田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

固まる子供たち

2016年10月03日 | 日記
 昨日の幼児向け公開録画、身重な嫁子ちゃんが、愛娘に見せたいと思う気持ちは理解できましたが、高齢なオイラには苦行でした。。10時開場、9時には長蛇の列、幸いにも雨は降りませんでしたが、蒸し暑く、息子が荷物を乗せたベビーカーを押し、オイラが○っちゃんを抱っこ、妻と嫁子ちゃんは休憩してました。暑かったです。息子が来てくれて大助かり。爺と婆では無理ですぅ。
 
 さてショーが始まりました。大音響が苦手な私は、司会のお姉さんの声、ワンワンのアテレコが聞き取り辛く、○っちゃんを含め廻りの幼児たちを観察しました。
 
 年令は1才~5才児くらい。年令が幼いほどショーが始まると身動きもせず固まっていました。○っちゃんも同じで一点を見つめ、唖然とした様子で微笑みが消えました。反面親たちは子供を楽しませようと、身振り手振りを見せても子供たちの反応は少なく、親がノリノリに見えたほどでした。
 
 わずがでしたが、4 5才のおしゃまな女の子が、弟の手を引き、通路で楽しそうに踊っていました。TVで見慣れたワンワンだからか、幼稚園のお遊戯で慣れているのか、親や司会者が喜ぶことを知っているようでした。だからおしゃまに見えたのかもしれません。
 
 ○っちゃんはショーの間緊張しきっていました。その後、芝生公園で軽い昼食を取りましたが、徐々に緊張がほぐれた○っちゃんは楽しそうな笑顔になりました。嫁子ちゃんも息子も『ワンワンショーでこれくらい楽しめば良かったのにねぇ~』と言ってました。
 
 大音量が良いとするのは大人の感覚じゃないかな?。一度だけがロックバンドのダンスホールへ行きましたが、鼓膜が裏返ったみたい、一週間ほど耳の中でボコボコとドラムが鳴る不愉快な耳鳴りに悩まされました。
 
 小さな子にとっては、聞き慣れた歌やショーであっても、けたはずれな大きな音は恐怖じゃなかろうか?ふとそんなことを感じた雨の夕方でした。