萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

日曜日・・・雑記

2016-02-28 01:00:00 | 日記

たまには、美術館にでも・・・そこで、東京都庭園美術館(港区白金台)では「ガレの庭~花々と声なきものたちの言葉」が開催中(~4/10)です。

記事(2016年2月27日 tenki.jp)にいると

『エミール・ガレ(1846-1904)は、ガラス装飾などの工芸でアール・ヌーヴォーを牽引したことはよく知られるところですが、実は植物をこよなく愛し、自邸に2ヘクタール(約6,000坪)の庭を持ち、3,000種あまりの植物を育てていたことをご存知でしょうか?
 10代半ばから植物採集をはじめ、39歳でフランス植物学会会員に選出されたガレ。作品を作ることと植物の声を聴くことは、彼にとって生きることの両輪であったことが次の言葉に集約されています。「植物学に対する私の愛をわかっていただければ、私の作品についてもっと多くを理解していただけることでしょう」(ガレから美術評論家エミール・ハノーヴァー宛ての書簡より)

 本展覧会では、オルセー美術館所蔵のデザイン画も作品と併せて展示されており、ガレの目が移しとった「一瞬の美」と共に丹精込めて作られた作品を鑑賞することができるのもおすすめポイントの一つです。デザイン画はオルセーに、作品は各地に散らばっているため、その両方が一度に揃うのは約100年ぶりとか…≪脚付杯 ひなげし≫もその一つです。1900年に作成され、パリ万博に出品された本作は、優美な曲線のなめらかさが秀逸です。
 また、東京都庭園美術館は、アール・デコを代表する邸宅美術館でもあり、一般の美術館とは違い自然光の中で作品を楽しむことが出来ます。朝・昼・夕…日差しの角度が変わるごとに作品の表情も変わり、お天気の日、曇りの日、雨の日、それぞれの変化も気になるところ…何度訪れても楽しめそうです。

 展覧会会期も残すところ一か月余り…展示以外にも楽しみ方はいろいろあります。3月のイベントと館内情報は下記の通りです。

 *トークイベント「キノコの世界から見たガレ」:3月13日15時~16時半。講師はきのこ愛好家でウェブデザイナーのとよ田キノ子さん、ひとよ茸についてはどんなお話しが飛び出すでしょう?

 *ラーニングプログラム「あーととあそぶにわ、ダレのにわ?」:3月12日・13日・27日各12時~15時。よちよち歩きからの小さなお子さんとそのご家族で楽しめるプログラムです。美術が好きだけれどお子様連れだと…と足が遠のいている方、必見です!

 *観桜期間の夜間延長:3月25日、26日、4月1日、2日、8日、9日は、通常18時までの開館を20時まで延長(入館は19時半まで)、アプローチや庭の桜を一緒に楽しむことができます。

 その他、リニューアル後にできたカフェでは、展覧会に合わせたメニューもあり、展示の余韻を楽しむこともできます。2月25日からは、「ペリエジュエ」のシャンパーニュによる特別メニューも登場しています。
また、玄関右手に設置されたウェルカムルームや授乳室など、様々な世代に向けた施設もぜひ楽しんで下さい。

うむー。。。気分転換にはいいかな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「なわとび」 | トップ | 「スマホ老眼」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事