八塔寺ふるさと村 2013.11.11 2013年11月15日 22時18分17秒 | 公園・名所・名勝 所在地 八塔寺ふるさと村 岡山県備前市吉永町加賀美 八塔寺地区は,岡山県東部の備前市(旧吉永郡)にあり,岡山市と兵庫県姫路市のほぼ中間地点,兵庫県との県境に位置しています。この道(県道368 )を上がっていきます。 八塔寺地区に、近づくにつれて茅葺の家が見かけるように 突然視界が開け、山頂部にかやぶきの農家が点在するのどかな風景が広がります。標高400mの高原に開ける「八塔寺の村」。高野山に並ぶほど仏教が栄えたこの村も、今では戸数約13戸、ふるさと村のシンボル的存在の”カヤ葺き民家”と寺院からその歴史がほのかにうかがえます。しばらくで民俗資料館に到着です。 茅葺の民家を移築した建物は、江戸時代の典型的な農家の面影を残しています。馬鍬などの農具類等を展示し、とおい昔日を偲ぶことができます。 昔は、このような生活をしていたんですね。中には子供の頃、見かけた生活用品も~ どかな景色の中を、のんびり散策すれば、遠い昔にかえったようななつかしい思い出がいっぱいで、タイムスリップしたようです。 八塔寺公園は、田畑の中の小径や水車小屋・東屋・休憩所、小川など展望など、のどかな田園風景が広がっています。 緑の山々をバックにコトコトとなつかしい昔ながらの水車小屋や小川のせせらぎ。四季を通じて訪れる人の心を和ませてくれます。 あちらこちらに、のどかな里山風景が広がっており、ちょっと覗いて見ると新鮮さが感じます。 棚田や山並みが、素朴な山村らしい景観を見せる八塔寺ふるさと村は、都会の疲れがすっかり姿を消してしまう。また、ここは映画「黒い雨」や、テレビドラマ「八つ墓村」「火垂るの墓」のロケ地になったことでも有名です。 茅葺の家が点在する中、緑の豊かなふるさと村一帯は、コナラなどをまじえるアカマツ林が大半を占め、シラカシなどの常緑広葉樹林やモミの天然林、樹齢600年以上といわれるシイの古木が残されています。 今も残る石仏などから当時がしのばれます。現在は茅葺き民家が点在し、田畑の中を細々と走る小径、水車小屋、小川のせせらぎなど、のどかな里山風景が広がっており、遠い昔を思い浮かべる山村の風景です。 次回をお楽しみに では またね « 梅小路蒸気機関車館 2013.... | トップ | 宮本武蔵誕生の地 2013.11.11 »
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