田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

古いパソコンのデータ。どのように処分?

2014年08月11日 | 日記
 2チャンネルにこんな板がありました。「ドリルで穴を開けて塩水につける」念入りのがありました。穴だけで充分だと思いますが・・・・。さて私はハードディスクだけは捨てず、取り外て使います。壊れるまで使い倒します。壊れそうなハードディスクにデータを入れること自体が恐ろしいことですが、壊れそうなハードディスクは、逝く前兆があります。

 
 データを残しておいて、使ったことは少ないですね・・・。いや使えないことのほうが多いです。例えば昔々、はDTPではアーバンプレスを多用しました。製造元は消え、アップデート不可、新しいOSでは起動しない。今では検索にもヒットしなくなりました。データは残っていても開けないデータです。今では拡張子も忘れてしまいました。こんなことも予想して、PDFファイルに返還しようとしましたが、漢字の文字化けでお手上げでした。印刷媒体をスキャニングを考えましたが、私のスキャナはA4です。これまたお手上げでした。でもデータを使うことはありませんでした。

 アーバンプレスの後はページメーカーを使いました。初期製作元のアドラス社は身売り、インデザインに引き継がれましたが、仕様では読み込めるはずのページメーカーのデータは読めませんでした。

 ワープロは一太郎を使い込んでいましたが、PCのOSによってはインストールに難儀することもあり、ワードに移行しました。でも使い辛さに閉口し驚くような技を駆使し、ワープロもページメーカーを使っています。

 総じて、将来に渡って必要なデータは当然価値が発生します。そのようなデータは依頼元へ渡してしまうオイラです。私の家訓は『3年使わなかったデータの価値は無し』ですがPC奥のハードディスクには・・・・。

 さて、わが市でも家電リサイクル品受付ボックスが設置されるようになりました。投入口の形状は全国的に定められていますが、ノートPCを想定した大きさです。これを利用すれば、一般廃棄物に出すより安全だと思います。