萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
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木曜日…雑記

2024-08-08 01:00:00 | 日記

「暑熱順化」
最近の暑さは、今まで経験したことが無いほど危険な状況になっていますね。
対策として、体を暑さに慣らす「暑熱順化」を進めてみてはどうでしょうか。

記事(ヨミドクター(読売新聞))によると

『◆シャワーより全身浴で「暑熱順化」

 急に暑くなる日が増えてきました。この季節、こわいのが熱中症です。体を暑さに慣らす「暑熱順化」を進めましょう。

 暑くなると、人間の体は
 〈1〉皮膚を流れる血液の量を増やして熱を発散する
 〈2〉汗腺から汗を出し、皮膚の表面に出された汗が蒸発して熱を奪う
 ――ことによって体温を下げています。

 しかし、体が暑さに慣れるには準備が必要。日本気象協会は「汗をかきやすい体にしましょう」と呼びかけています。
 ウォーキングなど毎日の適度な運動だけでなく、少し熱めのお風呂も暑熱順化に役立つことがわかってきました。冷たいシャワーではなく、お湯を張った浴槽につかりましょう。

 

 入浴剤メーカー「バスクリン」(東京)の研究では、「41度のお湯に10分間つかる全身浴」を2週間続けると、汗をかき始めるタイミングが入浴5分後から3分後へと早まりました。

 また、全身浴を2週間続けたグループとシャワーだけのグループに、蒸し暑い環境で30分過ごしてもらい、直後の皮膚の温度を比べると、全身浴の方が0・5度低い結果になりました。

 同社の担当者は「普段は運動しない人ほど入浴で発汗機能が改善されます。水分補給や体調に注意しながら活用してほしい」と指摘しています。

 快適なお風呂のためには、お気に入りの入浴剤を使うのも良いでしょう。日本には四季折々の植物を入浴剤に使う文化があります。東京ガスによると、7月は「桃湯」、8月は「 薄荷(はっか) 湯」がお勧めです。同社がウェブで展開する暮らし情報メディア「ウチコト」で作り方などを紹介しています。

 桃湯は、肌の炎症を抑えて毛穴を引き締める効果が期待できるとのこと。清涼感がある薄荷湯は、血行を促進して冷房病の解消に役立つそうです。

 銭湯でこうした季節の湯を行っている所もあるので、探して行ってみるのも楽しそうです。』

コメント (1)
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