終の棲家、静かに生活？

　infoseek記事『住民が静かに暮すのと、待機児童を解消して人口を増やしていくのと、優先順位としてはどちらが上なのだろう。思考停止した行政にくらべれば、賄賂政治や独裁政治のほうがマシに見えてくる。高級住宅街にはゴミ処理場も葬儀場も幼稚園もいらない？ 』

　後段の意味がいまひとつ解りませんが、嫁子ちゃんは「道路が狭いのはいただけない。作らないほうが良い」と言ってました。あえて反論はしませんでしたが、お迎えに自家用車を使うことが前提のようです。オイラは、自家用車を使う人がお金を出し合い、近所のコイン駐車場を借り上げれば解決できそうに思います。タダで便利はなかなかありません。
　
　高級住宅街にかぎらず、高齢者のワガママは行き過ぎです。以前オイラの地域で、最寄りのスーパーが２４時間営業を計画したら、住民の大反対運動が起こりました。オイラなど夜遅くまで仕事をしていたので、買物に行かずとも近くに働いている人がいることが活力になり喜びましたた。しかし反対する人達は「暴走族の溜まり場になる」「眠れなくなる」「買物は昼にするから夜間は閉店しろ」等など。
　
　こんな意見を言うかと思えば、訪問営業で団地内を四六時中歩き回る奴らに制限を加えたら「営業妨害になる」とほざく老人もいました。そんなオイラも老人の仲間入りに近づきましたが、けっしてこんな高齢者にはなりたくありませんデス。