萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

悪い汗を改善するには

2012-04-19 13:08:06 | 日記・エッセイ・コラム

前回の続編です。

もし、悪い汗だとしたら、改善する方法ってなんだろう?・・・調べてみましたよ。

それは、汗腺トレーニング(発汗トレーニング)。

汗を出す汗腺を「能動汗腺」といい、その数は幼児期にほぼ決まってしそうで、増加することはないとのこと。そのため汗を上手にかくには、もともとある能動汗腺の働きを改善し、発汗機能を高めてやることが大切。その方法が、発汗トレーニングとか汗腺トレーニングと呼ばれるものだそうです。

その方法とは

①『軽い運動で発汗機能を高める』

②『入浴や食事で発汗機能を改善』

では、『軽い運動で発汗機能を高める』には、肌が汗ばむ程度を目標に、ウォーキングや自転車こぎのような軽い運動。無理をせず、最初は近所へ買い物がてらの10分程度のウォーキングでもいいとのことです。大事なのは、続けること。ただし暑い季節には、炎天下での運動は厳禁、早朝か夕方~夜間にかけての運動がいいと思います。

次に『入浴や食事で発汗機能を改善』には

  • 「入浴後はエアコンを使わない」:腰くらいまで入れたぬるめのお湯にゆっくりつかると、汗をじっとり出して、発汗機能を高めるのが効果的だそうです。暑い季節にはシャワーが気持ちいいですが、発汗機能を高めるには入浴のほうが効果的です。ここからが重要!。夏には入浴後に、裸でエアコンの風にあたる人が多いと思いますが、それは禁物です。せっかく開いた汗腺が閉じて、休んでしまうからです。
  • 「大豆食品を積極的にとる」:食事面では、豆腐や納豆などの大豆食品を多くとることが大切。大豆にふくまれるイソフラボンには、発汗を調節する働きがあります。また、大豆に多くふくまれるレシチンは、食事からとったタンパク質や脂肪をエネルギーに変えるときに必要となる物質で、レシチンが不足するとエネルギー効率が低下し、汗をかきにくくなり、疲労しやすくなり、夏バテ予防にも大切な成分です。

こんな感じです。何かの参考にでもなれば幸いです

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汗はヒトの進化の賜物?

2012-04-19 06:48:13 | 日記・エッセイ・コラム

おはよう

今日は全面的に曇り空ですね。
気温は、最高17℃との予報、本当に温かくなってきました。
今日も過ごしやすそうです

…暑くなると
汗の基本機能って、体温調節のためですよね…そんなお常識だろ!と言われそうですが
面白いのは、すべての動物のなかで、人間が一番汗かきだとか?
「高度に発達した脳は精密機器。わずかに温度が上がっただけで、オーバーヒートしてうまく働かなくなります。
そこで、「汗をかいて体温調節できるよう、体が進化した」ということだそうです。
汗はヒトの進化の賜物なんですね。

汗にも「良い汗」と「悪い汗」があり、健康なよい汗は99%以上が水
一方、悪い汗は、ベタベタした汗になる。
なぜでしょうか?
汗腺の機能が鈍っていると、血漿成分が濾過されずそのまま排出されてしまうためだとか。
蒸発しにくく体温調節効果が低下する上、雑菌が繁殖しやすくなってニオイの原因にもなる。
悪い汗は臭くなりやすいだけじゃなく、汗をかいても涼しくならない、いわば“悪玉の汗”。

「良い汗」と「悪い汗」を調べるには、薬局などで販売されているリトマス試験紙を使い
赤色リトマス紙が青くなったら、アルカリ性の悪い汗、変化がなければ酸性のよい汗。
これから暑くなって行く中、一度チェックしてみてもいいかな?

それじゃ、今日も笑顔で元気に行きまーす


『地図の日』。
寛政12(1800)年旧暦閏4月19日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発したことから。

『飼育の日』。
四(し)一(い)九(く)で「しいく」の語呂合せから。

『食育の日』。
四(し)一(い)九(く)で「しょくいく」の語呂合せから。

『乗馬許可の日』。
明治4(1871)年旧暦4月19日、それまで武士にのみ認められていた乗馬が庶民にも許可されたことから。

『良いクリニックの日』。 
「良い(41)クリニック(9)」の語呂合わせから。

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