身体を温め、風邪の引き始めなどに効果があると知られている「ショウガ」。その摂取の仕方で効果が変わるとか。
食べ方を間違えると、身体を温めるどころか、かえって身体を冷やしてしまうこともあるそうです。
記事(2016年2月26日 tenki.jp)によると
『ショウガの効能
◎殺菌効果
◎血行促進・冷え性改善
◎胃腸を健康に保つ効果
◎炎症抑制効果
◎抗酸化効果
◎ダイエット効果
数々の効能が挙げられます。しかし、ただやみくもにショウガを食べればいいのではありません。効果的に摂取する方法をお話します。
ショウガの代表成分である「ジンゲロール」は、末梢部の血管を拡張させる働きがあります。一時的に手足を温めてくれるのですが、身体内部の熱を手先や足先の血管に送り出すため、逆に、身体内部の温度を低下させます。ですから、東洋医学では、生のショウガは生姜(しょうきょう)と呼び、「皮膚や筋肉など身体の表面を発汗により身体に溜まった邪気を追い払う」食材とされています。
では、どうしてショウガが身体を温めるイメージが強いのかと言えば、
「ジンゲロール」は加熱・乾燥すると「ショウガオール」という成分に変化し、この「ショウガオール」が胃や腸の壁を刺激し、血流を高め、身体を内側から温める働きがあるからです。東洋医学では、乾燥したショウガを乾姜(かんきょう)と呼び、「内臓を温めて冷えの症状を改善する」食材とされています。以上のことをまとめると。
熱を逃がし、発汗作用の高い「生ショウガ」は、風邪の引き始めにオススメです。また、寿司のガリからもご存知のように生のショウガは殺菌作用も高く、風邪の原因であるウィルスにも対抗してくれます。
「ジンゲロール」と「ショウガオール」を簡単に摂取できるのが「乾燥ショウガ」です。
作り方:
①ショウガを皮ごと1〜2mm程度にスライス
②1日天日で干す
鶏がらスープに乾燥ショウガを入れ、ワカメと溶き卵で美味しいスープの出来上がり!
※ショウガは体にいい!と思い込んで何も考えずに摂取するのではなく、食材の特徴をしっかり理解して摂取することが大切なんですね。』
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一時期しょうがが流行りましたね。
ダイエットしてる人はみんな飲み物に生姜入れて飲んでました(笑)
でも、ヮタシは苦手でした(^_^;)
その分、生姜焼きとかには
たくさん入れます(*^_^*)
28日は東京マラソンなんですね!
応援に力がはいりますね~(^o^)