広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

夏の雲から秋の雲へ

2012-09-18 23:21:24 | 秋田の季節・風景
今日の秋田はフェーン現象でとても暑かった!
秋田市では最高気温36.1度、最低気温26.2度で、最高気温は今年最高かつ9月の観測史上最高。

9月を半分過ぎて昼も夜もこんなに高い気温になるなんて…(平年値では、最高気温24.3度・最低気温16.0度で、夜は肌寒くなっている頃)
これで6日連続真夏日、9月に入って11日目の真夏日(うち猛暑日が2日)となった。


いつまでも夏が続いているように感じるけれど、「雲」に注目してみると、そうでもないようだ。
※いずれも、9月に入ってから秋田市中心部の旭川沿いなどで撮影しました。
冒頭の写真は、太平山の上にそびえる入道雲。
別の日も
夏らしい入道雲こと積乱雲は、午後から夕方に太平山の上(秋田市中心部から見て東)に出現することが多いようだ。意外に速く形や位置を変えていく。

一方、同じ時にこんな雲も出ていた。
 
ハケでかいたように繊細な筋雲。「巻雲(けんうん)」だろうか。秋らしい雲。


夏の雲と秋の雲が同居する
雲が“交替”して季節が移っていくようだ。
そういえば、日の出日の入りの時刻も秋らしくなり、18時には薄暗くなる。
彼岸の入りの明日は、今日よりは気温が下がるものの真夏日の予報。そしてあさって以降は雨で気温がだいぶ下がるようで、まさに「暑さ寒さも彼岸まで」。
コメント
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