田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

ダメじゃないですかっ!!

2014年06月07日 | 日記
 朝刊の小さな記事を見てビックリ!『倉庫が燃える』私が勤めていた会社の物置のぼや騒ぎです。

 記事によれば昨日の昼過ぎ、倉庫から煙が出ているのを通行人が発見、消防へ電話したそうだ。10分後に鎮火とあった。その倉庫とは、畳二枚ほどの物置で、大昔はプロパンガスボンベ置き場だった。しばらく後にゴミ置き場になった。現在は、その物置が職員の喫煙場になっていたらしい。私が在籍していた頃は、男性職員のほとんどが喫煙者であった。逆に女性の喫煙は白い目で見られる時代であった。タバコをたしなむ女子は、ロッカー室でこっそり喫煙していたそうだ。ある日、ロッカー室でボヤが起き、小部屋での喫煙が禁止になった。『タバコは人の目前で』となり、小さな部屋から灰皿が撤去されたのでした。

 ところで、私はタバコをやめています。タバコの値上げに腹が立ち、禁煙しました。いつだったか記憶が確かでありません。古い日記帳で確かめてみます。
*******2010-09-27 22:45:13******日記*******
二日間の闘病生活?で禁煙しました。
だって10月から410円でしょ。

今日、昨日、一昨日と吸ってないな・・・
あ、一昨日は朝は吸ったな・・・
日に二三回、猛烈にタバコが恋しいときがあるね。
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 苦しむことなく、この日以来タバコはやっていません。先日の大掃除で古いタバコ二箱を捨てました。4年前の記念のタバコでしたが、きっとカビが生えているでしょう。まだ香りは良かったです。いまだにタバコの香りは好きなのです。

 話を戻します。世の中に嫌煙ムードが高まり、私の勤務した会社も、喫煙所が定められたそうです。その頃の私は、喫煙は自宅と塾のみでしたので、タバコを持ち歩く習慣がありませんでしたので、喫煙所に入ったことはありませんでした。第一応接室だったと思います。お客様さまには、禁煙を求められない時代でしたからねぇ。

 しばらく後に、社内は全面禁煙となり、喫煙者が倉庫に追いやられたのでしょうね。女が男に変わっただけで、歴史は繰り返すのですねぇ~。

 で、気になる記事『禁煙で肺がん増加?「たばこ以外の要因を追究すべき」』と、識者(中部大学教授の武田邦彦先生)は数字の変化から考えていらっしゃいます。記事の末尾に、行き過ぎた禁煙運動が足かせとなって、がん予防の対策を遅らせているのだとしたら、その責任は一体誰が取ってくれるのだろうか。とありました。付け加えるに『寝タバコと隠れ喫煙火事の元』です。

 ま、タバコの経験がある私が言うのも可笑しいが、草の先っぽに火をつけて煙を吸うなんて、いかにも原始的だけどねぇ~。