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森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

覚満淵

2022年05月22日 | 風景
赤城山の中腹にある大沼に隣接した覚満淵です。こじんまりした湿原で周囲を散策できるようになっています。コロナの影響が薄れつつあるとはいえほとんど人影がありませんでした。

赤城山 小沼

2022年05月16日 | 風景
赤城山の山麓、小沼という小さな湖ががあります。まだ冬枯れに近い状態の林でしたが、早春の状態を観察するために少し歩いてみました。

白玉の滝 雄滝

2022年04月19日 | 風景
この一帯は昔は修業の地であったそうです。護摩堂山や菩提寺山などの地名にもその面影が感じられます。この滝では有名な「白玉の滝打たれ」という行事が毎年行われています。

白玉の滝 雌滝

2022年04月19日 | 風景
実はもう一つ滝がありこれは雌滝といい雄滝の手前にあるものです。雄滝を見なければこの滝を見て白玉の滝と勘違いされる向きもあるかもしれません。落差は7mくらいだとか。ちなみに雄滝の落差は15ⅿだそうです。

アルプの里手前の開放的な庭園(パノラマパーク)

2022年03月24日 | 風景
世界最大級のゴンドラで湯沢高原の海抜約1000mほど上がったところに作られているパノラマパークです。ボブスレーなどの施設や散策路がいろいろありバスなども走っていて実に広々としたところでした。冬季はスキー場になるようです。アルプの里はこのパノラマパークの奥に作られたロックガーデン風の高山植物園です。

尾瀬ヶ原から至仏山

2021年12月01日 | 風景

今日から師走。早いものであれから約二年。ようやくコロナが下火になってきたこの頃ですが、コロナとは関係なく家にこもる生活が多くなる季節になりました。例年のようにこれから芽吹く頃までは今年訪れてまだ載せていない山野草の話をしながら繋げていきたいと思います。

7月に尾瀬の鳩待ち峠から至仏山の尾根を歩き尾瀬ヶ原の山の鼻の周辺を散策しました。安定した天候ではなかったことと体力や宿泊場所までの移動時間を考慮して至仏山の山頂までは行かず小至仏山までの歩きになりました。それでも数々の山野草に出会えて充実した時間を得ることができました。しばらくの間は至仏山や尾瀬の山野草を載せていきたいと思います。


小至仏山山頂

2021年12月01日 | 風景

雨雲の接近予想はあったものの小至仏山まではなかなか良い天気で尾瀬ヶ原の眺望もよく気持ちの良い時間でした。


弥彦山塊の海岸 白岩

2021年11月10日 | 風景

弥彦山塊の海辺の植物も見てみたいので海岸に行ってみました。知る人ぞ知る白岩という岩がありかつては散策道もありましたが、今は生い茂る草でたどり着くには相当なやぶこぎを覚悟しないといけなくなりました。


入笠湿原

2021年10月18日 | 風景

入笠湿原はすり鉢状のような地形をしています。湖みたいな溜まりの水は見当たりませんでした。季節がらでしょうか小川があり少量の水が流れていたようです。それも生い茂る草も覆われていてはっきりしませんでした。緩い斜面に木道が設置されています。青い花はエゾリンドウです。


スズラン植栽地

2021年10月06日 | 風景

ゴンドラを降りてすぐに目の前に広がる斜面はスズランが植栽されている場所です。スズランは入笠山のシンボル的な花になっていました。もちろんこの斜面は冬はゲレンデになります。この左側に周辺に自生している高山植物などを集めてある場所がありました。


入笠山山頂

2021年10月04日 | 風景

ずっと前から願望していた入笠山へ登ることができました。登山を目的というより花の入笠山ということを確かめたくて入山しました。新潟からはなかなか出かけにくい場所でしたが親族の結婚式というタイミングを利用して時間を作りました。海抜1955mの山頂ですがゴンドラが1750mくらいまで運んでくれます。途中湿原がありますが高度差は200mほどであまりありません。


蓼科大滝

2021年09月22日 | 風景

八ヶ岳の西側山ろくに蓼科大滝という滝があります。茅野市地内になるようですが原生林に近いネズコの森も残されていて十分な時間がない中ちょっとした散策には適している場所です。小一時間の散策を楽しみました。


大滝付近のネズコを中心にした森

2021年09月22日 | 風景

沢沿いに見られる針葉樹の森で亜高山帯を象徴する苔むした岩とネズコを中心に個性的な樹木が散在していました。駐車場から滝までは1kmほどの短い散策路です。滝の奥にも山道がありそうでしたが今回は滝で折り返しです。