備中国分寺の梅が見頃 2012.03.26 2012年03月29日 08時27分04秒 | 季節のたより 所在地 備中国分寺 岡山県総社市上林1046 市南部のアカマツにつつまれた丘陵地のほぼ中心部に位置し、聖武天皇の発願によって創建された国分寺の一つです。建物は南北朝時代に焼失したと伝えられ、現在の建物は江戸時代中期以降に再建されました。境内にそびえる五重塔は、県内唯一のもので吉備路の代表的な景観となっています。 菜の花畑の向うに、備中国分寺の五重塔を背景にと思いましたが、ここの菜の花は早咲きなのかな~? 菜の花は もう ほとんどありませんでした。 今は、梅の見頃で綺麗です。 備中国分寺五重塔は、南北朝時代に奈良時代の七重塔(高さ50mと推定される塔跡は保存されている。)を焼失したあと、1821年(文政4年)ごろから位置を変えて再建、高さ34.32メートル。江戸時代後期の様式を濃く残す岡山県内唯一の五重塔です、ちょっと境内に入ってみます。 国分寺は国分尼寺とともに鎮護国家を祈るため、天平十三年(741)に聖武天皇の勅願によって 建てられた官寺です。向うには本堂が 白梅の向うに 屋根の上層と下層がほぼ同じ大きさの細長い造りで相輪も短く、江戸時代後期の様式を濃く残す代表的な塔で見え爽快です。 白梅が綺麗で、今日は、時々「狐の嫁入り」のような雨が降り変な天気 白梅の花、ちょっとアップで撮りました。いい感じ 紅梅と白梅が見事に満開で今が見頃のいい時期ですね。 これで菜の花でも咲いていれば云うことないですが、ちょっとあつかましいかな~ 備中国分寺の五重塔と梅林、素晴らしい背景でいいものですね、 備中国分寺は、四季折々の花が咲き、桃、桜、レンゲソウにひまわりと楽しむことができます。 次回をお楽しみに では またね « 岡山・観照寺の枝垂れ梅が見... | トップ | 小野市・大島川右岸の河津桜... »
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