
小泉農相「ミニマムアクセス米も活用可能」 備蓄米全放出の場合
小泉進次郎農相は3日の参院農林水産委員会で、政府備蓄米に関し「仮に全部放出して、その後どうするかについては、年約77万トンを輸入しているミニマムアクセス米の活用も可能」
約77万トンのうち約10万トンが主食用。農林水産省は30万トンの備蓄米を随意契約で売り渡し、その後も必要があれば残る約30万トンの備蓄米も放出するとしている。
石破茂首相が週内の設置を表明したコメの安定供給を巡る関係閣僚会議で検証を進めえる。
全体の価格が2000円(台)にもう一度戻るということは日本経済全体にとっては良くない。
価格が抑制された場合でも、2000円台は適正価格ではないとの認識を示した。
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政府備蓄米は昨年6月末で91万トン。
※通常は100万トン備蓄
https://www.maff.go.jp/j/heya/kodomo_sodan/0012/07.html
一般入札(江藤米)で31万トン放出。
随意契約(小泉米)は30万トン放出。残りは30万トン。
その残り30万トンの一部は酒造メーカーや味噌や煎餅などの加工業者へ。
小泉農相、備蓄米の酒造メーカーや加工業者向けへの放出検討…残る30万トンの一部充当
その後、備蓄米倉庫がスッカラカンになればミニマム米の活用も。
無関税のミニマム米は77万トン。
その内、主食は10万トン。
では主食以外の67万トンは?
加工用? こちらも味噌や煎餅に? もしかしたら家畜のエサ?
そういえば、牛丼屋だったか、日本産米と外米をブレンドしていると言っていました。
今回の米騒動で誰が儲かり、誰が損をしたのか。。。。
やっぱり中間業者とかが値上がりを見込んで買い占めているのではと疑ってしまいます。
またドン・キホーテの社長によれば中間業者が5社入ると言っていました。
どこが暴利を貪っているのか。
とは言え、中間業者もマージンを取って商売が成り立っていたのですから、
直ぐに排除するのもそれぞれの生活にかかってきます。
荒療法になるかもわかりませんが、令和の米騒動が切っ掛けに、
農政の大改革をしてもらいたいです。
ただ、5キロ2000円台は望めないらしい。
そうですか、無理ですか。
2年ほど前は特売で、5キロ1500円が買いだったんですが・・・。
この調子だと無理っぽいですね。
今後、家畜の飼料は外国からの輸入米を使い、
消費者に選択肢を増やして欲しいです。
ブランド米、古米とブランド米とのブレンド米、古米だけ、古々米だけ・・・・。
値段と品質によって選択肢が増えればと思います。
また、備蓄米販売は東京や大阪など、都市部です。
地方にも備蓄米を売って欲しい~! のです。
ファミマでも明日以降の販売らしいですが、やっぱり都会だけの様です。
また都市部でも並んで買うのは体力的にも、そして共働きの家庭も無理です。
ですから、もっと きめ細やかな対応をしてもらいたいです。
※はてなブログもよろしくお願いします。
微妙に内容が違います。
gooブログの投稿記事をコピペしたら文字の大きさが揃わなくて・・・。
直に書いていたら、いつの間にか内容が違ってしまいました。ちょっとだけですけどね。
TBSの世論調査では備蓄米を購入したい、そうは思わないどちらも44%で拮抗してるとのこと。半数は高くてもおいしい米を買うみたいです。
小泉農水大臣は入札米を買い戻して随意契約で再放出するとの趣旨を表明しました。とはいえ、JAは入札で得た備蓄米を米が不足するであろう7〜8月に高値で業者に卸し、余った分だけ農水省に買い戻させる魂胆ではないかと思えて仕方がありません。今回の米騒動はJAにとって設けられる千載一遇のチャンス。これで農林中金の赤字が少しでも埋められるといったところでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7ecedf76d723f4b4ddb5cd854e04093847e75b5
こんな記事を読んでいたら、お米の価格が以前のような価格に戻らないことを実感しました。JAも今年の買い取り価格を引き上げているので、秋の新米以降も高止まりし続けることは避けられませんね。増産に踏み切れば問題はかなり解消されるかもしれませんが、農水族のドンである森山幹事長が幅を利かせている限り望み薄です。もちろん悪夢の立憲民主党を中心とする政権が誕生しても同じこと、いやもっと酷い状況になるかもしれません。
備蓄米や一般米に限らず、買い溜めをしている人々が少なくないかもしれません。それが米不足の一因になっていることも考えられますね。
家族の多い家庭はともかく、単身者、独居老人、老夫婦といった家庭では必要以上のお米を大量に買っても消費できず、風味が落ち、虫が湧いて廃棄されることでしょう。買い溜めする気持ちはわからないでもありませんが、多くの人々がこうした行為に走るとお米が足りなくなって当然でしょうね。
>令和の農政改革... への返信
そうですよね。
家庭の事情などで選択肢が増える事はいい事だと思います。
その上で、もう少し詳しいデータを農水省は公表して欲しいです。
農家からの買い入れ価格と販売価格にかなりの差がある様です。
消費者は高いお米を買っても、農家の収入が増えなければ意味ないですからね。
>買い溜め... への返信
農家から消費者に渡るまでの経路が複雑そうで、どこが儲け過ぎなのかよく分かりません。
農水省も消費者が納得するような説明をして欲しいです。
それが国としての義務でもあると思うのですが。
とにかくどこかで暴利を貪っている業者がいるとしたら許せないです。
いずれにしても旧態依然とした農政では農業の衰退と都市部人口集中が解消されません。
それがひいては少子化にも繋がるのではと思います。
>買い溜めしている人々... への返信
そうなんですよね。
急にコメ不足になったのは去年4月に続き8月の九州東部の地震が切っ掛けに気象庁が南海トラフ地震の危険性を発表した頃からです。
恐らくお米の買い占めをした人が多く、それがコメ不足の一因とも言えそうです。
2、3日前だったか段ボール箱に虫だらけの米が捨てられているのが見つかったニュースもありました。
一般家庭ではお米を大量に保存するのは無理です。
せいぜい1か月ぐらいでしょうか。
ですから夏を越したお米なんて食べられないでしょうね。
というかもう8か月以上経ったお米なんて食べるのは無理でしょう。
そりゃあ、古古々米の方がマシだと思いますね。