8月も終わりに近づき、初秋らしいさわやかさを感じる機会も多くなってきました。とは言え、まだまだ猛暑。
話は変わって、急激に発達した積乱雲によって、雷鳴が轟き、大量の雨が降る夏ならではの気象現象も、秋にはまた夏とは違った雨や雷になってきます。そうした違いから、歳時記では「雷」は夏の季語、「稲妻」は秋の季語とされているとか。
でも、同じ雷なのに、なぜ呼び方が違う?
話は変わって、急激に発達した積乱雲によって、雷鳴が轟き、大量の雨が降る夏ならではの気象現象も、秋にはまた夏とは違った雨や雷になってきます。そうした違いから、歳時記では「雷」は夏の季語、「稲妻」は秋の季語とされているとか。
でも、同じ雷なのに、なぜ呼び方が違う?
記事(2018年8月25日 tenki.jp)によると
『◆「稲妻」の語源と稲作との関係とは?
「雷」と「稲妻」。
どちらも同じ雷なのに、どのような違いがあるのでしょうか。大きな違い、それは音にあります。
どちらも同じ雷なのに、どのような違いがあるのでしょうか。大きな違い、それは音にあります。
「雷」……積乱雲の内部、または雲と地表で引き起こされる放電現象で、雷鳴を伴う。夏に最も多いが、日本海側では冬が多い。
「稲妻」……雲の内部で起こる火花放電。稲の実る頃に多く、雷鳴は聞こえない。「稲光」ともいう。
例えるなら「雷は」ゴロゴロドッカーン! 「稲光」はピカピカ!
こんな具合に、音を伴うか伴わないかがわかりやすい違いなのですが、実はそれだけではないのです。
◆稲が実る頃に「雷」が多いと豊作になる?
ご存じのように秋は稲が実る季節であり、一般的に稲刈りは9月から10月に行われます(8月に稲刈りをする九州や千葉県などもあり)。
多くは8月に「稲の花」が咲き、9月頃にかけて実をつけていきます。そこで、稲にとって大事な実をつける時季に起こる雷は、昔から稲の豊作に関連があると言い伝えられてきました。
では、「稲の妻」と書くのはなぜなのでしょうか。「稲」はわかりますが、「妻」の意味が気になりますね。実は「稲妻」は「稲夫(いなずま)」が語源。「夫」は古語で「つま」と呼び夫のことで、のちに読み方だけが残り「稲妻」になったと伝えられているのです。
つまり、「稲が実る頃の、夫の大事な役割」という意味があり、その時期「雷」が多いと豊作になるといわれてきたそう。実際、日本で有数の米どころである新潟県は「稲妻」が多い地域だそうですよ。
◆「稲妻」だけじゃない。四季それぞれの雷
近年、科学的に立証された「雷」と豊作の関係ですが、昔からそれを言い得ていたのが「稲妻」という季語だったのですね。
ちなみに、同じ雷でも、次のような意味をもつものもあります。
春の雷の「春雷(しゅんらい)」は、冬眠していた虫が動き出すとされます。
また、日本海側の冬の雷「鰤起し(ぶりおこし)」は、冬が旬の鰤の大漁を呼ぶといわれています。』
昨日の雷雨すごかったですね!
ヮタシはニュースで見ましたが
息子が今年の春から東京に住んでいるので、心配になりました。
問題なかったようだけど、変な天気が続きますね(^-^;
コワイ><
近くの川(目黒川)が危険水域を超えたと警戒警報が鳴り響きました。
何年ぶりでしょうか?
数時間後には警報も解消されましたけど。
今年は色々と起こりますね。
家に居て聞こえてくるのは
嫌いじゃないです。
(あんまり、うるさいのは嫌ですけど)
雷に良いこともあるんですね~(⌒∇⌒)