おはよう
本日は、乗車券に書かれている「東京都区内」についてのお話をご紹介。
新幹線で都区内のきっぷを買った場合、この範囲内であればどの駅から乗っても同じ運賃になる制度。
この東京都区内はどの区間を指しているのか?
- 常磐線だと「金町駅」
- 埼京線だと「浮間舟渡駅」
- 中央線だと「西荻窪駅」
- 京浜東北線だと「蒲田駅」
- 京葉線だと「葛西臨海公園駅」
- 総武快速線だと「新小岩駅」
までの範囲が、東京都区内になります。
また、乗る駅によっては通常の計算より運賃が上がってしまうことがあるそうです。
「マニア以外向け。鉄道を有効利用しましょう。その2『特定都市区内制度の話』」によると、都区内の北限である赤羽から福島まで買った場合、赤羽~福島間の営業キロは259.6kmであり、通常であれば4310円(在来線料金のみ)となるはずです。しかし、この都区内制度によって都区内の中心駅である東京駅から福島駅までの料金が適用され、4620円となります。その差は310円と微々たるものですが。。。
この都区内制度のような「特定都区市内」制度は全国にあり、札幌市内、横浜市内、大阪市内などそれぞれ範囲が設定されているそうです。
では、今日も笑顔を忘れず元気に行きまーす
『台風襲来の日』。
統計上、台風襲来の回数が多い日。1954(昭和29)年に「洞爺丸台風」で青函連絡船・洞爺丸が転覆、1958(昭和33)年に「狩野川台風」が伊豆・関東地方に来襲、1959(昭和34)年に「伊勢湾台風」が東海地方に上陸したのは全てこの日だった。
料金も知識があると違いますね、勉強になりました(笑顔)
毎日朝の寒さが続いています、お身体にお気をつけ下さい。
今日も素敵な日を~♪