「カタカナ英語」。日本では通用するけど、外国の方には「?」な語が結構あります。
そこで、こんな記事をご紹介します。
記事(2016年2月11日 msnニュース)によると
【外国人にとって意味不明な「日本のカタカナ英語」10選】
「バイキング」:日本ではランチなどで普通に見かける「バイキング」。外国人がもしバイキング会場に入ると、王冠や剣、そして戦利品である宝石を探し出すことでしょう。そうです、バイキングとは「Viking:海賊」のことを指しているからです。「バイキング料理」とは「戦利品で相手から奪い取った料理」です。外国人には「ビュッフェ」なので理解できませんよね。
「ワンピース」:女性のファッションで大人気の「ワンピース」。「結婚式で素敵なワンピースを着て出席しようと思うの」と外国人にもし言ったとしたら、頭がおかしい人と思われるかもしれません。「君は結婚式で水着を着ていくのか!」と。そうです、ワンピース「one-piece」は本来水着や子ども服などのつなぎ服のことを指します。
「マンション」:「今度は私のマンションに遊びにきて」と外国人と約束したとしましょう。後日、外国人が遊びに来た時、必ずガッカリするはずです。「君は嘘をついたのか」と。そうです、「マンション=mansion」は本来個人の超豪華な邸宅を意味しているのです。きっと外国人は大理石でできたお風呂を探すでしょうし、プールはどこに隠しているのか、と聞いてくることでしょう。
「マイペース」:「あなたはマイペースですね」と外国人に言っても、外国人には理解されないでしょう。日本では特に集団行動の規律が重んじられますので、「マイペース」が持つ少し批判的な意味合いが暗黙の了解としてありますが、外国人には到底理解できません。むしろ正しい英語で言ったとしても、外国人からしたら「では、あなたはなぜマイペースじゃないのか?」と聞き返されるかもしれませんね。
「コンセント」:「コンセント貸して!」と外国人に言っても永久にコンセントを貸してくれることはないでしょう。「コンセント=consent」は「同意」「承諾」の意味。実際のコンセントは「outlet」や「socket」を使います。仲の良い友達ぐらいなら、ノリで笑顔になってうなづいてくれるかもしれませんね。
「ホッチキス」:同じく「ホッチキス貸して!」と言っても永久に出てくることはありません。ホッチキスは英語では「ステープラー」です。そしてホッチキスはアメリカから日本に初めてホッチキス(ステープラー)を輸入した会社名なのです。そのため、「ホッチキス買いたい」は、「トヨタ買いたい」ぐらいのインパクトがあるということですね。
「ベビーカー」:外国人の家に赤ちゃんと一緒に遊びに行って、「ベビーカーどこに置いたらいい?」と聞いてみましょう。そうすると目を輝かせて「なんだそれは!? ぜひ見せてくれ!」と大騒ぎになるでしょう。そうです、ベビーカーは「car」つまり「車」なのです。でも実際にベビーカーを見せると、「なんだ、ただのstroller(ストローラー)かよ、時間が無駄になった」と残念に思われるかもしれませんね。
「ナイーブ」:「君はちょっとナイーブなところがあるよね」と外国人に言った場合、恐らく怒られるでしょう。もしかしたら繊細で傷つきやすい性格を意図してのことかもしれませんが、外国人にはそう理解されません。「ナイーブ=Naive」は「世間知らず、鈍感、考えが甘い人」などを意味しています。特にあなたが若者で、長老のような人に「ナイーブですね」と言ったら激怒必至です。
「リベンジ」:「今日は負けたけど、またいつの日かリベンジしてやるからな!」と外国人に言った場合、外国人は毎日快適に眠りにつくことはできません。なぜなら「リベンジ=revenge」とは「復讐」や「報復」を意味する言葉であり、「借りを返す」ような意味では使われません。ただのゲームだと思っていたのに、負けた相手から「いつか復讐してやる」と言われた日には、怖くて眠れませんよね。
「ドンマイ」:外国人が何かに失敗しているのを見て、「ドンマイ、ドンマイ」と優しく声をかけてあげたとしましょう。そうすると外国人は「なんでわざわざ声をかけてきたんだ?」と疑問に思うことでしょう。「ドンマイ」は「(I) don’t mind」に聞こえ、「私は構わない」「気にしないよ」と言った意味になります。そうです、つまり失敗した人にたいして「私は気にしない」と言われても何も慰めにはなっていないのです。
こうやって見てみるとおもしろいですね(笑)
祝日は満喫できましたか?
こっちは今日まで天気が良いので
行楽地はどこも多そうでした(^o^)
いつもありがとうございます!