多いということは、
点心をこのお店で作ってるわけではないんだと思う。
メニュー表のあちこちで「終売」が目立ってました。

青椒肉絲　950円

たけのこじゃなくてジャガイモの細切りだった。
これはこれで美味しかったけど 油っこいし味が濃いめ。
肉に片栗粉つけすぎてるから味がしみ込んでなお辛かった。

お店の売りの一つ、海老チリ　950円

しっかり辛くて本格的な味。美味しかった。
でも海老が小さかったから950円は高いと見るか普通と見るか。

お店が名物としている、麻婆豆腐　890円

山椒効いたタイプで辛かった。これも本格的な味。
ただ片栗粉が多めでもたもたしてた。

相方は青椒肉絲が気に入ってもう一皿

ホント定番しか食べないよね…

五目あんかけ揚げそば　980円

メッチャ普通に「皿うどん」なんですけど…
麺を自作しないとは思わなかったよ。
そしてこれ、塩辛くて片栗粉でもたもただった。

隣の人が海鮮おこげを頼んでたけど、そっちのほうがよかったかな。
すごい「じゅううううううう」という音がしてました。
でも相方、おこげ食べないんだよな。

蟹レタスチャーハン1050円

最後の締めとしてはごはんの量が多くてびっくりした。
これもちょっと塩辛かった。そして具が少ない。蟹がいないよ～
そして「レタスチャーハン」のレタスはサニーレタスなのか？
サニーレタス版、初めて食べたけど、シャクシャク感に欠ける気が。

さすがにお腹パンパンになりました。
二人で10,000円くらい。


ここで12年も続いているということは、美味しいお店なんだと思うけど、
なんていうか、今日の調理人さんの調味料の加減が微妙だったとしか。
正直に書くと、なに食べても塩辛いという印象でした。
あと、使われている皿がテイストがバラバラで、そこがおしゃれじゃない。
ソファーもクロスも床も使いこまれた感があり歴史を感じました。
失礼だけどそろそろいろいろやりかえた方がいいんでは…

広島四川飯店 ＠中区紙屋町

「広島四川飯店」が紙屋町に帰ってきました。

場所は紙屋町、本通りの電停から少し南に下がったポプラの上。

私が子供の頃、広島そごうにあって、10階のレストランだけでなく、
地下の惣菜売り場にもコーナーがあり、よく母が買っていました。
グランドホテルの中華もこの味だったと思うんだけどなぁ。
その後、上八丁堀のアーバンビューグランドタワーに移転して、
「スーツァンレストラン陳」という名前になり、ちょっと高級路線に。
お高いのでランチ以外では気軽には通えないなぁと思いつつも、
ときどきフェアで手軽な値段で楽しめるようなこともあり、
行かせてもらってました。

お店を見つけた時びっくりしたけど、
外に出してあるメニューはアーバンビューの店よりかなり手軽な価格帯で、
どうやらそごう時代ぐらいの気軽さで入れる店にしたようです。
といってもフカヒレもアワビもある本格派。

お店は２階にあり、２面がすべてガラス。
電車通りに面した方は窓に向いたカップルシートになってます。

飲み物は本店（と呼ぶことにしよう）より手軽で種類も豊富

だって、こんなメニュー表、本店にはないもん


角ハイボールが450円から。そりゃも、本店より安いですとも。
ビールはプレミアムモルツで550円。気楽にお代わりできちゃう。

料理は１～２人前と３～４人前と準備されていて頼みやすい。
私たちが頼んだのはもちろん１～２人前
値段はほぼ本店の半額、と考えてよいかな。

大エビのチリソース　1280円

小エビだったら980円
本店だったら大エビは高級すぎて選べないから、
ここはやっぱり大エビでしょう。プリプリ。
ソースに卵が入っているので辛さはマイルドに。
ここは本店と違うところ、それとも大エビだから？
う～ん、がっつり辛くてもいいんだけどな。

青椒肉絲　1280円

美味しい。けど、本店より使ってるお肉が安いな（当たり前だ）

麻婆豆腐　880円

「陳麻婆豆腐」と２種類用意してあったけど、
以前「陳麻婆豆腐」を食べてあまりに辛かったので普通のを選びました
が…　豆腐がぐずぐず、そしてソースが片栗で固まりすぎ
そして全然辛く無い…　これは本店の方がずっと美味しい。
それとも今回、失敗しただけかしらん。

エビがもう一度食べたくて
「大エビのマヨネーズソース スイートチリ風味」1280円

ちょっと濃いかったな。私たちにはマヨネーズソース和えは濃いみたい

最後に相方がレバニラを注文　880円

ちょっとなんか考えてたのと違う、
ええと、片栗入れすぎのような、野菜少ないような、おおざっぱなような。

タラバ蟹チャーハン　1100円

美味しいけど、あんまり蟹っぽくなかったし、ぱらぱらしてない
あれ～？

私は締めに杏仁豆腐 380円

これは本店の味と一緒、ミルクが濃いタイプ。もちろん美味しい。
子供の頃食べた四川飯店の杏仁豆腐は薄い寒天タイプで、
フルーツポンチ？に浸かってるアレでした。
これは昔の時代に戻さなかったのね。


