萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

紙の太陽電池

2013-03-31 09:09:42 | 日記・エッセイ・コラム

おはよう

太陽光発電・・・大規模な物ばかりではなく、携帯できる「紙の太陽電池」が開発されたそうです。
記事(産経新聞 2013年3月30日)によると
 
「太陽電池は電気を生み出す部分を、光を通す透明の物質で覆う必要がある。通常は透明なプラスチックやガラス素材が使われるが、大阪大学産業科学研究所(大阪府茨木市)の能木雅也准教授(材料学)らの研究グループは、これらの硬い素材の代わりに柔軟性のある木材パルプ繊維を使用した。能木准教授は通常なら凹凸が大きく光を通さない紙の繊維を、10~50マイクロメートルから15ナノ(10億分の1)メートル程度にまで細かくしたセルロースナノファイバーを使い、光を通す透明な紙製基板を実現した。試作した長さ約2センチの紙製基板はプラスチックのような質感で、折りたたんで持ち運ぶことも可能になった。耐久性も実験で20回プレス機で折りたたんでも、機能低下はみられなかった。このためスマートフォンや、折り曲げられる次世代の電子ペーパーへの活用など、常に携帯する軽量な製品への活用が期待される。」
 
携帯できるところが良いですね。
数年後には当たり前のように「紙の太陽電池」を使っているかもしれませんね。

では、今日も笑顔を忘れずに充実した休日を過ごしまーす

コメント (2)
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