織田信成の選択ミス

途中、靴ひもが切れるという信じられないアクシデントに見舞われた織田信成選手。

実は、この靴ひもはもともと切れていたという。
感覚の変化を嫌がり、切れた部分を補修し、結び直していたらしい。

その紐がバランスを崩し、靴に変な力が加わったとき、切れたか、ほどけたようだ。

敢えて切れた紐を使い続けるという選択をした織田選手自身の選択ミスが致命的な敗因を招いたことになる。
そうすると、織田選手は誰にもぶつけることのできない非常に悔しい思いでいるであろう。

だが、紐を結び直して、再びリンクへ向かってからの態度は立派だった。
今回の件は男を上げるチャンスでもある。
ぜひ、頑張ってほしい。

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フィギュア高橋選手銅メダルおめでとう！！

あと二人を残し暫定２位となっていた高橋選手。
緊張感が高まる中、アメリカのジョニー・ウイアー選手。
演技終了時には思わず、しゃがみこんで十字を切った。
４回転ジャンプは封印したものの、ほとんどノーミスの演技。
慎重な演技だっただけに得点が伸びず、暫定３位。
この演技で高橋の銅メダル以上が確定。

そして最終滑走、ＳＰトップのプルシェンコ選手は２位。
この瞬間、高橋選手の銅メダルが確定した。
日本男子フィギュアスケートでのメダルは、初の快挙。

優勝は逆転したアメリカのライサチェク選手。

織田選手は７位、小塚選手は８位。
全員入賞という見事な結果となった。
メダルをとった高橋選手はもちろんだが、失敗ばかりしていた４回転ジャンプをオリンピックの場で成功させた小塚選手、信じられないアクシデントにもめげずに、最後まで演技をあきらめなかった織田選手にも心から拍手を送りたい。



今は茶髪を黒髪にもどし、更に短くさっぱりとした髪型になっている。


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男子フィギュア～織田選手アクシデント

２０番目にスタートの織田信成選手は途中までいい滑りを見せていたが、途中でよもやの中断。
靴ひもが切れるというアクシデントに見舞われた。
それでも、中断の後、演技を再開。
会場は織田選手の健闘を讃える拍手が鳴りやまなかった。

続いて２２番目にスタートのＳＰ３位の高橋選手。
勝負をかけた４回転ジャンプで転倒。
その後に世界一と言われるステップで巻き返しを図る。
後半は大きな乱れもなく、演技終了後にはガッツポーズも飛び出した。

高橋選手は、あと二人を残したところで、暫定２位。
４位以内が確定した。

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男子フィギュア～小塚健闘

男子フィギュアスケートは、ショートプログラムで8位だった小塚崇彦選手は前半見事に４回転ジャンプを決めた。

終盤、三回転ジャンプで転倒するシーンがあったが、合計２３１．１９を出し、自己ベストを更新する健闘を見せた。

このあと、４位だった高橋大輔選手は２２番目のスタート、５位だった織田信成選手が２０番目のスタート。

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スピードスケート女子１０００ｍ結果

今朝スピードスケート女子１０００ｍが行われた。

日本勢は小平奈緒が１分１６秒８０の好タイムで、５位入賞を果たした。

期待された吉井は１５位、岡崎は３４位、初出場の高木は３５位だった。

金メダルは地元カナダのネスビットが奪った。
タイムは１分１６秒５６。
２位のゲリットソンとは僅かに百分の２秒差。
小平も百分の２６秒差。
僅差の中に選手がひしめいた格好となった。



惜しくもメダルを逃したが、見事５位入賞の小平選手


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