価格は本店よりかなり安いので入りやすいけど、
食べ物は当然その分質が下がってるから、
本店の味を知っているとモノ足りない。
本店だと思わないで普通の中華屋さんだと思えばこんなもんかな。
本店ではとても注文できない高級品を頼むと良いのかも。
大エビチリソースなんて本店だと3000円はするのでとても頼めないし。
でもそれでもアワビやフカヒレは頼めないなぁ。3000円以上します。

二人で結構飲んだのもあり、10000円超え。

[2016年10月追記]
その後伺ったら、良くなっていたので通っています。
エビチリも麻婆豆腐も炒飯もいい感じです。

スーツァンレストラン陳 ～ランチ 2015.2 ＠中区上八丁堀

上八丁堀アーバンビューの２階にある「スーツァンレストラン陳」でランチ

７種類のおかずから選べるランチは税込み1296円です。
おかずは　棒々鶏、青椒肉絲、海老チリソース、酢豚、回鍋肉、八宝菜、
それと週替わりメニュー、今週は豚味噌の甘味噌炒めでした。
小鉢とスープとご飯と漬け物、杏仁豆腐が付いています。

選んだのは、まあ、やっぱり青椒肉絲

う～ん、夜に比べたらお肉の質が違うような
油が多いような、ピーマンがしゃっきりしてないような
でもそこはサービスランチですからね。
ソースは同じだから美味しくいただきました。
小鉢には棒棒鶏の破片みたいなのが入ってました。

相方は大好きな麻婆豆腐が楽しめるランチ 税込み1080円

こちらも夜食べるのとはチョット違うかな
というか、山椒がたっぷりかかりすぎて辛かったらしい

最後の杏仁豆腐

とても濃厚なミルク味で美味しかった

中華料理微妙なお店 2014.11 ＠中区八丁堀

中華料理の新しい店開拓で、3年くらい前にできた八丁堀にあるお店へ。
外にある宣伝からすると本格中華？


火鍋もやってる様子


上海蟹も手に入るの？


お高いのかとドキドキしながら店内へ…

テーブル席がいくつか、中央に大テーブル
ええと、案外大衆的？でも雰囲気から絶対お店は中国系の人がやってる！
…という確信は正しく、ちょっと中国語訛りのある日本語でした。

お店は公務員っぽいグループや仲間うちのご飯、
でも１人で定食を食べている人も。

ランチメニューは意外に安い 880円から980円

そして料理の値段も600円台や900円台と普通、
小盛りもあるから少人数でも利用できるようになってるのはありがたい。

料理人は中国のホテルで長年料理長をしてたと掲示があり、
鮑やフカヒレの姿煮とか北京ダックとか本格料理も用意してました。

麻婆豆腐 Ｓ580円

豆チも使って本格。でも思ったより辛くない
四川飯店の味に慣れすぎたのかしらん

ホルモン辛炒め　Ｓ580円

ホルモンの処理はしっかりしていて食べやすかった

海老チリ　Ｓ680円

…全然辛く無かった。やっぱり四川飯店の味に慣れすぎたかな。
なんで玉葱や人参やコーンを入れるんだろう？
彩りのためかもしれないけど、ソースに匂いが移ってるし甘くなってる。

青椒肉絲　Ｓ680円

お肉は普通。人参入れるのなんでだろう。
竹の子とピーマンのしゃっきりした辛めの味が好きなんだけど。
それにちょっと火が通りすぎじゃない？

油淋鶏　Ｓ580円

美味しかったけど、なぜ揚げてしばらく時間をおいたのか。
鶏が冷めて、でもかけたタレは冷たいから残念な感じに。

水餃子 580円

サイズは大きいけど、皮が少し厚め。
悪くはないけど、中身にボリュームが欲しいな。

レタス炒飯 750円

レタスに火が入りすぎかな。
そしてここにもコーンや人参が入ってて味が甘く感じられる。
もっとシンプルな方が好みだな。


なんか日本人に合わせすぎて味を見失っている感じが…
あと全般的にちょっと火が入りすぎてるような。
中国系の人がやってるなら、本場の味でもいいのにな。
本場の味を期待しすぎて、ちょっと辛口な記録になっちゃいました。
根本的にはちゃんとした店だと思うので、がんばってほしいなぁ。

廣徳樓 ～ランチ ＠西区アルパーク天満屋店

本日は母とアルパークでランチ

本日のランチ的なものを食べました。
1200円ぐらいだったっけ…　母に奢ってもらったので失念
全体的にまあまあだったけど、海老焼売の蒸しが足りなくて固かったな