萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

火曜日・・・雑記

2021-11-30 01:00:00 | 日記

【雑学クイズ (今日の雑学クイズより)】

《問題》

問題1.
11月30日は、「絵本の日」だそうです。絵本でも有名な「かさじぞう」で、おじいさんは売り物の笠に加えて、自分の笠もお地蔵さまにかぶせてあげました。では、全部で何体のお地蔵様に笠をかぶせたでしょうか?

①:3体
②:4体
③:5体
④:6体

問題2.
2020年11月24日付の重版で、発行部数が日本の絵本で初めて700万部を突破した、赤ちゃんに見せると笑顔になってしまう「絵本の題名」は何でしょうか?

①:ねないこだれだ
②:いないいないばあ
③:ぐりとぐら
④:からすのパンやさん

問題3.
1977年に出版された佐野洋子作の絵本「100万回生きたねこ」で、輪廻転生(何度も生まれ変わり、様々な飼い主に飼われる)を繰り返しているねこが、輪廻転生を止めた理由は何でしょう?

①:良い飼い主に巡り合わなかったから
②:生きることに疲れたから
③:運命の相手と出会ったから
④:好意を持った相手に裏切られたから











《解答》

問題1.④:6体
解説
おじいさんは全部で6体のお地蔵様に笠をかぶせました。雪の降りしきる中、おじいさんは売り物の笠だけでは足りず、自分の笠もお地蔵さまにかぶせてあげました。その晩お地蔵さまは、おじいさんにお礼の品を届けるという、親切を施した無欲な善行者に思いがけない福運が謝礼としてもたらされる話です。ちなみに、「絵本の日」は、近代絵本のさきがけとなる考え方を示した児童文学作家・瀬田貞二が『絵本論』を発行した1985年11月30日に由来します。「かさじぞう」も瀬田貞二が再話しました。

問題2.②:いないいないばあ
解説
どれも名作ですが、2020年11月24日付けの重版で701万部となり、日本で一番の発行部数を誇っているのは「いないいないばあ」です。いろいろな動物がページをめくると「いないいないばあ」するのが赤ちゃんには安心感を与えるのか、笑顔にしてしまうそうです。

問題3.③:運命の相手と出会ったから
解説
ねこが輪廻転生を止めたのは、「運命の相手と出会ったから」です。輪廻転生を繰り返している一匹のねこは、やがて運命の相手(白ねこ)と出会い、愛や悲しみを知っていく様を描いた、哲学的な要素を含んだ作品だそうです。

コメント (2)
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